大地と酪農の恵み(メイトー)は美味しいし低価格で高コスパ乳飲料
牛乳の値段が上がっている昨今、低脂肪乳や乳飲料を活用するのが節約の秘訣になるが、そこへ来てメイトーの「大地と酪農の恵み」はおすすめである。
大地と酪農の恵み(メイトー)の販売店舗・価格
スーパーいなげやにて税抜き価格158円にて購入。
いやー、安い。
常時150円台で1000mlの牛乳類が買えるのはありがたいことである。
割と一般的なスーパーでは広く販売されている乳飲料だと思うので、高い牛乳に替えてこれを適宜採用することにより、節約に貢献するものといえる。
大地と酪農の恵み(メイトー)の原材料・カロリー等の栄養成分
無脂乳固形分は8.3%で乳脂肪分が1.6%であり、低脂肪乳に近い。
原材料名は乳、乳製品、ビタミンDである。
製造者はメイトーのブランドを有する協同乳業株式会社(東京都中央区日本橋小網町17-2)である。
パッケージの栄養成分表示によれば、コップ1杯(200ml)あたりでエネルギー96kcal、たんぱく質6.4g、脂質3.5g、炭水化物9.6g、ナトリウム52~155mg、カルシウム228mg、ビタミンD2.5μgである。
相当に低脂肪乳に近い値である。
また、配合する乳製品の種類によっては、炭水化物量が牛乳よりも多くなってしまって低糖質ダイエット的にはおすすめできなくなってしまうような商品もあるが、これはほとんど牛乳と変わらない値である。
それでいて低カロリーなのだから太りにくい商品といえる。
なお、ESL製法によっておいしさ長持ちの賞味期限の延長を可能にしているということで、昨今のテクノロジーの進化で我々が美味しい食品を安定的に享受できる現代社会に感謝したい。
大地と酪農の恵み(メイトー)の味・食感等の感想・評価
さて、いよいよ開封だ。
中身が飛び出さないようにテトラパックを慎重に開ける。
このまるで生乳100%のような純白でシルクのような滑らかな色合い、質感。
飲んでみると、これがなかなかのコク。
乳脂肪分が生乳100%の牛乳の半分以下の割合しかないとは信じられない。
ミルクの味わいをなるべく生かそうという意思が感じられる。
乳飲料や低脂肪乳だと、配合する乳製品に応じて変な後味や甘みがついてしまっていてストレートで飲むには抵抗があるような、まずい商品も世の中にはあるが、この大地と酪農の恵みは違う。
非常に牛乳に近いコクと飲み口。
それでいて値段が安いのだからこれは家計に優しい高コスパ商品といえる。
おすすめ。