東毛酪農ピュアプレーンヨーグルトは美味しいし添加物無しでおすすめ
かなり美味しいし品質にもこだわったすごいヨーグルトを発見した。東毛酪農のピュアプレーンヨーグルトである。
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東毛酪農ピュアプレーンヨーグルトの販売店舗・価格
私はこれを、オーガニック商品を多数販売する福島屋六本木店にて購入した。
値段は税抜き価格で270円であり、税込価格で292円である。
庶民的なチェーン店のスーパーマーケットではまだ見かけたことがないので、東京では珍しいヨーグルトである。
正直価格は高い。美味しくて安心・安全な食べ物は高くつく。
生乳100%で不純物を含まないプレーンヨーグルトでも一般的なスーパーなら200円もしないで買えるので、値引きをしない高級スーパーかつレア度の高い厳選商品のコラボレーションは価格を押し上げる。
東毛酪農ピュアプレーンヨーグルトの原材料・乳酸菌等
表側のパッケージに、「使われているのはミルクと乳酸菌だけ」と大きく記載されているように、原材料名は生乳100%である。
無脂乳固形分は8.3%で乳脂肪分3.5%だ。
内容量は400mlである。400gと言い換えても良い。
製造者は東毛酪農業協同組合(群馬県太田市新田市野井町741-1)である。
添加物はいっさい使用していないことをかなり強調しているが、まあ割とそういうヨーグルトはそれなりに色々あるので、無添加をもってしてこのヨーグルトが他のヨーグルトと比較して突出して優れているとはいえないのではないかと個人的には思う。
が、まあとりあえず生乳100%の無添加ヨーグルトは今まで色々食べてきたが、どれも確実に美味しい。
なお、「東毛酪農自慢の良質な生乳100%に乳酸菌を加えただけで造りました」と記載されていはいるものの、どのような乳酸菌・ビフィズス菌を使っているのかの種類に関しては明記がない。
おそらく一般的なサーモフィラス菌とブルガリア菌の2種混合なのではないかと推察される。ビフィズス菌は配合されていないものと推測する。
東毛酪農ピュアプレーンヨーグルトのカロリー等の栄養成分
パッケージの栄養成分表示によれば、100g当たりでエネルギー57kcal、たんぱく質3.0g、脂質3.3g、炭水化物3.9g、カルシウム102mg、食塩相当量0.1gである。
生乳100%にしては、脂肪分がやや少なく、低カロリーであると思う。
他の生乳100%ヨーグルトでは、確実にカロリーは60キロカロリーを超えて脂肪分は3.5g以上であった。
まあ夏場だから脂肪分が少ないだけかもしれない。
しかしながら、炭水化物が3g台というのは凄まじいほどの低糖質ぶりである。ダイエットに最適。
東毛酪農ピュアプレーンヨーグルトの味・食感等の感想・評価
外蓋を開封。
それにしても可愛らしいデザインのパッケージだ。そして無添加であることがいたるところに記載されている。
内蓋は「tomo 東毛酪農ピュアプレーンヨーグルト」のロゴがたくさん記載されている。なかなかデザインにもこだわりがあるようだ。
純白で固形感のある綺麗なヨーグルトが登場。
まるで乳脂肪分たっぷりの水切りチーズのようである。
スプーンでかき混ぜるととろりとクリーミーになる。
粘り気が多いわけではない。
重量感の強いしっかりとしたクリームに近い。
皿に注ぐと、その波紋が残る程度の粘性はある。
が、ビヨーンと伸びるようなねっとり感があるわけでもなく、サラサラした飲むヨーグルト感があるわけでもなく、極めてバランスの良い固形感である。
食べてみると味に癖がなく、酸味が少なくて純粋に濃厚なコクが楽しめる良いヨーグルトだ。
甘みが強いわけではないが、砂糖やジャム、フルーツなどを添えなくても十分にそのまま食べ続けたいほどには自然な味わいである。
私は途中からリンゴやバナナと一緒に食べてみたが、そのレシピは美味しいのだけど、やはりせっかくの高級ヨーグルトなので、そのままのきめ細かくなめらかな食感とコクのある味わいを楽しまないともったいないと思うようになった。
非常に美味しいのでおすすめ。
しかしながら繰り返すが結構値段が高いので普段使いに何度もリピートするかというとやや躊躇するところではある。