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糖質制限でご飯抜きを続けると白米を食べる必要も意味もなくなる

   

糖質制限でご飯抜きの食事を続けると白米を食べる必要がなくなる

自分の実家は元々米農家をやっていて美味しいコシヒカリを生産する立場にあったのだけど、白米を食べる意味とか全然なくなってきたという話を書きます。


白米は生産コストばかりかかる害悪食品

なんか小学校の頃やたら「美味しいご飯で大きくなりましょう」とか「美味しいご飯をつくってくれる米農家の方々に感謝」とか「一粒も残さずに食べましょう」とか刷り込まれたので、ほかほかご飯を食べることが至上の幸福をもたらしてくれるかのように洗脳された感があるのですが、白米は誰も幸せにしない食品だということが大人になってから分かってきて、教育は間違った方向に行くととんでもないなと思うようになりました。

まあ牛乳についても同じことがいえるのですが、これについてはとてつもないことが起こりそうなので書かない。

そもそも白米には炭水化物以外の栄養がそもそもありません。

そして炭水化物を含めて糖質一般は不健康そのものです。

そんな不健康な糖質は、たいていの野菜とか果物とかに多少なりとも含まれていているので、避けようとしてもほぼ避けることが不可能です。

そして、摂る必要がない炭水化物は食べないほうがいいのに、あえて別途炭水化物の塊である白米を食べる意味がないわけです。
意味がないどころか、わざわざ寿命を縮めているようなものです。

ところでそんな白米を生産する意味は一体どこにあるのかというと、もちろん主食として我々人間の生命活動を維持するカロリーを我々に提供するためにあるわけですが、それ以外にも米には様々な栄養があるわけです。

というか、栄養のない農作物などほぼありえないと言って良い。

米の籾殻には食物繊維とかビタミンとか、我々を病気から救ったり健康にさせたりしてくれる多くの栄養が含まれているわけです。

従って、本来、どうせ米をつくって食べるなら、白米部分ではなく、籾殻をありがたがって食べるべきなのです。

が、なんか籾殻取り除いた方が美味くないか、みたいなことを言い出した人がなんか江戸時代の偉い人が思いついてやたら白米をありがたがって食べた結果ビタミンが不足して脚気になってバタバタ死ぬとかいうエピソードがあったことは割と有名ですが、まあ要するに、白米それ自体には何ら栄養がないのでそればかり食べても栄養不足になるだけです。

しかも糖質を摂りすぎると血糖値を上昇させたり脳梗塞とか心筋梗塞とか大きな病気の引き金になるとかいう研究結果が分かってきた昨今、白米を食べる意味が益々なくなってきています。

そんな白米を生産するにあたって、米農家には、「脱稃」という余計な手間がかかるわけです。
脱穀とも言いますが。

そのためには結構大きくて高額な機械を使わなきゃいけないし、その機械を管理する時間とか手間とかもかかるし、取り除いた籾殻を処理したり適切に捨てたりする手間も発生する。

そうやって手間をかけなければ、栄養豊富な籾殻が我々を多少なりとも健康にしてくれたかもしれないのに、あえて手間をかけて我々の寿命を縮めて死亡率を上げているという状態は意味不明でなりません。

白米は味が全然しないし美味しくもない

ところで、どうしてみんな白米を食べたがるかというと、一般的には「美味しいから」と言われているらしいです。

まあ確かに硬くて食感の悪い籾殻付きの米をなんの疑問もなく食べているのはスズメくらいしかいなさそうな気がしなくもないです。
なので籾殻だけは取り除いて玄米の状況で食べるのが食感と味と栄養のバランス的にはベストな気がしなくもありません。

が、我々人間はさらに美味しさだけを求めて「白米」という境地にたどり着いたというわけです。

でも昔から思っていたのですが、「ほかほかご飯は美味しい」という世間一般的に呪文のように言われていることに誰も疑問を持っていなかったのだろうか。

あれ味ないじゃん。

なんか「ご飯は美味しい」というから、よく給食の時とか白米だけ食べてなるべく先生に褒められるように振る舞ったことがあるのだけど、別に味しないし、肉とか食ってる方が全然美味しいと思うのだけど。

よく「ずっと噛んでると米の甘みが出てくる」みたいなよくわからないことを言う人もいたのですが、みんな他の料理に対してはちょっと味が薄いくらいで「味がしない」とか文句を言ってやたら塩とか醤油とかソースとかかけて味を濃くするくせに、あんなかろうじて感じられる程度の甘味だけでよく「美味しい」とか言えたものだよなあと思う。

