全粒粉スナックサンド(フジパン)は美味しいしダイエットにおすすめだ
以前ランチパック全粒粉入りシリーズは美味しいがダイエットにおすすめかで書いたように、ヤマザキのランチパックでも全粒粉入りのものが出ているのだが、フジパン株式会社のスナックサンドにおいても全粒粉入りの健康的なラインナップが出ているので紹介したい。
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全粒粉スナックサンド(フジパン)トマトのソース&モッツァレラチーズの販売店舗・価格
他にいくつかの全粒粉入りバージョンのシリーズがあるが、私はまずトマトのソース&モッツァレラチーズを買って食べた。
私はこれをキッチンコート(京王ストア)にて購入した。
税抜き価格108円のところ半額の54円にて購入。
私は半額の値引きシールが貼られたパンであれば即座に買い物カートに入れて購入に至る。
キッチンコートは比較的値段の高い高級スーパーであると認識しているが、パンにおいては結構な確率で値引きシールが貼られている場合が多いとの印象である。
したがって、正規の価格が高いものであっても値引きを利用することで高コスパが実現できるのでおすすめスーパーだ。
あと、全般的にランチパックと比較すると、ランチパックよりもスナックサンドの方が値段が安いような気がしている。
全粒粉スナックサンド(フジパン)トマトのソース&モッツァレラチーズの原材料
パッケージ裏面の記載によれば、原材料名は以下の通りとなっている。
小麦粉、タマネギ入りトマトフィリング、チーズフラワーペースト、小麦全粒粉、砂糖、小麦ふすま、ショートニング、パン酵母、食塩、小麦たん白、乳等を主要原料とする食品、発酵風味料、粉末ライ麦サワー種/増粘剤(加工デンプン)、酢酸Na、グリシン、pH調整剤、香料、保存料(ソルビン酸K)、V.C、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・りんごを含む)
小麦全粒粉やふすまがちゃんと入っている。
これによって精白された小麦粉だけを使用したサンドイッチよりも食物繊維が多くて低GI値ぶりが発揮され、急な血糖値上昇が比較的抑制されるに違いない。低インシュリンダイエットに資するものと推察される。
パッケージの表面には、全粒粉が10%で小麦ふすまが5%という配合割合であるとの記載がなされている。
内容量は2個だ。
なお、冒頭の表側の写真に記載の通り、「イーストフード・乳化剤不使用」である。
これはどことなく山崎製パンのランチパックよりも健康的で安心であるという差別戦略が垣間見えるような雰囲気であるが、私は別にイーストフードや乳化剤が入っていようがいまいが、そこに危険性があるかどうかとかはあまり気にしていない。
販売者はフジパン株式会社(名古屋市瑞穂区松園町1-50)である。フジパンは名古屋の会社だ。
あまり関係ないが、折しも春のキャンペーン中だったので0.5点分の点数が貼られていた。
全粒粉スナックサンド(フジパン)トマトのソース&モッツァレラチーズのカロリー等の栄養成分
パッケージによれば、製品1個あたりの栄養成分表示としてはエネルギー101kcal、たんぱく質3.0g、脂質2.9g、炭水化物15.8g、食塩相当量0.61gである。
2枚食べてもカロリーが200キロカロリー程度であり、脂肪分も6グラム程度で低脂肪。
さらに糖質量がせいぜい30グラム程度となれば、低糖質でロカボな食生活にもなると言うものである。
なお、パッケージには「元祖!1975年生まれ」とともに、日本初の携帯サンドイッチがスナックサンドであることがアピールされている。
明らかにヤマザキのランチパックよりも上だ、という対抗意識が伝わってくる。
全粒粉スナックサンド(フジパン)トマトのソース&モッツァレラチーズの味・食感等の感想・評価
開封するとトマトの香りが立ち上る。これは食欲をそそる。
この茶色さが全粒粉入りであることの証左だ。
真っ白なパンよりも健康さが伝わってくる。
全粒粉入りでありながらもしっとりふんわりとしている。
パンをちぎるとトマトソースがたっぷりだ。
しかしランチパックもそうなのだけど、普通にちぎっただけだと具材たっぷりな感じがするのだが、こうやって2枚のパンを分解して解体すると、具材の量が一気に少なく見えてくるんだよな。
パンの面積に対して半分くらいしかトマトとチーズの面積が占めていない。しかも具材の厚みもすごく薄っぺらい。
だからこんな分解はせずに普通に食べたい。
普通に食べている分には、ものすごく具材たっぷりな食感がするし美味しい。
2枚食べれば満足度も十分だ。
トマトのソースとチーズのコク、旨味が相まって最高だし全粒粉の芳醇な穀物感もすごくマッチする。
すごく満足するのにカロリーがたったの200キロカロリーとはダイエット中でもおすすめである。
そして美味しい。リピートしたい。