ソイビオ豆乳ヨーグルトプレーン無糖は美味しいし健康的でおすすめ
豆乳で作ったヨーグルトといえば、今まで以下のようなものを紹介した。
ソヤファームの豆乳で作ったヨーグルトプレーンや、豆乳グルトだ。
豆乳ヨーグルトのラインナップはこれまでかなり少なかったが、昨今、新しい銘柄を発見したので紹介したい。
加藤ローサがCMで起用されている「ソイビオ(SOYBIO)豆乳ヨーグルト(ポッカサッポロ) なめらかなおいしさ」である。
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ソイビオ(SOYBIO)豆乳ヨーグルト(ポッカサッポロ)の販売店舗・価格
私はこれをクイーンズ伊勢丹で発見した。
400gで218円(税抜き価格)である。
やや高いとは思いつつも、他に売っているお店を知らなかったので、ここでしかと思い、即購入。
その後立ち寄ったスーパーいなげやにて、同じものが198円で販売されていたのを見つけた際は、ショックを隠しきれなかった。
さらに次の日、いなげやで、20%オフで売られているのを見つけた際は、思わず再度購入した。
ソイビオ(SOYBIO)豆乳ヨーグルト(ポッカサッポロ)の原材料・カロリー等の栄養成分
パッケージによれば、ジャンルは発酵豆乳製品(生菓子)だそうである。
原材料名は、豆乳と食物繊維だ。
この点、豆乳グルトは大豆オンリーだったので、食物繊維が入っている点が異なる。
製造者はポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)(名古屋市中区栄3−27−1)であり、上記ソヤファームの豆乳で作ったヨーグルトと同じである。
ソヤファームの豆乳で作ったヨーグルトは砂糖を使っていてそれは甘くて美味しかったが、こちらは無糖。健康やダイエットを考えたら、無糖の方がおすすめだろう。
栄養成分表示によれば、100gあたりでエネルギー49kcal、たんぱく質3.9g、脂質2.4g、コレステロール0mg、炭水化物5.1g(糖質0.8g、糖類0g、食物繊維4.3g)、食塩相当量0.05g、大豆オリゴ糖0.19g、大豆イソフラボン(アグリコンとして)9mgだ。
上記豆乳グルトと比較すると、顕著に食物繊維が多いことがわかる。
その代わり、大豆イソフラボン量が少ない。
おそらく、上記豆乳グルトは豆乳100%で作っているが、こちらは食物繊維を加えているため、相対的に純粋な大豆成分の割合が減っているためと推察される。
ソイビオ(SOYBIO)豆乳ヨーグルト(ポッカサッポロ)の味・食感等の感想・評価
開封。内蓋はシンプルで可愛らしいデザインだ。
持ち手の部分に「OPEN 2」と書いてある。よくこの手の部分に「2」って書いてあるが、2ってなんだ。
やはり豆乳。純白ではなく、ややくすみがかったような白色。これぞ豆乳。
いいねえ、この固形感がありながらも滑らかなフォルム。
大豆濃度が高い高級豆腐みたい。
ヨーグルトだとこういう液体は乳清って呼ぶのだが、豆乳ヨーグルトの場合なんと呼ぶべきなのだろうか。
スプーンでかき混ぜる。
クリーミーになってきた。
しかし小岩井ヨーグルトのように完全に液状化してトロトロクリーミーになるわけではなく、どれだけかき混ぜてもはやり固形感は残る。
食べ応えありそうである。
そして実食。
これは。。。確かに、おいしさ丁寧絞り製法、という製法で作ったことが容易に理解できる。
まろやかで滑らかな食感である。
コクはあるものの、やはりそこは豆乳。
生乳100%で作ったヨーグルトのあの深くて濃厚なコクとまではいえず、味もさほど主張して来るわけではないが、その点、上記豆乳グルトよりも味に癖がなく、スッキリしている感はある。
味わいはほのかな感じで薄いといえば薄いので、この味わいを楽しみたいならば、そのまま食べるという食べ方を私は推奨したい。
まさに、なめらかなおいしさ。
試しに、りんごと一緒に食べる、バナナと一緒に食べる、きな粉と一緒に食べる、ジャムと一緒に食べるなどしてみたが、りんごと一緒に食べるのが一番味の相乗効果が感じられた。
他の食べ方だと、他の味が強い食材にかき消されて、せっかくの豆乳の味わいがなくなってしまう。
なお、砂糖を使っていないため、食感や味ともに高級な豆腐に近いとも感じられた。
試しに醤油をかけて食べる、アボカドと一緒に食べるなどというアレンジレシピをしてみたが、これがなかなか合う。食事系のメニューとして活用しても美味しい。
デザートにもいいし、食事の一品としても使えるということだな。
そして豆腐に比べて、整腸作用が期待できるという点で優れているので、ぜひ積極的に活用したい。
おすすめ。