夜眠れない時の対処法は諦めてPCやスマホ見て満腹になるまで食べる事
最近、夜眠れないことが多い。
というか、ほぼ毎日平日は眠れなかったりする。休日はもう少し長くは眠れる。
寝つきが悪いこともあれば、寝付きは良いけれども途中で起きてそのまま朝まで眠れないので結果的に1時間半とか2時間とか3時間とかの短い時間しか眠れないことも多い。
布団に入って横になるものの、一睡もできずに結果的に完全に徹夜になってしまうこともある。
しかしそれだと日中の眠気が辛い上に、仕事や育児等のパフォーマンスが劣る。
体力的、精神的にもきつい。
そこで、少しはマシな方法を実践する事により、どうにか乗り切っている。
これをやる事で、ほんの少しは長く眠れるようになってきた。
まあ6時間とかそんな幸福的な眠りとまではいかないが、1時間半しか寝ていない状況で朝を迎えるみたいな事にはならない。
全く眠れないよりはまあまあマシ、くらいな不眠の解決法である。
睡眠薬や睡眠導入剤等の薬剤は一切使用していないので、依存症にもならずにまあまあ健康的ではあると思う。
不眠で悩んでいる人がいれば一助になれば幸いである。
夜食に温かい飲み物を飲みまくってりんご等のフルーツを満腹になるまで食べまくる
なお、私は朝型なので通常は夜9時には布団に入る。
それで朝4時半まで眠れれば理想的、つまり21時半には眠りに入れて7時間睡眠とか取れれば良いのだが、大抵は12時〜1時の間に一旦起きて覚醒してしまい、その後無理やり眠ろうとしても眠れない。
なお、寝つきが悪くて3時間くらいじっと布団に入っていても一向に眠りに入れない場合もある。
それらのような時は、もう眠りに入るのを諦めてまず布団から出る。
そして夜食を食べまくるのである。
別に空腹が原因で眠れないとか、トイレが近いから眠れないとかいうことではなく、完全に覚醒してしまうのである。
そんな時に無理やり眠ろうとしても、イライラしてストレスが溜まるだけで余計覚醒するだけなので、もういっそのこと起きて飲食をする。
もちろん、夜食を食べると健康に悪そうだし太りそうでもあるが、一応その免罪符として、なるべく太りにくいようにフルーツにしている。
ケーキとかだと胃腸に負担がかかりそうだが、果物だと消化に負担がかかりにくそうである。
私はリンゴが好きなので、リンゴをとにかく食べる。
リンゴの香りがリラックスをさせてくれるし、甘いものだから幸福感がある。
これによって、神経を落ち着かせて、さらに満腹感で眠りを誘うことが狙い。
たまに無脂肪無砂糖のヨーグルトを少し食べたりもする。
乳製品は眠りを誘うことがあると聞いたこともあるのでそれを狙うため。まあ効果は知らないけど、果物に無脂肪ヨーグルトをちょっとだけ付けて食べると美味しいので。
さらに、とにかく温かい飲み物を飲む。
どんどん飲んで体を温めて眠りを誘うことが狙い。
この時、牛乳とか低脂肪乳とかをストレートで飲むとカロリーを取り過ぎそうだから、なるべく白湯にする。
白湯を1リットルくらい飲み続ける。
たまにちょこっと牛乳とか低脂肪乳とかで割ることで、微妙な牛乳のまろやかさ、甘さなどを加えると満足感が高まる。
ついでに私はコーヒーが好きなので、少しだけインスタントコーヒーを混ぜる。
コーヒーはカフェインが入っているので眠りを妨げそうだから、なるべく少なめにする。
少量であれば特段問題ないと思っている。
これによって、仮に全然眠れなくて21時に布団に入って24時くらいになっても全く入眠できない時でも、まあ深夜2時くらいには入眠できる。
また、21時に布団に入って3時間くらいしか眠れず、24時に起きてその後朝まで眠れなさそうな雰囲気を感じた際には、まあ朝3時くらいには二度寝に入れる。
その後朝早くから仕事にいかなければならないので、トータルでの睡眠時間は4時間とか4時間半とかそんなものになってしまうけれども、頑張って眠ろうとしてトータルでの熟睡時間が1時間半〜3時間くらいになってしまうよりは幾分マシである。
幸運な時は5時間くらい一晩で眠れる時もあるが、まあ完全に覚醒感が除去できるわけではないので、そんな時は稀なのだが。
電気を付けてラジオ聴きながらパソコンとかスマホのアプリとかをやり続ける
明るいものを目に入れると覚醒してしまって眠れないとか、パソコンやスマホの画面のブルーライトが睡眠を妨げるとかよく言われているけれども、そんなこと知ったことではない。
もうすでに覚醒しているのだから、そんなこと無視して好きなパソコンをやる。
とにかく起きてしまって電気を付けて、何か好きなことをやるのが良い。
私の場合はパソコンとラジオが好きなのでそれをやるが、紙の本が好きな人はそれをやれば良いし、ゲームが好きな人はゲームプレイを遺憾なくやり続けるのがおすすめ。
それを2時間とか罪悪感を感じずにやり続けてから再度布団に入ると、結構眠れる。
ほら、日中でパソコンとかやっていると途中で眠くなることもあるでしょう。仕事中とか。
だからパソコンの画面を見ると眠れなくなるから絶対夜は見てはダメ、と短絡的に考えないで、パソコンをやり続けることで脳を疲れさせて睡眠を必要とさせる、という考えにシフトした方が良い。
脳が疲れればとりあえずは眠れるようになる。
もちろん、パソコンの画面を見続けた結果の覚醒分が作用して長い睡眠が取れなかったり質の良い睡眠が確保できたりはしないかもしれないが、全く眠れずにその後学校や仕事に行くよりかは、短眠でもいいから少しでも熟眠時間が確保できたということが肝心。
目安としては、1時間半〜2時間くらい熟睡できない時間が続いてしまったら、もう諦めて起き上がって電気を付けて、遺憾無く好きなことをやり続けてしまう。
経験上、2時間眠れなかったらもうイライラしてその後どんなに努力しても無理。諦めて趣味に没頭し始めてしまった方が精神衛生上良い。
そうしたのち、また後で布団に入ればまあ少しは眠れるようになる。
頑張って眠ろうとして完徹になってしまうよりは絶対に良い。