CO・OPピンクのたまねぎドレッシングは美味しいしすごい色でおすすめ
すごいドレッシングを買ってしまった。
なんとピンク色だ。
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CO・OPピンクのたまねぎドレッシングの販売店舗・価格
CO・OPとついているからにはコープのプライベートブランドであって、当然生協で買った。
値段は税抜き298円のところワゴンセールのコーナーで半額になっていたので150円くらいで買えた。
普段ドレッシングコーナーをあまり覗かないし、我が家はそもそもあんまりドレッシングを使わないので、半額であっても買う必要はないのだが、その珍しい色合いに引かれて買ってしまった。
使うかどうかわからないものをたとえ半額だったからといっても買うことがお得なのかどうか。
もしかしたら使い切れずに結局賞味期限を大幅に超過して捨てるだけになってしまうのではないか。
現に賞味期限が後1ヶ月くらいしかもたないので半額コーナーに陳列されているわけである。
ピンクのドレッシングが大好きで毎日これを使うという人にしかお得感はないのではないか。
いや、これを使い倒して絶対高コスパを享受してやる。
そう決意して買った。
CO・OPピンクのたまねぎドレッシングのカロリー等の栄養成分
栄養成分表示によれば、大さじ1杯15mlあたりでエネルギー35kcal、たんぱく質0.1g、脂質2.5g、炭水化物2.9g、食塩相当量0.6gである。
たった1杯でカロリーが35kcalもあるのは随分と高カロリーな気がする。
あまりドレッシングを普段使わないので他のドレッシングと比較するのが難しいのだが、キューピーのサウザンドアイランドは大さじ一杯15gで49kcalなので、それに比べれば低カロリーか。
いずれにせよ太るか太らないかはカロリーよりも糖質量を見た方が良い。
そこへきて炭水化物量が2.9gであれば、まあ低糖質なのでダイエット中でもOKである。しかし2杯かけると5gを超えるので、1回あたりの分量は調節した方が良い。
CO・OPピンクのたまねぎドレッシングの原材料名等
しかしなぜこんな色合いになるのか。
どうも紫玉ねぎや紫いも酢を使っているからのようだ。
私は桃色なのでももピューレが大きく左右していると思ったのだが、そういえばももの果実はさほどピンク色ではないかと考え直した。
内容量は190ml。
1回あたりで15ml使うとすると、13回分くらいはある。
製造者はフンドーキン醤油株式会社ドレッシング工場(大分県臼杵市井村小園280番地)である。
企業名もすごいが、ドレッシング工場、なるドレッシングに特化した工場の名称もすごい。そして杵臼、という市名もすごい。
CO・OPピンクのたまねぎドレッシングの味・食感等の感想・評価
いよいよ食べてみたい。
底の方に玉ねぎとうの具材が沈殿しているのでこれをよく振ることによって混ぜ合わせたい。
少し垂らしてみる。
なかなかの粘性だ。
サラサラタイプではなく、しっかりとした固形分が感じられるタイプである。
ボデッボデッと落ちる。
そして食べてみると、なるほど玉ねぎの味と香りが強い。
ピンク色からはどういう味がするのか、もしかしたらパイン果汁とかももとかそういう果物によってフルーティすぎて甘いドレッシングなのではないかと恐れていたが、色からは想像できないほど普通の玉ねぎベースのドレッシングである。
脂肪分が多いのでコクがある。
サウザンドアイランドドレッシングのイメージに近いドレッシングである。
色合いに目をつむればなかなか美味しい。
というか、公式サイトによると、食卓を華やかにするドレッシング、というコンセプトで生まれたようだ。
確かにピンク色はテーブルが華やぐ。
しかし正直なところ、食欲をそそるかどうかは微妙というのか個人的な感想である。
が、本末転倒な話をして失礼極まりないが、色を気にしなければ美味しい。生野菜サラダのレシピにも会うが、私はこれを大きく切ったセロリ、人参、キュウリ等のスティック野菜につけて食べている。
固形感や粘り気の強さも、バーニャカウダ、ディップにおすすめだ。
なお、私は納豆にかけた。
合わない組み合わせで不味くなるかと思ったが、悪くない。
後、このドレッシング、少量でも結構味が強くて、割と長期間使える。
ということは賞味期限切れに気をつけなければならない。
私が買ったドレッシングはとっくに賞味期限が一週間以上切れているが、別に味はそんな変わらないので平然と使っている。