紀ノ国屋の無塩パンは美味しいし低脂肪な低価格健康食パンでおすすめ
紀ノ国屋(KINOKUNIYA)の低GI値でダイエット向きなパンについては紀ノ国屋(KINOKUNIYA)で美味しいしダイエットにおすすめなパンに書いているが、それとは別に、美味しい食パンを発見したので紹介したい。
それが無塩パンである。
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紀ノ国屋(KINOKUNIYA)の無塩パンの販売店舗・価格
私はこれをキッチンコート(京王ストア)にて、税抜き価格180円のところ半額の90円、税込価格で98円にて購入した。
やはり半額の値引きシールが貼られていると無条件に手が伸びてしまう。
それにしても上記冒頭の写真では、半額シールがタイトルを隠してしまっていて、パンの名称が読めない。
したがってシールを剥がしてみる。
失敗した。
紀ノ国屋(KINOKUNIYA)の無塩パンの原材料名、カロリー等の栄養成分
名称は食パン。
原材料名は小麦粉、サワー種、砂糖、イースト、ビタミンCのみである。
PH調整剤等の食品添加物が入っていなければ、食塩も使っていない。
なんという健康的なパンなんだ。
そしてバターやマーガリンなども使用してない。
栄養成分表示によれば、100gあたりで熱量263kcal、たんぱく質10.3g、脂質1.0g、炭水化物53.2g、ナトリウム3mgである。
まるでフランスパンのような低脂肪ぶり。
それでいて塩分がほとんど入っていない。ものすごい健康さだ。
そんな健康的な食パンが6枚入りでたったの180円。
半額で買うことができれば100円未満だ。安い。安すぎる。
なお、製造者は(株)紀ノ國屋(東京都三鷹市下連雀7−1−34)である。
正しい表記が紀伊國屋なのか紀ノ国屋なのか紀伊国屋なのか紀ノ國屋なのか、わからなくなってきた。
紀ノ国屋(KINOKUNIYA)の無塩パンの味・食感等の感想・評価とおすすめレシピ
開封すると、ほのかに甘い香りとともに小麦の優しい匂いがする。
なお、6枚入りとなっているが、実際は7枚入りであった。
うち1枚は端っこの耳の部分である。
私はこの耳が好き。こういう規格外っぽいのを入れてくれるあたりが、街のパン屋さんに近いというか、優しさを感じる。
それにしても真っ白で不純物のないパンである。
この白さ。
一般的な食パンでは、その脂肪分によってしっとりふわふわという感じであるが、この食パンは曲げるだけでさっくりと行く。
変な言い方をすれば、パサパサというやつだ。
しかしマーガリンやバターを使っていないので仕方がない。
パン耳の部分をちぎって食べてみる。
手作り感が溢れて美味しい。
そしてどこか懐かしい食感。
ラスクのようにサクサクして砂糖がまぶされているわけではないのだが、どこかそれに近いものを感じる。
だいぶ違うのだが、子供の時に食べたカニパンのような優しい食感も想起させる。
バターを使っていない点ではフランスパンと通じるものもあるのだが、フランスパンと違って柔らかくて優しい。
これはなかなかめずらしい貴重な食パンだ。
なお、そのまま食べても美味しいが、サンドイッチのレシピなどの食べ方も考えられる。
そこでおすすめしたいのが、チーズきな粉バナナヨーグルトのサンドイッチはダイエットにおすすめで提唱するような完全栄養食に近い健康的で美味しいしダイエット向きなサンドイッチである。
デザートサンドイッチの側面も持ちながらダイエットにも向いているし栄養抜群という点で、非常に優れていると自負する。
作り方は簡単だ。
大量のきな粉とバナナをまぶしたヨーグルトをドカンと遺憾無くパンに載せるだけ。
スライスチーズがあれば望ましいが今回は無かったので仕方がない。
この爆弾のように迫力ある具材。
厚みがある。
これほどはみ出さんばかりの贅沢な具材を挟んだサンドイッチは市販では買えない。
ラップで巻けばはみ出さないので大丈夫だ。
安心して持ち歩いてランチのお弁当にも最適だし朝食にも活用できる。夕食にしてもいい。タイミングを選ばないサンドイッチ。それがバナナきな粉ヨーグルトサンド。
1枚あたりのパンの大きさ、サイズがやや一般的な食パンに比較して小さいので、もう1つ作っても良い。
おすすめである。