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熱帯夜は布団無し枕無し睡眠とうつぶせ寝で寝付きがよくなる

      2015/06/27

肩こりや首のこりの原因として眠り方が悪いみたいな話を聞いたことがあって、これを解消する1つの手段として枕を変えてみる、あるいは枕無しで寝てみると良い、という論を言う人がいますが、私にとって枕無し睡眠はかなり有効な手段です。

加えて、うつぶせ寝も良いと思います。
うつぶせ寝の場合であれば枕を使っても効果的かと思います。

勝手にストレッチされた状態になる

私の場合なるべくパソコンやスマホを使わないようにしたいのですが、どうもそれが避けられなく、使用中の姿勢が割と猫背気味となっています。
こういう姿勢を続けているとどうも肩がこったり首がこったりしやすい。
これを矯正する一つの手段として有効なのが枕無し睡眠なんじゃないかと考えています。
日中読書やPC作業でうつむき気味になって、食事中も下を向いて食べるから必然的にうつむき気味になる。
まあ座って何らかの作業をすることが多ければうつむく時間も多くなりがちだから、猫背になる率も高そうです。
で、こういう場合、背筋を伸ばすストレッチをするととても気持ちよく感じられるので、できればストレッチの時間も取りたいのですが、意識しないと面倒でそういう細切れの時間すら持たなくなりがちです私の場合。

そういうときに、どうせ眠るなら合わせて背筋のストレッチ効果も加えてしまえば効率が良いんじゃないかと考えて枕をやめてみました。
枕を使う場合、姿勢的には頭を前に曲げることになるので日中うつむいているのと同じような姿勢になってしまいますが、枕を無しにしてみれば、背筋を首の骨がまっすぐになってストレッチ状態になるため、寝ると同時にストレッチができて気持ちいいわけです。

また、うつ伏せも良いですね。

夜、肩や首がこった状態でうつ伏せをすると、えも言われぬ気持ち良さで一気に眠気を催します。
加えて、日中、通勤の徒歩時間が長かったり、送り迎えで電動アシストのついていない自転車をきこきここいだり子供と遊んだり、さらに座っている時間がながくて血行が悪くなっていたりすると、脚の筋肉が硬直していたりするのですが、
力を抜いてだらんと脚を投げ出してうつ伏せになると、じんわりとふくらはぎが温かくなってきて、これも眠気を引き起こす安らぎ感があります。

これで私は割と肩こりや首のこりが改善されました。

真夏は布団を無くしてもいいかも

しかしながら東京の熱帯夜はすさまじいもので、夜蒸し暑いと上記方法でも眠りにくいわけです。
こういう場合は、もう暑さを助長するような布団を取っ払っても良いかもしれません。
布団が無いと風邪を引くとか寝冷えするとかよく言われるので布団を完全になくすのもあれですから、せめてタオルケット等の布くらいはお腹にかけておいたほうがいいかもしれません。

私は畳あるいはフローリングに直に裸で寝て、枕も布団も使わず、お腹にパジャマかタオルか何らかの薄い布をかけておいて寝るというのを試行し始めた結果、これがなかなか眠りやすいので、毎年の熱帯夜では導入しています。
背中や頭が痛くなるというのは慣れれば問題無いわけであって、むしろ夜眠れないことで日中眠気で苦しむよりは、物理的に多少痛いくらいで済むならマシ。

そんなことしなくてもクーラーをかければいいじゃないかとも思うのですが、確かに冷房で空気を冷せば気持ちよく眠れるのですがどうもそうすると喉が痛くなって風邪を引きやすいし、電気代もバカにならないです。

というわけで私は窓全開で網戸にして布団をしかずに寝るというのをこの夏もやりそうですが、そうすると家族と同じ部屋で寝るのと迷惑がかかりそうなのでいよいよ別部屋で寝ることになるか。
網戸にしてても、古い住居だから窓枠の立て付けが悪くて完全に閉まらないというのがネックなのだよなあ。蚊に刺されまくります。

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