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ロイズ銀行(イギリス)・FSCSで£85,000まで預金保全されるとの通知

   

ロイズ銀行(イギリス)・FSCSで£85,000まで預金保全されるとの通知

私、イギリスのロイズ銀行(LLOYDS BANK)に銀行口座を保有しており、時折ROYAL MAILの国際郵便で日本にいる私のところに封筒が届くのだが、この度、何やら重要そうな通知が届いたので、念のために記録しておきたい。


Your money is protected by the FSCS

Your money is protected by the FSCS

頭紙を読んでみると、「Your money is protected」との文字。

そりゃあ当たり前だろうと思う。

しかし当たり前のことを改めてさも重要そうに言われると、少々戸惑う。

もしや、今までprotectedされていなかったのか。

あるいは、何かセキュリティ的な問題がロイズ銀行に発生して、protectedされているか否かに疑いを生じた事例があったのか。

しかしながら、読み進めてみると、そういうものではないらしい。

The FSCS (Financial Services Compensation Scheme)という独自スキームがUKにはあって、もしもイギリス内の金融機関が金融取引をストップさせても、ユーザーの預金は補償されますよ、ということらしい。

補償の上限は、1つのアカウントに対して8万5千ポンドだそうだ。

現状の為替レート(2019年6月19日)は1ポンドあたり136円くらいだから、ざっと1150万円くらいだろうか。

日本の銀行での預金保険制度での上限額が元本1000万円とその利息まで、となっているので、それに近い感覚か。

それにしても、質問があれば支店に電話で問い合わせしてくれ、とレターに記載されているが、その電話受付時間が7am to 11pm, 7days a weekということで、日本の銀行と違ってイギリスの銀行は電話対応窓口の営業時間が長くてすごいなと感心した。

Financial Services Compensation Scheme Information Sheet (fact sheet)

ファクトシート、なるものが同封されているとのことだったので、重要な部分を確認しておきたい。

Eligible deposits in Lloyds Bank plc are protected by the FSCS.

まあロイズ銀行でもこの制度が適用される。

Limit of protection: £85,000 per depositor per bank

1銀行あたりでの1預金者の保全上限額は85000ポンドまでということだ。

もしもロイズ銀行内に複数の口座を持っていれば、その複数の講座のtotalの額が上記上限額になる。

そして、他人とのjoint accountを持っている場合、上記上限額は複数人のtotal額ではなく、各々に対して適用されるようだ。

Reimbursement period in case of bank's failure: 20 working days

破綻や支払い不能等の機能不全にんロイズバンクが陥った際に、預金者が払い戻しを請求できる期間は20営業日だそうだ。

随分短いな。私のように海外在住の人間からすれば、結構ハードルが高いと思われる。

まあそう簡単には破綻することはないと思うが。

でもまあ、直接ロンドンの支店に出向かなかくても、オンラインや電話でのコンタクトも取れるようなので、イギリスの情報に耳を傾けていれば、どうにかなる期間でもありそうだ。

なぜ今になって通知が届いたのか

ところで、なぜ今更こんな通知が届いたのか。

例えば預金保全額が急遽引き下げられたとかなら分かるし(これまでは徐々に引き下げられてきたが、2019年になって急遽引き下げされたとかいう話ではなさそう)、適用範囲が狭まったとかいう理由なら分かるが、どうもそうではなさそうな感じがする。

あるいは何か見落としがあるのだろうか。

まあ、定期的な情報共有としてロイズバンクはこういうのを通知しているのかもしれない。7年前に口座開設して以来初めてこんな通知をもらったような気がするけど。あるいは単に私がこういう情報をもらっているけど忘れているだけか。

まあ、いずれにせよ、85000ポンドまで保全されるなら全然OKです。

なんだかんだで、さすが金融大国。イギリスのFSCSは補償適用範囲が手厚いらしい。

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