iOS11アップデート後に再起動繰り返すリンゴループになるも解決した
新しいバージョンのiOSにiPhoneをアップデートすると不具合が生じて文鎮化する、みたいな話をよく聞きますが、私は幸運にも顕著な不具合に悩まされたことがありませんでした。
が、中古で購入して割と愛用していたiPhone5sが、徐々に動作がおかしくなってきて最終的にリンゴループになってほぼ文鎮化してしまいました。
その後、いろいろ工夫してこのiPhone5sを復活させた話を書きます。
Contents
- 1 iOS11にアップデートしてから、バッテリーの残量の表示が変になってきた 新しいiOSにアップグレードすると電池の持ちが悪くなる、みたいな話もしばしば聞くのですが、それを今回初めて体験しました。 具体的には、朝、仕事に行くために1時間くらいラジコを起動し、その後ほとんどiPhoneを使用しないでおいて、夕方4時くらいになると残り50%以下になっていたりしました。 ほとんど使っていないのに、これほど自然に減ることってあるのだろうか。。。今までこんな経験したことなかったのに。。。 で、ひどい時には、お昼休みに起動してみたら電池がゼロで起動すらできないということもあったり、あるいは100%に充電してからほぼ何も使ってないのに、数時間後に20%以下の赤い電池マークの表示になっていたりしました。 しかしそういう時に充電コードに接続して充電を開始した瞬間に50%以上の電池残容量まで一気に回復したりします。 これはバッテリーの残量の実態とスクリーン上の表示とが整合が取れていない状態なんじゃないかと思われました。 ある日、この症状を友人に話すと、「ああiOS11にアップデートするとそういう変な動作する端末もあるよね」というコメントをもらった。 そうは言っても、アップデートしたのはそれよりも大分前だったので、まさかOSが原因だとは想像しなかったのですが、まあアップデート後の不具合はしばらくしてから起き始めたりもするのかもしれません。 iOS10のままにしておけばよかったなあと後悔しました。 iPhoneが突然再起動を始める
- 2 リカバリーモードで初期化中にリンゴループが始まってしまうので、再起動すらできない
- 3 通知を全部オフにすると再起動しない
- 4 Safariでネットサーフィンしたり端末の温度が上がったりアプリを複数起動したりするとリンゴループになる
- 5 リンゴループを防ぐ対処法は端末に負荷を与えないこと
iOS11にアップデートしてから、バッテリーの残量の表示が変になってきた
新しいiOSにアップグレードすると電池の持ちが悪くなる、みたいな話もしばしば聞くのですが、それを今回初めて体験しました。
具体的には、朝、仕事に行くために1時間くらいラジコを起動し、その後ほとんどiPhoneを使用しないでおいて、夕方4時くらいになると残り50%以下になっていたりしました。
ほとんど使っていないのに、これほど自然に減ることってあるのだろうか。。。今までこんな経験したことなかったのに。。。
で、ひどい時には、お昼休みに起動してみたら電池がゼロで起動すらできないということもあったり、あるいは100%に充電してからほぼ何も使ってないのに、数時間後に20%以下の赤い電池マークの表示になっていたりしました。
しかしそういう時に充電コードに接続して充電を開始した瞬間に50%以上の電池残容量まで一気に回復したりします。
これはバッテリーの残量の実態とスクリーン上の表示とが整合が取れていない状態なんじゃないかと思われました。
ある日、この症状を友人に話すと、「ああiOS11にアップデートするとそういう変な動作する端末もあるよね」というコメントをもらった。
そうは言っても、アップデートしたのはそれよりも大分前だったので、まさかOSが原因だとは想像しなかったのですが、まあアップデート後の不具合はしばらくしてから起き始めたりもするのかもしれません。
iOS10のままにしておけばよかったなあと後悔しました。
iPhoneが突然再起動を始める
そんな状態でも、まあ電池が変なだけで普通に使えていたのですが、やがて勝手に落ち始めるようになりました。
具体的には、ラジコを聞いている最中に、急にラジオの音声が聞こえなくなる。
電波状況が悪くなったのかなと思って画面を見てみると、リンゴマークが表示されています。
どうやら勝手に再起動を始めたらしい。
しかしそんな場合でも、1回再起動を始めたらまた元どおりに使えるようになるので、全然気にしていませんでした。
これがやがて、リンゴループなる地獄のような状況に苦しめられることになります。
リカバリーモードで初期化中にリンゴループが始まってしまうので、再起動すらできない
そんな再起動ですが、やがて、1度再起動が開始されると、リンゴループが続くような状態になってきました。
これはやばいなあ、修理に出すにしても中古だからApple Storeに持っていけるのかわからないし、最悪初期化だろうなあと思い始めました。
その場合、データが失われる危険性があるのですが、その場合私にとって重要なのは、メモ帳に書いておいた情報とか写真データとかなので、それをグーグルフォトとグーグルドライブのグラうどサービスにバックアップをとっておく。
