北海道プレーンヨーグルトプロバイオティクス(トモエ乳業)は高コスパ
トモエ乳業の北海道プレーンヨーグルトプロバイオティクスなるヨーグルトを発見した。
なお、今回は脂肪0のタイプである。
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北海道プレーンヨーグルトプロバイオティクス(トモエ乳業)の購入店舗・価格
ビッグ・エーで100円程度で買ってきた。
正直、このヨーグルトは私自身が直接店舗で見たことはないので、レア度は高いのかもしれない。トモエ乳業というと一流企業なので、あらゆるスーパーに流通させていてもおかしくはないのだが。
北海道プレーンヨーグルトプロバイオティクス(トモエ乳業)の原材料名・カロリー等の栄養成分等
無脂乳固形分は12.0%で乳脂肪分は0.4%。
やや脂肪分はあるが、100gあたり0.5g未満なので脂肪ゼロな訳である。
内容量は400gでああり、原材料名は乳製品、乳、乳たんぱくとなっている。
製造者はトモヱ乳業株式会社(茨城県古河市下辺見1955)である。
パッケージの栄養成分表示によれば、100gあたりでエネルギー47kcal、たんぱく質4.5g、脂質0.3g、炭水化物6.6g、食塩相当量0.14g、カルシウム160mgである。
やはり無脂肪ヨーグルトは低カロリーで低脂肪なため、ダイエットに向いていそうである。が、おそらく乳糖の比率が高くなっているのかもしれないが、低脂肪ヨーグルトや無脂肪ヨーグルトにありがちなように、炭水化物量が多くなっている。
この点、糖質制限ダイエットの観点から言えば、普通に脂肪分が3%くらい入っているプレーンヨーグルトと比較してどっちが太りにくいのかはよくわからない。
個人的には、ダイエットは糖質量のみを制限すれば良いと考えているので、ダイエット向きなのは低脂肪じゃないタイプのやつなのだが、まあ気にするレベルでもないか。味が美味しいものを選べば良いと思う。
なお、ビフィズス菌BB-12が入っており、整腸作用も期待できる。
400gで100円程度の格安ヨーグルトなのに、乳酸菌に加えてビフィズス菌も入っているあたり、コスパが良い。
北海道プレーンヨーグルトプロバイオティクス(トモエ乳業)の味・食感等の感想・評価
さあ、TOMOE MILKなるロゴおよび北海道のマークが記載された真っ赤な色合いが基調の蓋を開封だ。
よく見るタイプの注意書きが記載された銀色の内蓋が現れる。
佐藤は添付してないが、果物、フルーツジャム等でお好みに合わせて召し上がると良いようである。
開封。
これは随分滑らかで液体感が強い。
振動を与えすぎたか。
乳清と分離するどころか、一度分離したものが再度固形分と混ざり合ったか。
はじけてまざれ。
と思ったら、いい感じの固形分が出現したぞ。
脂肪ゼロにしては、なかなかとろけるような固形感があっていいじゃないか。
無脂肪ヨーグルトの中には、完全にクリーム感がなくなってしょぼいものもあったりするところ、これはなかなか良さげだ。
食べてみると、無脂肪なのに食感もしっとり感があり、予想していたよりも軽いコクがある。
いいじゃないか。
ジャム等をつけても良いと書かれてあったが、私はこのまま食べても美味しいと思う。
アレンジレシピとしてもしフルーツを加えたいのなら、リンゴがオススメといえよう。
りんごの酸味や甘みと良くマッチする。
他の食べ方として、きな粉を加えても良いが、きな粉の味が強すぎて、ヨーグルトの味がかき消されてしまうことは覚悟しておいた方が良いかもしれない。
フルーツも、味の強いもの、例えばバナナなどを入れると、バナナの味がまさってしまうので、ヨーグルト自体の味わいがやや影に隠れてしまうことを恐れる。
まあヨーグルトはフルーツに添えられる程度でいいと思う人はそれでいいかもしれないが、私はヨーグルト自体を楽しみたいタイプなので、やはりそのまま何も添えずに食べるという食べ方をオススメしたい。
まあ、この値段でビフィズス菌も入っていてこの味わいなら、高コスパでおすすめといえよう。