風邪に効く飲むヨーグルトとバナナと糖分
2016/04/02
風邪のときはヨーグルトで乳酸菌を摂ると、抵抗力もついて良いと聞きます。
加えて、バナナやリンゴなどの果物を摂るとより効果的らしい。
が、糖分は風邪ひいたときに良くないらしいので摂らない方がいいらしい。
となると何食べればいいんだ。
腸内環境を整えるのが風邪を治すための基本
まず、腸内環境を良くするのが風邪の基本です。
できるだけ何も食べないことで腸をキレイにすることが本当は正しいのです。
なるべく物を食べないことが大切ということは、風邪を引いたときの誤った食事。炭水化物は抜くべき。というところにも書きました。
消化に負担のかかる炭水化物は特にやめるべきです。
しかし一方で、腸内環境を良くする食べ物もあります。
それがヨーグルトや果物などです。
ヨーグルトとバナナの組み合わせは特に好ましいです。
なぜなら、バナナに含まれるオリゴ糖が乳酸菌と組み合わさることで腸の環境を良くする効果が増加するからです。
オリゴ糖を含む果物なら他にもあるじゃないかと思われそうですが、どこでも手に入ってしかも安いという特徴のあるバナナは素晴らしい。
風邪の時になかなか遠出などできませんが、バナナならコンビニでも安く入手できますからね。
しかもコンビニのバナナは美味しいです。
では仮に外出時にセブンイレブンでヨーグルトとバナナを買う場合、バナナはセブンプレミアムの超美味しいやつがあるから良いですが、ヨーグルトはどうしましょう。
風邪の時には喉越しが良くて食べやすいものができればいいですねえ。
飲むヨーグルトなど。
ヨーグルトもセブンプレミアムの北海道ヨーグルトプレーンタイプが税込み128円でありますが、いかんせん、飲むタイプではなくて450gのサイズのみ。
これでは、一食あたりの量としては多いです。
また、450gのうち一食分の150g程度を食べる場合でも、別容器が必要になったり、残りを持ち帰らなければならなかったりと、いろいろ不便が多い。
あと、食事の上での手軽さを考えると、バナナ、ヨーグルト、バナナ、ヨーグルトと交互に食べる関係上、片手にバナナ、もう片手にスプーン、だと、面倒です。
というわけで、飲むタイプのヨーグルトを考えたいところですが、飲むタイプは全部甘いタイプです。
当然砂糖が入っている。
中には、小岩井 生乳(なまにゅう)100% あまくないのむヨーグルト 150gという、かなり成し遂げた飲むヨーグルトもありますが、コンビニで見かけたことがありません。
たぶん、甘くないものなんて味的に微妙だから売れないからでしょうか。
今時、無調整タイプの豆乳だってコンビニで見かける時代ですから、置いてあれば必ず買うのに。
というわけで、健康の観点に加え、バナナの甘さにあう飲むヨーグルトというと、なかなか選ぶのに迷うところです。
ただ、バナナのようなねっとり系の果物と合わせる場合、やっぱり多少のねっとり感は必要かもしれません。
風邪の時に摂るべき糖分はオリゴ糖を優先
というわけで、ここはセブンプレミアムの生きて腸まで届く乳酸菌入り のむプレーンヨーグルト270gが無難か。
で、こののむプレーンヨーグルトの味付けがかなり美味しくて風邪を引いた際に優しいと思いました。
たとえば、明治ブルガリアのむヨーグルトトLB81プレーンだと、ぶどう糖果糖液糖および砂糖(たぶん白砂糖)を使っているのですが、セブンののむヨーグルトは、なんと「ガラクトオリゴ糖」を使っているわけです。
乳酸菌とオリゴ糖が組合わさると、より腸内環境が整いますから、これは成し遂げた組み合わせです。
ただ、実は、ガラクトオリゴ糖に加えて、三温糖も含まれているらしい。
三温糖は、白砂糖をより濃くしたような雰囲気のある糖分ですから、これはちょっといただけない。。。
というわけで、とりあえずセブンの飲むヨーグルトは美味しいですけど、健康面では糖分がいただけないので、できればセブンでも、あまくないのむヨーグルトを置いてくれることを期待です。。。