これでいつダメになってもOKだ(端末が故障するという点ではOKじゃないですけど)。
やがて、ほぼ毎日リンゴの無限ループに悩まされるようになります。
これもうダメだと思って、初期化を実施。
すると、最初はまともに動いてくれました。
必要なアプリを再ダウンロードして、メール設定なども行う。
ああよかったと安心したのもつかの間で、またすぐリンゴループに陥る。
また初期化。また無限ループ。
初期化の際のゲージが最後まで貯まれば、初期化完了なのですが、ゲージが途中まで溜まった段階でリンゴマークが出てきてしまって最初からやり直しになるのですよね。
そして最悪なことに、初期化中にリンゴループに入ってしまう状態になって、端末が、「初期化を試みて再起動してまた初期化を試みて・・・」という動作を延々と繰り返すだけの文鎮になりました。
そろそろ新しいのに買い替えかなと思いました。
中古のジャンク品だから1万円強くらいで買えたし、それでも2年くらい持ったのでまあ金額的に元は取れたのかなあと思いつつも、やっぱ、OSそのままにしておけばまだ使えたかもしれないしOSをアップグレードすることは別にユーザの落ち度でも何でもないと思うので、それで泣き寝入りするのは悔しいなあとも思います。
なので頑張ることにしました。
通知を全部オフにすると再起動しない
ネット上では、リンゴループに入った際の対処法が色々書かれていて、とりあえず一回初期化すれば元どおりみたいなデータがあるのですが、そもそも初期化すらできずに勝手に再起動を繰り返しているこの文鎮をどうするかがキモです。
2時間くらいリンゴループと初期化設定を繰り返している端末が、幸運にも無事ゲージが最後まで溜まって無事に初期化が完了することがありました。
ここで速攻で以下のことをするのが鍵だとわかりました。
具体的には、これもネット上で色々調べてわかったことですが、ホーム画面の「設定」から、全てのアプリの通知を非表示にする、というやつです。
これをやっている作業中にもまたリンゴループに陥ることもあって、もう挫折しそうだったのですが、どうにか終えることができました。
そうすると、割と長持ちするようになりました。
これで万事解決、と思いきや、またリンゴループに苦しめられることに。
Safariでネットサーフィンしたり端末の温度が上がったりアプリを複数起動したりするとリンゴループになる
特定のアプリをダウンロードして起動すると再起動が始まる、ということはなかったのですが、とりあえずサファリでインターネットの世界を楽しんでいるとすぐに再起動することがわかりました。
また、端末をヒーターの近くとかにおいておいてもダメ。
アプリを複数立ち上げても再起動する可能性が高い。
そうなると、どうもiPhone自体の温度が高くなってしまうような状況になるとリンゴループになるような気がしています。
あとは、なぜか充電器に接続した瞬間に再起動が始まることもありますが、それでも10回くらいリンゴループを繰り返せば元どおりになります。
もう10回程度のループなんて可愛いものです。
リンゴループを防ぐ対処法は端末に負荷を与えないこと
というわけで、もうネットサーフィンができないとiPhoneとしての利用価値があるのかどうかわからないですが、せめて文鎮じゃなくて何かしら活用法があればいいなと思ったのは、不可の少ないアプリだけを楽しむ、ということです。
具体的には、私はラジオアプリさえあれば暇つぶしができる正確なので、ラジコアプリしか起動しない、ということです。
これでほぼリンゴループに陥らずにすみました。
また、一瞬だけ別のアプリを立ち上げた場合でも、すぐにそのアプリを完全に終了させる。
楽天市場のアプリも大丈夫かな。
まあサファリにだけは気をつけないと、という状態で、恐る恐るiPhone5sを際活用できるようになりました。
新しいiOSにアップグレードすると電池の持ちが悪くなる、みたいな話もしばしば聞くのですが、それを今回初めて体験しました。
具体的には、朝、仕事に行くために1時間くらいラジコを起動し、その後ほとんどiPhoneを使用しないでおいて、夕方4時くらいになると残り50%以下になっていたりしました。
ほとんど使っていないのに、これほど自然に減ることってあるのだろうか。。。今までこんな経験したことなかったのに。。。
で、ひどい時には、お昼休みに起動してみたら電池がゼロで起動すらできないということもあったり、あるいは100%に充電してからほぼ何も使ってないのに、数時間後に20%以下の赤い電池マークの表示になっていたりしました。
しかしそういう時に充電コードに接続して充電を開始した瞬間に50%以上の電池残容量まで一気に回復したりします。
これはバッテリーの残量の実態とスクリーン上の表示とが整合が取れていない状態なんじゃないかと思われました。
ある日、この症状を友人に話すと、「ああiOS11にアップデートするとそういう変な動作する端末もあるよね」というコメントをもらった。
そうは言っても、アップデートしたのはそれよりも大分前だったので、まさかOSが原因だとは想像しなかったのですが、まあアップデート後の不具合はしばらくしてから起き始めたりもするのかもしれません。
