レストランひらまつ(レゼルヴ)ウエディングは料理美味しいしおすすめ
以前、ひらまつの引菓子について書いた際に、私はレストランひらまつで結婚式披露宴を行ったことを述べたが、同様にひらまつ系列でレストランウエディングを行った友人の披露宴に出席したので、主に料理について記録していきたい。
ウエディングは料理に金をかけるべし
披露宴を行うにあたって、出席者は何を喜ぶかというとやはり飯である。
だから私が結婚披露宴を行う時は、かけるべき予算の多くを飯に割こうと考えた。
結果、レストランひらまつで行うことになったのだが、料理は美味しいし接客・ホスピタリティは最高だし、いうことがなかったのである。
特に私が好きだった料理は、なんか名前忘れたけどホタテを緑色のソースであれこれしたやつである。
で、この度、友人の披露宴に出席できるとあって、あのホタテを緑色のソースであれこれしたやつが食べられるんじゃないかと期待して参加したのである。
結果どうだったか。
レストランひらまつのコース料理は美味しい
まあ店舗はレストランひらまつではなくて、同じ広尾駅が最寄の別店舗のレゼルヴなのだが、コース料理のメニューはおんなじなんじゃね、と思いつつあのホタテのやつに期待して参加した。
入り口はいきなり階段が出てくる仕様である。
ひらまつ本店同様、なんか凄そうな絵画とかがあちこちにセットされている。
ウエルカムドリンクを３階で適当に飲んでしばしご歓談したのち、会場のある１階に移動する。
というかロビーがすでに階段を上がったところにあるので、どこが１階でどこが２階なのか、あるいは会場は地下なのか、よくわからない。
まあどうでもいい。飯さえ美味ければ。
まずは乾杯酒だ。美味しい。
おしゃれなバター。HRも文字が刻まれている。いいバターを使ってらっしゃる。グラスフェッドバターだろうか。よく知らないけど濃厚で美味しい。普段バターとか使わないけどたっぷり食べた。
パンはいくらでもサーブしてもらえる仕様になっている。
そのまま食べてもほんのり温かくて美味しいが、バターを塗るとなおのこと美味しい。
普段は糖質制限ダイエットをしているのでパンとか食べないが、美味しいのでうっかり食べまくってしまう。
「玉ねぎのブランマンジェ 甘エビのタルタル」だ。
これはいいタルタルだ。随分とタルタルしていて甘エビの風味が強い。
白ワインが進むぞ。
小さい子供が同席している場合、お子様ランチプレートが付いてくるぞ。
私もこれをもらった。
いやー、ハンバーグやフライドポテトなど脂っこくてわかりやすい味付けの食事にはビールが合いますなあ。
なお、ビール、日本酒、焼酎、ウイスキー、シェリー、ジントニック、ノンアルコールビール、オレンジジュース、りんごジュース、アイスティ、ジンジャーエールなんかが飲み放題になっていたが、どれを飲み放題にするかは主催者側の意向で色々決めることができたような気がする。
「サーモンのマリネ クレームセルベル フヌイユのサラダ バジルのアクセント」だ。
この緑色のソースは。。私が求めていたソースに色が近い。
しかし私が想定しているホタテをあれこれしたやつは、ホタテが浸かるくらいに緑色のソースに埋まっていたような気がするのでやや違うか。
とりあえず美味しい。
「フォアグラのキャベツ包み トリュフのジュソース」だ。
お皿がでかいのに、ほんの少しだけ中央に収まっている感じが高級感漂う。
もっとたっぷりあっても良いのになあ。
なぜなら美味しいから。
肉料理は赤ワインに合いますなあ。
「鮮魚のロースト カブのピューレ 焦がしバターソース 春雨フリットと小菊」だ。
カブが甘くて美味い。鮮魚もいいロースト具合で。フリットもフリットフリットしていて良いねえ。
白ワインに合う。
「仔牛のムニエル グリンピースのピューレとジャガイモのフォンダン ソースペリグー」だ。
肉、魚、肉、と波状攻撃で攻めてくるコース料理。
良いねえ。
牛も柔らかいし、ソースペリグーな感じもベリグー（very good）だ。
赤ワインに合う。
「ウェディングケーキ」。
ふしゅー。もうお腹いっぱいだが甘いものは別腹よ。
コーヒーをもらってじっくりと堪能しよう。アイスも美味しい。ムースにラズベリーが乗っていて甘さと酸味が同居していくらでも食欲がわく。
「小菓子」だ。
もうテーブルの他の出席者は満腹でお菓子を食べる余裕はなさそうだったが、ウェディングケーキで別腹が開花している私はギモーヴも生チョコも全部平らげた。他の出席者が残したものも全部平らげた。美味し。
いやー、満腹満足。
やっぱ披露宴で出席者が喜ぶポイントは、飯の満足度よのう。
もう酒もうまかったし最高や。
ホタテがどうのこうのは結局食えなかったが、十分美味い。ひらまつ最高。
また誰かひらまつで結婚披露宴して私を呼んでくれ。
ひらまつはおすすめ。