よつ葉北海道十勝プレーンヨーグルト生乳100は美味しいのでおすすめ
以前よりよつ葉乳製品のものは高品質で美味しい旨の噂は聞いていたが、近所のスーパーではなかなか見当たらなくて入手できなかった。
しかしOKストア(オーケーストア)にて、税抜き価格218円にて発見したので購入。
なお、同様にとろっとなめらかヨーグルトプレーン、なるものも販売されていたので購入したが、そちらの感想は後日書きたい。
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よつ葉北海道十勝プレーンヨーグルト生乳100の販売店舗、価格
上記オーケーストア以外に、私はよつ葉のヨーグルトを「Precce Premium プレッセプレミアム」で発見したことはあるものの、いなげややサミット、生協等では発見できなかったので、高級路線のスーパーでしか販売されていないものと推察していた。
しかしながら、オーケーで売られていたのが意外であった。
とは言え、低価格路線のオーケーで218円もしたので、やはり高級路線のヨーグルトと言える。
よつ葉北海道十勝プレーンヨーグルト生乳100のビフィズス菌・カロリー等の栄養成分
よつ葉北海道十勝プレーンヨーグルト生乳100には、ビフィズス菌Bb-12が使用されている模様。
これによって腸内環境の改善が期待される。特定保健用食品ともなっている。
なお、乳酸菌の種類は明記がない。
栄養成分表示によれば、100gあたりで熱量66kcal、たんぱく質3.2g、脂質3.9g、炭水化物4.5g、食塩相当量0.1g、カルシウム114mgであるとのこと。
かなりカロリーと脂肪分が高く、さすが生乳100%である。
なお、高カロリーで高脂肪と聞くと太りそうなイメージがあるが、乳脂肪分においてはそれほど気にする必要はないとするのが筆者の見立てであり、また実感でもある。
無脂肪だろうが高脂肪だろうが乳製品で太った経験がない。
炭水化物量も1日目安の100gにおいてはたったの4g台だし、低糖質ダイエット、低インシュリンダイエットにオススメの逸品である。
よつ葉北海道十勝プレーンヨーグルト生乳100の原材料と特徴
無脂乳固形分は8.4%で乳脂肪分は3.5%、そして原材料名は生乳のみということで、非常に純度が高く、生乳そのもののコクが楽しめるものと推測される。
製造者はよつ葉乳業株式会社の十勝主管工場(北海道河東郡音更町新通20丁目3番地)。
特徴としては、やはり北海道十勝産の生乳100%が使用されていることが素晴らしいと思われる。
これによって非常に濃厚なコクのヨーグルトが楽しめる。
また、非遺伝子組換え飼料が使用されているので、遺伝子組み換えについて気にされている人でも安心して食べることができるだろう。
製法としては後発酵製法が行われているらしいが、これは後述する。
よつ葉北海道十勝プレーンヨーグルト生乳100の味、食感等の感想
金縁の蓋をあける。
当然ながら砂糖の添付はない。
内蓋はシンプルな銀色の無地。
なるほど、固形度が高い。
スプーンですくうと、まるでクリームチーズのように固形感が強い。
生乳100%だけに、色は純白だ。
撹拌するとクリーミーさは増すが、スプーンを傾けてもなおスプーンから落ちない様子は、ギリシャヨーグルトパルテノは美味しいし糖質制限ダイエットにお勧めで書いたようなギリシャヨーグルトを彷彿とさせる。
味はかなりの濃厚さでコクが強い。
が、小岩井生乳(なまにゅう)100%ヨーグルトとクリーミー脂肪0の比較で紹介した小岩井のものよりは、酸味がある。
小岩井の生乳100%は本当に雑味がなく、純粋にコクを楽しんでいた感じだったが、こちらは若干の酸味があり、ヨーグルト(ビヒダス・ブルガリア)の通常版と無脂肪の味・食感の比較で記載したブルガリアヨーグルトほどではないものの、そちらの方向性の酸味の味わいもある。
いずれにせよ、これほど濃厚な食感が楽しめるヨーグルトはレアである。
そのまま食べても美味しいが、オススメのレシピとしては、サンドイッチ等の料理としても会いそうだし、クリームチーズの代用としても使えると思われる。食べ方の領域は広そうだ。