ヒロ・コーポレーションの珪藻土バスマットは高コスパでおすすめ
かねてより、珪藻土バスマットが欲しいなと思っていたのだが、例えば東急ハンズのメッセなどのセール時に行っても完売で全然手に入らなく、以前は入手困難だった。
しかし、近所のスーパーに行ったら偶然売っているのを見かけて、即購入。とても満足する買い物だった。
ヒロ・コーポレーションの珪藻土バスマットLサイズの販売店舗・価格
スーパーサミットにて購入。なんとLサイズで税抜き価格980円という低価格っぷり。
しかしネットで調べてみると、1500円くらいなので、これは安い。
しかしホームセンターなどに売っているなら分かるが、なぜいきなりサミットで売られていたのか謎。
本当に期間限定で置かれていて、一瞬でなくなっていた。
あれはなんだったのか。
ヒロ・コーポレーションの珪藻土バスマットLサイズを使ってみた感想・評価等
いやー、それにしても、冬の寒い間はすぐにバスマットが濡れてなかなか乾かなかったし、梅雨の時期もまた濡れたまんまですぐに洗わないと衛生的に問題がありそうだったし、今まではバスマットの管理に苦労していた。
しかし、これはパッケ0じにあるように、グングン吸水してみるみる乾燥するらしいぞ。
しかもLサイズ。
幅60センチ、高さ39センチ、厚みが0.9cmと十分な大きさのサイズだ。
まじで1000円未満という値段は安い。
仕様によれば、珪藻土は無数の微細な孔が水分を瞬時に吸収し、一定量の水分を吸収したら自立呼吸で水分を放出するらしい。
なんという頭の良さそうなスペックだ。可愛げがあるほど従順なシステムである。自分で呼吸する。しかも呼吸を開始するタイミングを見計らっている。まるで可愛げのあるペットのようだ。
そして洗濯不要でお手入れ簡単なのも珪藻土のメリットだ。
とはいえ、そのうち吸水力は使用回数が増えると落ちるらしい。
そのために、こういったメンテナンス用の紙ヤスリまでついている。
なんという丁寧な仕事ぶり、素晴らしいぞ株式会社ヒロ・コーポレーション(福岡県北九州市小倉南区下貫2-7-1)。
ちなみに、この会社、初めて耳にしたので調べてみたのだが、オリジナル商品の企画・輸入販売業や国内仕入卸売業・販売・製造を事業内容としているらしく、扱う商品の種類は、モバイルやらキッチン用品やらアパレルやら、多岐にわたりすぎている。
業態的には総合卸問屋、という形態だろうか。「株式会社 イトウ」の一事業のようである。
話が逸れた。
とにかく、手入れが簡単であるとのことだ。
しかし一週間に1回か2回は陰干しすると良いらしい。夏場は一週間に1回で冬場は3日に一回がおすすめだそうだ。
なお、思わず天日干しすると良いと思ってしまいがちだが、晴天時の外干しや暖房機での感想はしないほうが良いらしい。
そして使わないときは立てかけて保管が基本のようである。
なお、カラーバスマットの色落ちがあるらしく、濡れたまま他のもの、例えば壁などに直接接触させると、色移りする危険性があるらしい。
でもまあ、我が家はオンボロで壁の色もバスマットのグレー色と一緒なので、さほど心配あるまい。
重ねて、直射日光も界面活性剤も床暖房もダメという注意点がある。
初めての珪藻土なので、色々注意点があると扱いが難しそうである。
しかしまあ、要するに外に出さずに使うときは風呂場の入り口に敷いて、使わないときは壁に立てかけておけば良いというだけだから、余計な管理はしないで放置しとけば良いだけの話である。
というわけで早速水を垂らしてみたのだが、なにこれすんごい吸水力。
速攻で水が吸われて、水を含んだ箇所が、濃い色からすぐに表面が薄い色になった。
この薄い色になってから完全にシミが見えなくなるまでは春場の気温で20分超程度はかかったが、吸水はとにかく速攻。
給水の即効性は凄まじい。
子供がおもちゃのジョウロで水をこぼす。
こぼした直後は、濃い黒っぽい色のシミになるのだが、ものの1分もしないうちにみるみるうちに薄いグレー色に変わる。
濡れた足を乗せようものなら、あまりの吸水力に、足の裏がどんどん乾いていくのが感じられる。というか、足の裏がマットの表面に吸いつけられているような快感。
これは素晴らしい。
しかも従来の繊維のマットでは、糸にゴミが絡まってしまって汚くなりがちだったが、これは単なるツルツルの表面の板材だから、乾いた表面を軽く吹くだけで小さいゴミなどはすぐに除去できてしまう。
従来、管理にイライラしていたバスマットを珪藻土に変えるだけで、管理コストが一気に下がる。
テクノロジーの進化は我々の生活をどんどん良くしてくれる。良い時代である。
高品質な珪藻土バスマットをこんな低価格で提供してくれる株式会社ヒロ・コーポレーションに感謝したい。
おすすめ。