大和児童館・大和公園(東京都中野区)は幼児の子連れ家族におすすめ
中野区の「大和児童館」というところに行ったのだが、かなりオススメの児童館であることがわかった。外観からして、ギリシャ神殿のように古代のような建築様式を思わせる神々しさ。素晴らしい。
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大和児童館の乳幼児室は二面採光で明るいしおもちゃも充実
早速乳幼児室に行くと、二面採光となっていて雰囲気が明るい。
向こう側に見えるのは大和公園。
おもちゃが充実していて、ソファもある。ほかに客がいなければゆっくり遊べる。
ほんと、他に客がいなければ広々と遊べる。ジャイアントスイングだってできる。
いやー、他に客がいなければ、リラックスしすぎて、うっかり2面採光の窓から外に行きたくなってしまうなあ。
でもダメだよ、そんなことしちゃ。
だめ、絶対。マジで危ないからね。
飛び降りれば大和公園。ものすごいアクセスの容易さだ。
でもそんなことやったら絶対怪我するからね、絶対ダメ。屋上部分に上がっちゃダメ。危ない。
マジで危ないから、窓から子供が外に出てしまわないよう、皆様は気をつけて。
足の大きさも測れる。なお、私は26センチだった。
大和児童館のランチの時間帯と場所
杉並区だと乳幼児室でお弁当等の食事が食べられる時間は12時から13時までの1時間が多いのだが、ここでは11:30から13:30までの2時間と幅広い。さらに14:30−15:30の時間帯でも食事を取れる。
これだけ広い時間が設定されていれば、お昼ご飯が食べられなくなる心配はない。
しかしそれでも我が家はいつも子供達が遊びに夢中になってしまい、お昼の時間が14時近くにずれ込むことが多い。
というわけで、正規の時間に食べることができなかったので困っていると、スタッフの方が、玄関近くのおやつが食べられるテーブルに案内してくれた。
なんというありがたい対応。中野区の児童館はいつも我が家のような区外在住(杉並区民)の家族にも丁寧に対応してくれる。神対応である。
大和児童館の図書コーナーはおすすめ
普通、児童館の図書は、図書室などにあるのが一般的だが、大和児童館は廊下とぶち抜きになっているスペースに置いてあって開放的である。
そしてこの階段状になった秘密基地的な構造は、もうそれだけでワクワクする。
ワクワクしながら図鑑や漫画を読めてなかなか画期的である。
大和公園は児童館に付帯していて屋内でも屋外でも同時に遊べる
さて、上述の通り、飛び降りればすぐ大和公園、というか、飛び降りたら絶対危険なのでやっちゃダメだが、大和公園なる公園が児童館の真ん前にある。
両者は同じ敷地内にある。
というわけで、児童館の屋内で遊んだら今度は屋外のブランコや滑り台などの遊具にで遊ぶこともできる。
公園は広いし遊具も充実しているし虫捕りなどもできるし、児童館と合わせてすごく使い勝手が良い。凄まじい。
大和児童館・大和公園へのアクセス
所在地は東京都中野区大和町2丁目8−12。
電車の最寄駅は西武新宿線の野方駅であるが、駐輪場が広いので、自転車で来るのがオススメである。近くには環七通りが通っており、バス停も近くにあるが、まあ自転車で来るのがオススメである。
児童館の利用時間・営業時間は、火曜日から金曜日は午前10時から午後6時まで。
また、土曜日と学校の長期休業日(春休みなど)、さらに都民の日(10月1日)は午前9時から午後5時までのようである。
月曜日や日曜日、祝日や年末年始は原則として休館日になるようなので注意が必要である。
大和児童館と大和公園はセットで遊べて非常におすすめ。何度でも通いたい。