石田屋(板橋)のふわふわフルーツ(ロールケーキ)は高コスパでおすすめ
家に帰ったら、あの美味しい栗饅頭でおなじみの、東京都板橋区の石田屋のロールケーキ丸々1本が置いてあった。
これはテンションぶち上がりである。
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石田屋(板橋)のふわふわフルーツ(ロールケーキ)の価格等
板橋区民なら知らない人はいないというか、板橋区に石田屋ありというか、もうそういう存在だと妻は言っているが、つまりそんくらい超すごい石田屋のロールケーキである。美味しくないはずがない。
なんと、それが1本丸々入って、値段がたったの950円なんだと。
1000円切るのかよ、すげええ。なんたる低価格。なんたるお得感。なんたるチア、サンタルチア。
ひと本石田屋のシールとともに、消費期限が本日中である旨の記載がなされている。
ちなみに、我が家では、これを家族で毎日ちょっとずつ食べて、最終的に間食したのは消費期限が3日もすぎた日だったが、何の問題もなく美味しく食べた。
石田屋(上板橋)の所在地・アクセス・営業時間等
もう板橋在住の人に言わせれば、今更所在地なんて改めて言われなくてもわかるわ、という感じだが、最寄駅は東武東上線の上板橋駅である。
駅から徒歩ですぐだし、周囲が商店街なので、すごくアクセスが良い。
ここに板橋区民のソウルフードがある。
ちなみに、私はここの栗饅頭が本当に半端ないと思っていて、石田屋といえば栗饅頭、という認識でいたのだが、妻に言わせれば、「石田屋といえばどら焼きであり、行列のできるどら焼きを食べてこそ石田屋通」なのだそうである。
いずれにせよ、石田屋といえば和菓子のイメージが私にはあったのだが、以前、このロールケーキを食べて以来、洋菓子も素晴らしいと認識を改めた。
そして、帰宅したらいきなりそんなロールケーキの箱がテーブルの上にあったのである。
テンションぶち上がりである。
なお、営業時間は午前8時45分から午後5時45分であり、火曜日は定休日だそうだが、人気商品は速攻売り切れて品切れになるから、注意した方が良い。
石田屋(板橋)のふわふわフルーツ(ロールケーキ)の味・食感等の感想・レビュー
ほうら、開封すると、このデカさ。凄まじいボリュームにひれ伏せ。
黄金色に輝くシールは豪華絢爛。
きめ細かなスポンジはしっとりとしていながらも、密度が濃くて食べ応え抜群。
断面はスポンジが「の」の字状に鳴って、生クリームの中央まで入り込んでいるのが特徴的である。
分厚いドーム状のスポンジの中には、たっぷりの生クリームとフルーツ!
いちご、キウイ、黄桃。
さあ、これをカットしてみんなでたべるか。あるいは一人でフォークで掘り下げながら1本食いするか。
家族でシェアしなければならない子育て世帯は、等分してカットだ。
しかしちゃんと切らないと断面がぐちゃぐちゃになるから気をつけろ。
そして食べる。なんたるボリューム。ナンタルチア。
スポンジはいい卵を使っている。生クリームは良い生乳から作られたのだろう、コクが強い。
甘すぎない優しい味わいとともに、フルーツの自然な甘みと濃厚なクリームのコクとが相まって、もう至福のとき。
ボリューム満点だが、いくらでも食べたくなる。
ブラックコーヒーや濃く淹れた紅茶と一緒に食べるとなおのこと良し。
普通、これだけボリュームがあって美味しい高品質なロールケーキだったら、2000円から3000円はしてもおかしくないぞ。
それが1000円以下だというのだから、お得すぎる。安い、安すぎる!なんたるチア!
これは高コスパ。絶対買った方が良い。安すぎる。板橋区あるいは練馬区にお越しの際はぜひ石田屋にお立ち寄りしてロールケーキを買った方が良い。
超絶おすすめ。