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多摩動物公園の昆虫生態園と弁当ランチは子連れ家族におすすめである

   

多摩動物公園の昆虫生体園と弁当ランチは子連れ家族におすすめである

多摩動物公園は強烈である。

多摩動物公園の入園無料日の混雑ぶりがすごい

多摩動物公園の入園無料日の混雑ぶりがすごい

多摩動物公園は入園料が小学生以下は無料なのですごく大盤振る舞いに見えるけど、大人は600円もかかるので、気がるに行けるもんじゃない。

料金が高い。

しかしそんな多摩動物公園にも入園無料日がある。

例えば5月4日のみどりの日や5月5日の開園記念日、10月1日の都民の日などだ。

そこで入園料金が無料になるゴールデンウィークの無料公開日に行った。

しかしものすごい人ごみである。

多摩動物公園の入園無料日の混雑ぶりがすごい

最寄駅の京王線多摩動物公園駅のホームの段階ですでに行列のような状態になっており、人と人との間隔が狭い。

近くのおっさんが、「今日は1年で一番混む日だ」と講釈を垂れていた。

混雑が嫌いな私と4歳の幼児の息子とは早くも帰りたい気分になっていた。

多摩動物公園の入園無料日の混雑ぶりがすごい

ホームからは、最近できたばかりの「京王あそびの森 ハグハグ」が見える。

多摩動物公園の入園無料日の混雑ぶりがすごい

上にはモノレール。

空が晴れている。人っ子一人いない空。

多摩動物公園の入園無料日の混雑ぶりがすごい

しかし地上は人だらけだ。

入り口には「本日は入園料無料」と大きく記載されている。

券売機も閉まっている。

昆虫園は入り口から近い

そういえば、動物園に来たはいいものの、息子は動物というものをそんなに好きだったっけ。。。

とりあえず私は猫には興味があるけど動物全般はさほど興味がない。

息子も羊は好きだが動物全般に興味を示すことはなかったような気がする。

京王れーるランドは入場料安いし楽しいので子連れ家族におすすめで記載したように、電車好きな息子が好きそうな施設が多摩動物園近くにあるし、まあ動物園自体も無料だからという理由で多摩動物公園に来てみたけど、これだけ混雑しているとモチベーションが上がらない。。。

私は息子に聞いた。

「何かみたい動物はいるか」と。

息子からは返答がなかった。

多分興味がないのだろう。

早々に京王れーるランドに行くか、と思った。

そんな折、地図を見たら入り口近くに「昆虫園」なるものがあることを発見した。

息子はカマキリをはじめとした虫は好きである。

そこで「虫を見ようか」と提案した。

するつ息子からは「見る」との返事があった。

ホッとした。多摩動物公園に無料で入って来た甲斐があった。

なお、私は息子をベビーカーに乗せて押していたが、公園内でレンタルできるベビーカーは有料で500円もするらしい。値段が高い。

ベビーカーを持参して来てよかった。

昆虫園は入り口から近い

飯も高い。

助六弁当やカツサンド弁当は500円もする。

まあこういうアミューズメント施設にしては良心的な値段だと思うが、コンビニで買えばもう少し安く買えるわけである。

昆虫園は入り口から近い

ZOO cafeもまあまあ安いように見えるが、家から弁当を作って持参して来た私のコスパには敵わないだろう。

ドリンクの自販機も市場価格より10円くらいは高い。

家からお茶の水筒を持参して来た私のコスパは最強である。

昆虫園は入り口から近い

わざわざ動物園まで来て、いきなり昆虫園に行く人なんかいないだろうからきっと空いている、とタカを括っていたのだが、意外と昆虫園に向かう人は多い。

ちなみに延々と坂道。

折しも、春とは思えないほどの夏日で、ベビーカーを押しながら坂道を歩くのは結構しんどい。

早くも帰りたくなって来た。

息子も暑い中大して興味もない動物園に連れてこられていることで微妙にうんざりしている感である。

昆虫園は入り口から近い

ようやくたどり着いた。

意外と遠い。

昆虫園ですらこの遠さなのだから、園内全体を回るにはシャトルバスに乗ることは必須だろう。

ちなみにライオンバスは休業中らしい。

昆虫の標本が楽しい

昆虫の標本が楽しい

昆虫園というわけで息子が好きなカマキリを探す。

きっといるだろう。

昆虫園本館、という場所に行って見る。

カマキリクラスは昆虫の中でもメジャー級なので、当然本館にいるに決まっている。

ちなみに、本館の入り口は「とんぼ昆虫館」となっており、まさかトンボしかいないのでは、と不安になる。

昆虫の標本が楽しい

しかしトンボだけではなかった。

というかトンボがいない。

タガメ、アリ、ゲンゴロウ。。。。

なんだこのマイナー級の昆虫たちは。

もっとこう、本館らしいメジャー級の昆虫はいないものか。

昆虫の標本が楽しい

いた。息子の一番好きなカマキリである。

こんなにたくさんいる。

標本なのですでに死んでいるから全然息子は興味を示さないかと思ったが、想定外に食いつきが良く、標本の部屋でずっとカマキリを見ていた。

なお、上記写真のカマキリはゴキブリ類と同じ容器に入れられている。

ゴキブリと一緒にされているカマキリに同情の念を隠しきれない。

昆虫生態園には生きている昆虫がいる

昆虫生態園には生きている昆虫がいる

なお、昆虫生態園に行けば生きている昆虫がたくさんいる。

と行っても、蝶々とかなんかマイナー級の昆虫ばかりがいるだけであり、カマキリは1匹だけさりげなく配置されているだけであった。

それでも息子は楽しんでその場から離れずにずっと見ていた。

ランチは弁当持参がおすすめである

ランチは弁当持参がおすすめである

なお、園内はとても広いので外に出てレストランを探す気になれないし、園内の弁当やレストランはちょい高めな雰囲気がありそうなので、やはりレジャーシートと弁当持参で来るのが正解である。

芝生や水道、ゴミ箱はいろんなところにあるので、弁当を食べる場所に困ることはない。

筆者は昆虫園の敷地内で食べた。

ランチは弁当持参がおすすめである

バッタの像の近くである。

そして弁当を食べたら息子は動物園を堪能したようで、帰る事になった。

日本最大規模と思われる動物園をたった2時間程度で満足できてしまうほどの威力が昆虫園にはある。

おすすめである。

多摩動物公園へのアクセス

都心からだとモノレールでも京王線でも行けるが、京王線の方が料金が明らかに安い。

まあモノレールは珍しいので電車好きの子供も喜ぶだろうからそちらにしても良いとは思う。

いずれの最寄駅からも徒歩で1分程度である。

多摩動物公園
所在地・住所:東京都日野市程久保7丁目1−1

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