東京土建まつり(杉並)は楽しいので子連れ家族におすすめ
2019/11/10
2018年11月11日(日)の第18回東京土建まつりに参加した。
この祭りは毎年参加しているが、最高である。
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東京土建まつりの会場・日時
第18回は11月だったが、第17回は9月だった。
なので日程は毎年割とまちまちらしい。
とりあえず秋頃になったら東京土建杉並支部のとことか、とにかくその辺に貼ってあるポスターで開催時期を把握する。
会場は毎年杉並第十小学校および蚕糸の森公園のところで行われる。最寄駅は丸ノ内線の東高円寺駅だが、無料駐輪場も確保されているので、私は自転車でくる。
ちなみに、この祭りの目的とかはよくわからん。サブタイトルに「住宅デースペシャル」とか入っていたりするが、そもそも住宅デーって何だ。
多分土建屋と聞くとなんとなく怖いお兄さんなイメージがあると思うのだが、そういう先入観を取っ払ってイメージをよくし、さらに土建屋のなり手を増やそうという中長期的なビジョンもあるような気もするのだがよくわからん。
時間は10時〜15時だが、人気のアトラクションは行列ができていて満員になる可能性もあるので、午前中の早い時間に来るのがオススメである。
消防車・消化器・ショベルカー・ごみぱっくん・はしご車・ふわふわトランポリン等のアトラクションが無料
まあ楽しいアトラクションはわんさかあるので1日いても飽きないだろう。
ステージイベントとかふわふわトランポリンとか有料の模擬店とか。
まあ4歳と0歳の子供がいる我が家では、まだステージイベントとか興味ないし、トランポリンもすげー並ぶ割には大して面白くないと長男は感じているようなので毎年スルー。
後述するが、無料で豪華景品がもらえてしまうところがこの祭りの醍醐味の一つであるところ、あんまお金を出して食べ物飲み物を買う気になれないのでスルーしている。
後、さすが土建祭りだけあって、板材をのこぎりで切らせてもらう体験などもできるが、まだ長男が4歳なので難しいから毎年スルーしている。
ちなみに、防災食の賞味期限が近くなった水とか味噌汁とかはもらえた。
無料のものは当然いただく。がめつい。
まあもうこの手の地域イベントだとおきまりのコースになってきている気がするのだが、消火器で火を消したり、消防車とかごみ収集車とかを操作したり、それらに乗ったり、煙の部屋に入ったり、制服着て記念撮影したりっていうのは当然ある。
だんだん働く車系で楽しむのは惰性になってきているが、一応楽しいので、あれば息子もそれなりに楽しんでいる。
ショベルカーに乗って操作して缶ジュースをゲットするというアトラクションはなかなか楽しかった。
こういう操作して景品をゲットする系は素晴らしい。
後、今回はなかったのだが、昨年まではミニSLに乗れた。
これが目玉アトラクションの1つだと思ったのだが、コストや場所等の問題で今年はなくなったのだろうか。残念である。
その代わり、今年は高所作業車体験のチケットがゲットできたぞ。
まあはしご車である。
これがすごい。いろんな地域イベントに参加しているが、高所作業車に乗れるというアトラクションは他ではなかなかない。レア度が高い。
すんごい高い。こんなに高くまで行く。
これは前回は相当な人気であり、乗りたくても店員オーバーで乗れなかった。しかし今回は抜かりなく乗ったぞ。
しかも今回は、場所が滝の近くだ。前回まではグラウンドの中だったと思う。
滝すれすれまで突っ込むスリル感とか、数十メートルまで高く上がるのとか、色づいたもみじに触るとか、お兄さんの楽しいガイドとか、ムッチャ楽しい。
これは最大の目玉企画なので、絶対にやったほうが良い。
スタンプラリーの景品がすごい
土建まつりって聞いて最初に思い浮かぶのは、やはり無料の景品がすごすぎる点にある。
どこからこのお金出てんの、というくらいに豪華。
割と簡単なスタンプラリーを終えて家族全員分のガラポンくじ権利をゲットする。
別に外れてもそれなりに品質の良い商品があるのだが、仮に当選して1等を当てるとプレステ4とか。すごすぎる。当選は10等くらいまであって数もなかなか多いので、当選する確率は高い。
ちなみに我が息子は3等のなかなか高そうなアンパンマンの工具セットのおもちゃを当てた。マジかよ。最近息子は抽選で当たる確率が上がっている。運が向いている。
私はハズレだったのだけど、以前から欲しかった携帯用アイマスクをゲット。超嬉しい。
いやー土建屋さんは本当にイメージが良い。この祭りに来て本当にそう思う。杉並に住んでたら絶対に参加したほうが良い。
そこそこ遠くても電車で来たほうがいいんじゃないか。なかなか都内では乗れない高所作業車にも乗れるし。後、都心でこういうイベントだと、消防車に乗るのにも時間かかったりするが、都心のイベントよりかは混雑してないので待ち時間も少ない。まあショベルカーと高所作業車はすげえ並んだけど。
最後に登り棒やジャングルジム等の遊具で遊ぶ息子。
他にも水の流れがあったり、虫取りができる森ゾーンがあったりして全体的に小さい子供・幼児にとっては楽しいし、大人にとっては無料ゲットが色々できてお得な気分がする。おすすめ。
お菓子のバラマキがある
追記。
2019年11月10日(日曜日)に参加したのであるが、ステージの上からお菓子をばらまく、まるで節分会のような時間帯があることを初めて発見してびびった。
お菓子をくださいとばかりに、自分の子供達よりも興奮して群がる親たちの光景に、格差社会という言葉を想起するとともに、一抹の物悲しさを覚えたことを記しておく。