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晩酌がやめられない理由と習慣化した酒を瞬時にやめる超越的思考法

      2017/01/04

晩酌がやめられない理由と習慣化した酒を瞬時にやめる超越的思考法

子供が産まれてからはほぼ飲みに行くことはなくなった。

そう書くと全然酒を飲まないと思われそうですが、実はその逆で、長期的なアルコール摂取量は増えてしまいました。

というのも、普通に飲み会があれば参加していた昔は飲み会の日しか飲まなかったわけですが、今は毎日飲んでしまっているからです。

特段これで何か健康を害したということの実感はなく、健康診断でも何ら問題がないわけですが、何となくもうやめようかなと思いました。
惰性で飲んでいるだけな気がしてきましたし。
が、習慣化したものをすぐにやめるというのは意外と難しかった。
世の中にはアルコール依存症という人もいるようですし、酒の破壊力は半端ではないらしい。
というわけで、どうすればやめられるかなと考えていたところ、あることに気づいて瞬時にやめられたので、その気づきについてメモしておきます。
まあ要は心の持ちようなんですけど。

なぜ晩酌がやめられないか

そもそも、別にアルコールとかそれほど好きではないし嫌いでもない自分がどうして晩酌を始めるようになってしまったか。
いや、最終的には、晩酌どころか、朝でも昼でも普通に飲んでいたのですけど。
最近まで、一旦仕事から帰宅してから一杯ワイン飲んで子供のお迎えに行くとか当たり前のようにやってたし、休日には朝食に焼酎飲んでその後子供と一緒に公園に行くとか、公園で発泡酒飲みながら子供と遊んでるとか普通にやっていたので、ダメ人間街道を突き進んでいました。

なぜいつでもアルコールを飲むようになってしまったかということを考えてみました。

酒は毎日を楽しくする

まあ当たり前じゃないかと思われるかもしれません。
逆に言うと、酒がないと楽しくなれないという心の弱さの表れかもしれません。

自分は今育児中で、毎日単調なスケジュールを淡々とこなすだけです。
特別なイベントはなく、日々変化することと言ったら、子供のちょっとした成長を日々見守ることくらいです。
家族以外の人と会話する時間もなければ、毎日予定が入っているということもありません。
予定表に何か特別なことを書く必要はありません。毎日何も予定がないからです。
決まった時間に仕事に行き、決まった時間に休憩をし、決まった時間に帰宅してお迎えに行き、決まった時間にご飯を食べて決まった時間に寝るだけです。
毎日の平日もやることは同じで、毎週の土日祝日の休日もやることはほぼ変わりません。

そうなってくると、毎日に起伏がない。
毎日に起伏がなくともそれで生活できているということは、平和の証です。
平和なのになぜ楽しみがなくなるのか。
人間はよくわからないけど、毎日が平和で単調だと、その状況に慣れてしまって刺激を求め始めるようです。
そういう意味では、たまに開催される飲み会というものは心に刺激を与えて楽しみを感じるための有用なツールのようです。
また、ランチやディナーの時間をゆっくりとっていろんな人と会話したり、何かイベントに行くというのは良い。
食事や飲みを通して毎日いろいろな人と会話し、違った刺激を自分に与え続けることで、毎日に起伏が出てきます。

そういった起伏がない場合、だんだん気持ちにも起伏がなくなって単調になります。
楽しいことがあったとしてもそれを心から楽しいと思えない。

それをカンフル剤的に手っ取り早く改善してくれるのがアルコールです。
アルコールを飲めばすぐになんでも楽しくなる。
疲れていても楽しくなるから、毎日単調に続けていることでも楽しく感じる。
コミュ障でもなんか強くなった気になれるから、ママ友との会話も弾む。
そんな効果を得るためについアルコールに手を出したら、だんだんアルコール耐性が強くなって夜だけでなく昼も朝も飲むようになる、こうやってアルコール依存症になっていくんじゃないかと実感しました。

家で飲むと安い

これも晩酌を加速させる要素に違いありません。
例えば外に飲みに行くと、どんなに安いチェーン店居酒屋であっても一人3000円はかかります。
ワイン一杯注文したら300円も400円もする。
最近ではサイゼリヤとかガストなどで100円程度のワインも飲めますが、100円ワインを単品で頼むだけで帰るようなことは心理的に難しいので、いろいろ料理を頼んだりもう一杯酒を頼んだりすると一人1000円はかかる。

しかし、家だと安い。
発泡酒は1本100円で買えるしワインもボトルで500円前後で買えたりする。ワンカップも安い。
別に余計なつまみを作る必要もないので、ほろ酔いしたいくらいの欲求だったら実質200円以内でおさまるんじゃなかろうか。
酔いたい、酒が飲みたいと思って外食したら1000円以上かかるところを、家飲みだと4分の1程度の価格でおさまる。
外に1回酔いに行く価格で、家なら4回飲める。
安いからたくさん飲んで良い。
実際にたくさん飲んでいたら少しのアルコールじゃ物足りなくなってたくさん飲むようになる。

これが泥沼への入り口、ダメ人間への一歩なのでしょう。

酒は百薬の長という勘違い

よくタバコは百害あって一利なし、酒は飲み過ぎなければ健康に良い、などということを聞きますが、これは大きな勘違いです。
ビールはその酵母や食物繊維で便秘改善効果があるということを言う人がいたりする。
赤ワインのポリフェノール効果で癌予防、高血圧予防、果ては認知症予防ができますよ、といううたい文句もあるようです。
これによって単純な発想をする人は、「健康にいいから」という理由で平気でたくさん酒を飲むらしい。

