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小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファンは最高級に美味しい

   

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファンは最高級に美味しい

以前、小岩井生乳(なまにゅう)100%ヨーグルトとクリーミー脂肪0の比較というものを書いたところであり、小岩井の生乳100%ヨーグルトは最高ランクに美味しいと思ったのだが、それをもしのぐリーサルウェポン的なヨーグルトを発見してしまった。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gである。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの販売店舗・価格

三軒茶屋とうきゅうにて税抜き価格348円で購入した。

税込価格350円を超えるパックのヨーグルトというのはかなり珍しい。

そもそもこのヨーグルト自体、なかなか庶民的なスーパーでは見かけないほどのレア度である。勝ち組の高級ヨーグルトだ。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの原材料名、乳酸菌等

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの原材料名、乳酸菌等

無脂乳固形分は10.0%で乳脂肪分が8.0%。恐るべき乳脂肪量の高さである。

内容量は350gとやや少なめ。

原材料名は乳製品と生乳とのことだが、この乳製品に含まれるのは大量の小岩井工場産生クリームであると推察される。

製造者は小岩井乳業株式会社KIW(東京都千代田区丸の内2-5-2)である。

なお、KIWは東京工場を表すようだ。

上記生乳100%や脂肪0ではBB-12のビフィズス菌やアシドフィルス菌等の乳酸菌が使われたりしていたが、このプレミアムバージョンは乳酸菌等の明記がない。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gのカロリー等の栄養成分

パッケージの栄養成分表示によれば、100g当たりでエネルギー110kcal、たんぱく質3.7g、脂質8.1g、炭水化物5.5g、ナトリウム47mg、カルシウム126mgである。

驚くべきカロリーの高さと高脂肪分ぶりである。

しかしさらに驚くべきは、これほど高カロリーなのに炭水化物量が少なく、美味しく食べても太りにくいというダイエットに適した食べ物であるという点である。

デザートとして食べるなら、低糖質ダイエットに適したヨーグルトを食べるのがオススメである。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの味・食感等の感想・評価

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの味・食感等の感想・評価

おなじみの三角形状の外蓋を開封。

砂糖はついていない。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの味・食感等の感想・評価

内蓋はだいぶ派手だ。

お客様から頂いたお声、というものが非常に興味深く、頷きながらなんどもその深いメッセージを噛み締めてしまった。

この長野県女性の意見はまさに的を射ている。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの味・食感等の感想・評価

ドキドキしながら内蓋を開封。

中には神々しいヨーグルトがある。

350gだけに、やや少ない印象があるのは否めない。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの味・食感等の感想・評価

しかしこの純白なモッツァレラチーズのようなヨーグルト。半端ない。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの味・食感等の感想・評価

皿に盛り付けると、まるまるしていて可愛げもある。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの味・食感等の感想・評価

なお、開口部の内側付近に付着した水切りされたヨーグルトの固形。

これをスプーンでこそぎ落として食べるのが美味しい。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの味・食感等の感想・評価

スプーンでかき混ぜる。濃厚だ。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの味・食感等の感想・評価

ご覧いただきたい、このツヤ感。

丸みを帯びたフォルムにはもはや雑念も何もない。神秘的なほどのヨーグルトである。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの味・食感等の感想・評価

衝撃的である。

これだけ濃厚だと、もはやトロトロクリーミーとかそういう概念ではないのだ。

ボデっと重々しそうに皿に落ちていく。

先ほど皿に盛り付けたかき混ぜる前のヨーグルトの上に、容器を傾けて注ぎ込もうとした。

私はかき混ぜる前の固形感のあるヨーグルトと、かき混ぜた後のクリーミーなヨーグルトとの2種類を盛り付けて両方の食感を楽しみたいのである。

小岩井プレミアムクリームヨーグルトグルメファン350gの味・食感等の感想・評価

しかしもっとトロトロと粘りを出して注がれるのかと思いきや、途切れ途切れにボテっと重々しそうに落ちるのである。

これが生クリーム由来の特徴なのか。

それにしても見た目はシルクのように柔らかそうなフォルムだ。

口に入れてみる。

やや酸味はある。そして甘みもある。

砂糖でもはちみつでもきな粉でもフルーツでもなんでも合うだろうが、まずはそのまま食べたい。

そしてそのまま食べると、もうスプーンの手が止まらなくなってやめられなくなる。

さらに衝撃を受けたのは、私はこれをブラックコーヒーと一緒に飲んでみたのである。

そうしたら、ブラックコーヒーに合うのだ。

コーヒーにコクを与えて、まるで生クリームのようである。

味付けしていないプレーンヨーグルトがブラックコーヒーとの相性が良いという話を未だ嘗て聞いたことがない。衝撃を受けた。

砂糖も何も入っていないのに、まるでデザート感覚ではないか。

その後りんごと一緒に食べてみた。

これも衝撃を受けた。

ものすごい濃厚なコクがりんごをくるんで行き、一体となったコクとリンゴの酸味、甘みが幸福の時へと誘う。

なんという凄まじいヨーグルトだ。

フルーツの良さも引き出すしコーヒーにも合う。それでいてそのまま食べても美味しい。むしろそのまま食べ続けたい。

「体に良いから食べる」から「おいしいから食べる」に変わった、との長野県女性の意見はまさに過不足なくこのヨーグルトの特徴を言い表している。

すごすぎる体験をした。超絶おすすめだ。

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