愛まどんな(通販)と紅まどんなとの違い。美味しいし低価格でおすすめ
先日、近所のスーパーで紅まどんななるみかんを試食させてくれて初めて食べたのだけど、それがこれまで食べたどのミカンよりもすんごく美味しいというか、そのふわりとした食感から、ある意味別次元のミカンを食べてしまったくらいに感動して、思わずその日のうちにまたネット通販で購入してしまった。
ぷるるん果肉の愛まどんな2kg(紅マドンナ)は高コスパでお得
私はぷるるん果肉の愛まどんな2kg(紅マドンナ)(家庭用)なるものを2000円(送料込み)にて購入。
「みさき果樹園」というところで買った。
なお、楽天市場のお店では、ほとんど同じレイアウトでそっくりのコンセプトの別店舗として、「ふるーつかんぱにー」なるショップもあった。
なんだこれどっちで買えばいいんだ。もしかしたら片方は他方のパクリなんじゃないかとも思わなくもない。
信頼性からすると、評価数も多いしショップ・オブ・ザ・イヤー2017も受賞しているし、みさき果樹園で買うべきだなと思ってそうしたのだけど、後から両方の店舗の担当者見たら同じ名字だったので、まあ同族でどちらもやられているのだろうと思い直した。
愛まどんなと紅まどんなとの比較、味・食感等の感想など
家庭用として売り出されているが、可愛い箱に入ってくるので、ギフト用としても使えそうだ。
ということで、自分用だけでなく、別途お歳暮ではないが、それっぽい感じで親にも送っておいた。
親からは、「甘みがあって美味しい」との連絡が届いた。食べる前から期待が高まる。
大きなサイズのまどんなが10個入っている。
ちなみに、このサイズの紅まどんながクイーンズ伊勢丹では1個あたり300円強であった。
こちらは税込でも1個あたり200円になるので、まあまあ安い。
でかい。Lサイズなのか3Lサイズなのか。握りこぶしよりもやや大きい。
実に皮が薄いぞ。包丁できることをお勧めするという話は確かにそうだ。
慎重に向かないと実が潰れてしまう。
袋状の薄皮まで極限に薄い。
房を分離させようとすると、隣の房に引っかかって破れてしまうほどだ。
プルップルのグミみたいだ。
そして食べてみる。
美味い。
よく、紅まどんなはゼリーのような食感だと例えられるが、確かにゼリーのようではあるものの、もう少しいい表現はないものか。
ゼリーよりもなんかふんわりとしていて果汁を口いっぱいに広げながら柔らかく潰れていく感じ。
今まで食べたことのない食感である。
そして果汁たっぷりでジューシーで甘い。
最高かよ。
訳あり品を探していたのだが、全然訳ありではなく正規品として人にギフト用にもあげられるレベル。
私が生まれて初めて食べた紅まどんなとの違いはない。
同じだ。単に商標登録とかそういう関係で紅まどんなを名乗れないのだろうが、品種的には同一なのだろう。
自分用だったら、何マドンナだろうが構わない。
もっとも安く買えたこの愛まどんなは1番のおすすめだったといえよう。
みさき果樹園では安心アフターサービスもあるようなので、万が一の不良品があったとしても48時間以内なら交換もしてくれるようだ。
しかし私のミカンはいずれも綺麗で2個ほど食べたら最高に美味しかった。まあ10個全部あっという間になくなるだろうな。4歳の子供も大喜びで食べている。
12月中だけの販売だったらしいし、この時期しかマドンナは出荷されないような雰囲気もあるので、毎年12月になったらこれを注文しようと思う。