まあ私も「白ワインより赤ワインの方が健康的だ」という理由で赤ワインを積極的に買ったり、「便秘がちだから発泡酒を買おう。炭酸も便通を良くするんじゃなかろうか」という愚かな発想でたくさん買い込んだこともよくやっていました。

別にこれらの効用が嘘なわけではないですが、だったら別にアルコールじゃなくても別の飲料、食品でも代替できるという点に気づかないといけない。
小さなプラス効果だけを持って酒を飲むための免罪符にしていると、大きなマイナス効果が逆に我々呑んべえの寿命を縮めることになるわけです。

最近では、「アルコールは蓄積毒」だという論が出てきています。
つまりアルコールは分解されてそれで終わり、というわけではなく、アルコールによる悪影響は水銀等と同じように、我々の体に澱のように残り続けるという論です。
かの糖質制限ダイエットでおなじみの南雲吉則先生によれば、肝臓が生涯に分解できるアルコール総量は男性500kg、女性になると250kgのようです。
これが本当だとしたらやばい。
最近は女性の社会進出で女性の酒飲みが増えているらしい。中には男性よりも酒豪の人もいるとか。
しかし酒豪を豪語している人は、「自分の寿命を縮めていますよ」と公言しているわけであって、他人から見たら「あの人命を台無しにしているかわいそうな人だ」と思われている可能性について思考を巡らせなければならなりません。

どうやって習慣化した酒を断つか

さて、こうやって習慣化した飲酒をやめるのは難しい。
一度身についた習慣を取り除くのは困難です。ただ、これを逆手に取れば、酒を飲まないという習慣を一度身につければ、もうアルコールがなくても構わないという能力を得られるというわけです。
そこに至るためにはどうすればいいか。
酒を飲まないで甘いものを食べるようにするだとか、ノンアルコール飲料を飲むようにするだとかいう次元の話ではなく、もっと超越した発想によって自分はこれを克服しました。

発泡酒1本買うお金で、栄養満点な子供のご飯が買える

そもそも酒はエンプティカロリーと言われるように栄養がないので飲むだけ無駄です。
些細なポリフェノールとか誤差に過ぎません。ポリフェノールが欲しければ、太陽の光を浴びて育ったぶどうでも食べればいいのです。

そして、無駄なことにお金を費やしている一方で、同じお金で有益なご飯が買える。
それは子供の食事です。
薬局にでも行けば、100円程度で乳幼児用の食事が売られているでしょう。
また、スーパーのセールを利用して野菜や魚を上手に買えば、一食あたり100円程度で、子供のご飯が作れます。

我々酒飲みはこのまま廃れていく運命ですが、同じお金で将来を担う子供に投資ができる。
栄養をたくさんつけて10年後20年後に活躍している子供のことを想像するだけでワクワクしませんか。
酒を飲んでまやかしの楽しみを得るような次元の低いことよりも、次元の高い知的な楽しみを得る方が我々の欲求を満たせることは、マズローの理論からも容易に推測できることです。
また、そこまで長期的な目線に立たずとも、酒を買うことで払っていたはずのお金で子供のために食事を作り、美味しいと喜ぶ子供の笑顔を眺めましょう。
これ以上ない快楽ですよ。

もしも子供がいないという方であれば、他人の子供として置き換えると良い。
交通遺児育英会とか、日本ユニセフ協会とか、いくらでも輝かしい未来への投資先は開かれています。
酒を飲もうと思ったら寄付をし、子供達の笑顔を想像して快楽を得ましょう。

家で飲んでも高い

上で家飲みは安い、と書きましたが、それは外飲みと比較した場合であって、そもそも飲む必要のない酒に金を払う必要などないのです。
毎日100円の発泡酒を買っていたら、月額3000円、年間3万円を超えるわけですが、そんなに我々凡人は金持ちでしたでしょうか?

大金持ちになってから高級ワインを飲め

酒を断つと節約になります。
その節約したお金で寄付をするのもいいですが、もしも納得のいく寄付先がなければ、世界経済インデックスファンドにでも積立投資をしましょう。
仮に期待リターンが5%だとしたら、1年間断酒して浮いた3万円だか4万円だかが、30年後には4倍の15万円前後になります。
もし毎年続けていたら、これが200万円を超えるわけですが、そうすると、思いつく限りの高級ワインが何の心配もなくいくらでも飲める。
お金の心配だけではないのです。
それまでの蓄積毒は500kgや250kgには遠く及ばない程度にしか溜まっていないので、30年後の状況において、もはやアルコールの上限を気にする心配もなく、いくらでも飲めるわけです。

健康の心配をしながらちびちび安酒を飲むような生活から、誰もが羨む超高級ワインを、何の躊躇もなく飲みまくれるわけです。

まとめ

今の現状の視点から離れて、もっと大きな視点に立てば、酒を飲んで生活するみたいな小さい人生から一気に抜け出せるわけです。
アルコール依存の皆様、もっと長期目線に立ちましょう。

禁酒のためには様々な精神論や考え方を勉強してみるのがおすすめなので、次のような禁酒セラピーの本も参考になります。

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それにしても、酔っ払っていると、筆が進んでついつい饒舌になり、分量が多くなる。
4000文字を超えてしまった。死にたい。

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