PARM(パルム)アーモンド&チョコレートは美味しいし低価格でおすすめ
以前、以下の話を書いた。
しかし、そのアーモンド&チョコレートもワンランク上の珠玉のアイスである。
PARM(パルム)アーモンド&チョコレートの販売店舗・価格
これもほとんどのスーパーでも売られているが、なるべく安い店で買うにこしたことはない。
小生は同様にスーパーオータニの毎週木曜日の箱アイス半額セールの恩恵を享受。
税抜き価格550円のところ半額の275円にてゲットだ。
ちなみに、このPARM(パルム)アーモンド&チョコレートの箱アイスは、パルムのラインナップの中で最も値段が高い。
つまり、高級アイスとの位置づけであるパルムの中で、トップである。
すなわちキングだ。
そんなキングアイスが300円未満。安い。
6本入りなので、1本あたり50円弱だぞ。安すぎる。
買ったビックリマンアイスと同じだ。
私が子ども時代に駄菓子屋で買っていたホームランバーとも同じ値段だぞ。
どういうことだこれは。やはり箱アイスは半額セール時に一気呵成に買いだめだ。
とりわけ高級アイスであればあるほど、大幅に値引きされてお得感が高い。
良コスパの恩恵を享受し、家計の安定を図りつつ最高級の味わいを堪能せよ。
PARM(パルム)宇治抹茶の原材料・カロリー等の栄養成分
パッケージの記載によれば、原材料名は「乳製品、準チョコレート、砂糖、水あめ、アーモンド、卵黄/乳化剤、香料、安定剤(増粘多糖類)、(一部に卵・乳成分・大豆を含む)」だ。
アーモンドが入っているところに特徴がある。
パッケージ記載の栄養成分表示によれば、1本(58ml)あたりでエネルギー169kcal、たんぱく質2.2g、脂質11.9g、炭水化物13.2g、食塩相当量0.04gだ。
抹茶のときは1本55mlだったがこちらは58mlとやや大きい。
さらにパッケージには、無脂乳固形分7.0%、乳脂肪分8.0%という記載とともに、卵脂肪分0.4%との記述がある。
卵脂肪分という分類は初めて見た。こんなカテゴリがあるのか。さすがキングアイスは違う。
なお、アーモンドや乳製品、卵の脂肪分は太りにくいし、チョコレートのカカオ成分そのものも健康的で太りにくいし、アーモンドは食物繊維豊富でGI値も低いし、やはりパルムは糖質制限ダイエット中にどうしても甘いものが食べたいときにおすすめである。
PARM(パルム)宇治抹茶の味・食感等の感想・評価
さあ開封だ。
ご覧いただきたい、このアーモンドの密集感。
まるで異空間のような無重力世界に大きなアーモンドが浮かんでいる。
そして絹のようになめらかなチョコレートが柔らかく包み込むように流れる。
これはすなわち、パルムを食べれば、まるで異世界にいるかのような極上の多幸感に包み込まれることを我々に示唆している優れたデザインといえよう。
パッケージには、コク深いバニラアイスクリームに香ばしくローストされたアーモンド、なめらかな口どけのチョコが一体として我々を極上世界に誘ってくれることの教唆がなされている。
さあ、私を異世界に連れて行ってちょうだい。
冷凍庫から出したとたんに室内の高い温度で個包装が曇ってしまったぜ。
夏場ではどんどん溶けてしまうので早く食べたい。
うひょー、なんたる大粒で贅沢な量のアーモンドだ。なんたることか。ナンタルチア。
この重厚感のあるチョコレート!
唇で優しくそっと食んでみよう。キスするように。
ぱりっとしたチョコに、濃厚にとろけるしっとりとしたバニラアイスクリーム、そこにアーモンドの歯ごたえあるリズムだ。
グッドリズム!!グーッドウィドゥム!!
リズミカルなトッピングと静謐で濃厚なアイスとの共演だ。
動的かつ静的。
最高だ。さすがキングだ。
1本食べるだけでもう幸せそのもの。異世界へのワープ。
超絶おすすめである。