林泉堂の横手やきそば 福神漬付き2人前は美味しいのでおすすめ
あの秋田県のB級グルメでおなじみの横手やきそばが東京にいながらにしてしかも家庭で楽しめてしまうのだから良い時代である。
林泉堂の横手やきそばの購入店舗・価格
私はこれをクイーンズ伊勢丹にて購入。
クイーンズ伊勢丹のような高級スーパーといえども、半額シールの威力によって税抜き価格367円のところ183円で買うことができている。
いかなるスーパーであれ、虎視眈々と半額を狙い、高コスパを享受するのである。
林泉堂の横手やきそばの原材料名、カロリー等の栄養成分
何と言っても横手やきそばといえば福神漬けが付いているところばポイントだろう。
それ以外は麺が太くてもっちりしていることが特徴であり、原材料としての顕著な特徴は発見されない。
2人前だが、麺は1人前で150gとかなりの量である。合計の麺は300gだ。3人前でもいける量だ。
それでも栄養成分表に記載のように、エネルギー332kcal、たんぱく質332kcal、脂質2.2g、炭水化物66.8g、食塩相当量6.0g(ナトリウム2.4g)と、カロリーや脂肪分は低めである。
糖質量は多いが、具材に野菜をふんだんに使うことで血糖値上昇を防ぎ、ダイエットに資することも可能である。
作り方次第で健康メニューになる麺類はおすすめだ。
ちなみに、林泉堂株式会社(秋田県横手市十文字町仁井田字八萩101)の直営店として、横手店(横手ふるさと村)、大曲店(イオン大曲)、十文字店(ラッキー店)が直営店になっているが、なんとメインと思しき横手やきそばが十文字点では販売されていないという驚きの状況のようだ。
林泉堂の横手やきそばの味・食感等の感想・評価
さて、iTQiやらモンドセレクションやらを受賞しているこの横手やきそば。
開封前から期待が高まる。
横手やきそば入門者のために、美味しい作り方が記載されているぞ。
それによれば、フライパンに油を引いいて豚ひき肉、野菜を炒め、そこに麺を入れてソースを半分入れて炒めるようだ。
さらにつゆがなくなったら残りのソースを入れて強火で炒めるようである。
強火で素早く炒めるのがコツのようだ。
それを器に移して半熟目玉焼きと福神漬けを添えると、あの「横手やきそば」が完成するようである。
というわけで、いつもは作り方やレシピなど無視して適当に作るのであるが、初めての横手やきそばに粗相がないように、作り方に忠実にしたがって作ることにした。
素晴らしい太麺だ。食欲をそそる。
ソースの量はハンパないほど贅沢だ。
良い感じの色合いに焼けて来たぞ。
ちなみに、普通の焼きそばは蒸し麺だと思うが、これは「ゆで麺」のようだ。
そして福神漬けだ。カレーの福神漬けはもっと赤色に着色されているのが一般的だが、これは保存料も着色料も甘味料も使用されていない。
ここに半熟目玉焼きを添える。
ちなみに、本来なら目玉焼きを上に乗せるようだが、私はまず別々に食べて見たかったので横に添えた。
太麺に豚肉、キャベツ、もやし等の野菜が絡み合って良い感じである。
もっちりした食感で美味しい。素晴らしい食べ応えだ。
さすがiTQiでありモンドセレクションである。
我が4歳の息子も一心不乱に食べている。
量が大盛りなので大人2名と子供1名の3人の腹を十分に満たせた。
これで200円しない(半額だけど)とか、超安い。高コスパだ。
家庭でも楽しめるようにしてくれた林泉堂様に感謝したい。おすすめ。