iOS10のままにしておけばよかったなあと後悔しました。
iPhoneが突然再起動を始める
そんな状態でも、まあ電池が変なだけで普通に使えていたのですが、やがて勝手に落ち始めるようになりました。
具体的には、ラジコを聞いている最中に、急にラジオの音声が聞こえなくなる。
電波状況が悪くなったのかなと思って画面を見てみると、リンゴマークが表示されています。
どうやら勝手に再起動を始めたらしい。
しかしそんな場合でも、1回再起動を始めたらまた元どおりに使えるようになるので、全然気にしていませんでした。
これがやがて、リンゴループなる地獄のような状況に苦しめられることになります。
リカバリーモードで初期化中にリンゴループが始まってしまうので、再起動すらできない
そんな再起動ですが、やがて、1度再起動が開始されると、リンゴループが続くような状態になってきました。
これはやばいなあ、修理に出すにしても中古だからApple Storeに持っていけるのかわからないし、最悪初期化だろうなあと思い始めました。
その場合、データが失われる危険性があるのですが、その場合私にとって重要なのは、メモ帳に書いておいた情報とか写真データとかなので、それをグーグルフォトとグーグルドライブのグラうどサービスにバックアップをとっておく。
これでいつダメになってもOKだ(端末が故障するという点ではOKじゃないですけど)。
やがて、ほぼ毎日リンゴの無限ループに悩まされるようになります。
これもうダメだと思って、初期化を実施。
すると、最初はまともに動いてくれました。
必要なアプリを再ダウンロードして、メール設定なども行う。
ああよかったと安心したのもつかの間で、またすぐリンゴループに陥る。
また初期化。また無限ループ。
初期化の際のゲージが最後まで貯まれば、初期化完了なのですが、ゲージが途中まで溜まった段階でリンゴマークが出てきてしまって最初からやり直しになるのですよね。
そして最悪なことに、初期化中にリンゴループに入ってしまう状態になって、端末が、「初期化を試みて再起動してまた初期化を試みて・・・」という動作を延々と繰り返すだけの文鎮になりました。
そろそろ新しいのに買い替えかなと思いました。
中古のジャンク品だから1万円強くらいで買えたし、それでも2年くらい持ったのでまあ金額的に元は取れたのかなあと思いつつも、やっぱ、OSそのままにしておけばまだ使えたかもしれないしOSをアップグレードすることは別にユーザの落ち度でも何でもないと思うので、それで泣き寝入りするのは悔しいなあとも思います。
なので頑張ることにしました。
通知を全部オフにすると再起動しない
ネット上では、リンゴループに入った際の対処法が色々書かれていて、とりあえず一回初期化すれば元どおりみたいなデータがあるのですが、そもそも初期化すらできずに勝手に再起動を繰り返しているこの文鎮をどうするかがキモです。
2時間くらいリンゴループと初期化設定を繰り返している端末が、幸運にも無事ゲージが最後まで溜まって無事に初期化が完了することがありました。
ここで速攻で以下のことをするのが鍵だとわかりました。
具体的には、これもネット上で色々調べてわかったことですが、ホーム画面の「設定」から、全てのアプリの通知を非表示にする、というやつです。
これをやっている作業中にもまたリンゴループに陥ることもあって、もう挫折しそうだったのですが、どうにか終えることができました。
そうすると、割と長持ちするようになりました。
これで万事解決、と思いきや、またリンゴループに苦しめられることに。
Safariでネットサーフィンしたり端末の温度が上がったりアプリを複数起動したりするとリンゴループになる
特定のアプリをダウンロードして起動すると再起動が始まる、ということはなかったのですが、とりあえずサファリでインターネットの世界を楽しんでいるとすぐに再起動することがわかりました。
また、端末をヒーターの近くとかにおいておいてもダメ。
アプリを複数立ち上げても再起動する可能性が高い。
そうなると、どうもiPhone自体の温度が高くなってしまうような状況になるとリンゴループになるような気がしています。
あとは、なぜか充電器に接続した瞬間に再起動が始まることもありますが、それでも10回くらいリンゴループを繰り返せば元どおりになります。
もう10回程度のループなんて可愛いものです。
リンゴループを防ぐ対処法は端末に負荷を与えないこと
というわけで、もうネットサーフィンができないとiPhoneとしての利用価値があるのかどうかわからないですが、せめて文鎮じゃなくて何かしら活用法があればいいなと思ったのは、不可の少ないアプリだけを楽しむ、ということです。
具体的には、私はラジオアプリさえあれば暇つぶしができる正確なので、ラジコアプリしか起動しない、ということです。
これでほぼリンゴループに陥らずにすみました。
また、一瞬だけ別のアプリを立ち上げた場合でも、すぐにそのアプリを完全に終了させる。
楽天市場のアプリも大丈夫かな。
まあサファリにだけは気をつけないと、という状態で、恐る恐るiPhone5sを際活用できるようになりました。