白米は主食とはいえない

そして、そうやってありがたがられるご飯ですが、別にご飯だけを延々と食べてる人を見たことがない。

「ご飯だけ余っちった」とか言ってふりかけをかけて頑張って完食する人もいるところから、みんななんか無理して白米を食べていないか。

あるいは、やたら濃い味の料理の味を緩和するために、味のない米を口の中に投入することによって、味の濃さ、しょっぱさを和らげている人が多いような気がする。

味が濃い肉料理を食べて「白米が欲しい」などと言って白米を食べる。
これでは、白米は肉に対する副次的な位置付けにしかならない。

「美味しい米」だけを提供するレストランなんか見たことないけれども、美味しい魚とか肉とかを食べる時に「これでご飯が3杯はいける」みたいな台詞はよく聞く。

だから、本当は別にみんなご飯それ自体は重要視してないけど、他の食べ物があればまあ白米も食べてあげてもいい、という雰囲気しか感じない。

主食という言葉の定義がよくわからないけど、「主な食材」という漢字から構成されていることから察するに、「それのみで成り立つ食材」と解釈した方が自然な気がするのだけど、主食と言われる「白米」それだけを食べてる人など見たことがない。

逆に、焼肉店などに行くと、肉だけを延々を焼いて、多少の塩以外の味付をせずに食べるという光景は見かける。
また、人参とかきゅうりとかを味付せずに生で食べる人もいる。

こうなってくると、むしろ肉とか野菜は主食としてなりえても白米は主食じゃないんじゃないかという気がしなくもない。

白米の食感はそんなに感動しない

白米の良さをアピールする決まり文句に「ほかほかで柔らかい食感」のようなものをあげる人がいる。

この食感がないと食事をした気がしないという幻想に囚われた人もいる。

でも別に焼きたてのホッケとか、ほかほかでほろほろと崩れる柔らかい食感が得られるし、その所感を得る上で白米を食べなければならない必然性が感じられない。

「白米にはモチモチ感がある」とかいう話も聞いたことがありますが、そのモチモチ感を得るためにはたくさん咀嚼しないといけないわけですが、みんなそこまで長く咀嚼してないだろ。
一度口に入れたら20回くらいは飲み込まずに噛み続ける必要があると思うけど、その前に飲み込んでいやしないか。

糖質制限ダイエットをすると、もはやご飯を食べる興味もない

と言いつつ、自分も必ずご飯がないと食事した気がしなかったわけです。

が、糖質制限をした結果、もはや一般的な主食と呼ばれるもの、つまりパンとかご飯とかうどんとか必要なくなってきました。

これはすさまじいことです。

例えば焼肉屋に行った時に、肉を食べながらご飯を食べる人もいればご飯はいらない人もいて、別れるところだと思います。

が、さすがにカレーを食べた時は、ほぼ全員ご飯ないしパン類などの炭水化物を必ず食べると思います。

が、糖質制限をマスターした人にとっては、カレーを食べる際であってもカレーのみで満足が出来る。

むしろ、カレーに入った人参や芋、鶏肉などの具材が、従来の白米の役割を担って、糖質制限マスターに満足感を与えるわけです。

ここまで来ると、もはや太る気がしないし、高血圧等の大きな病気もかなりの程度和らげられると感じます。

白米を食べないことによって食費も抑えられるし、いいことしかない。

だからみんな糖質制限をいますぐマスターすることをお勧めします。

みんなが抱える多くの健康上の悩みとか、白米を食べないと死ぬとかいう妄想とかから解放されて、体重も増えて体も軽くなるし、まさに背中から羽が生えたかのように自由になった感覚を味わえますよ。

でもみんなが白米を食べなくなると米農家が困るよ

ただ一つ懸念事項を挙げるとすれば、私の実家が米作りもやっていたりするので、白米を食べないほうがいいということがみんなに知れ渡ると、経済的な損失を私の実家が被る点です。

だからみんなほどほどに白米食べたほうが私の実家が潤うから私が嬉しいし、どうしてもご飯が食べたいという人は是非白米ではなく玄米とか食べたらいいと思います。

さらに籾殻付きのものとか上級レベルに達すれば尚のこといいと思います。

あと、近い将来、柔らかい籾殻の米とか、籾殻の栄養成分が白米部分に移行する品種の米とかの、美味しくビタミンやミネラルが摂取できる米作りにかけてすごい技術革新で品種改良がなされていくだろうと、コメ農家出身の私は考えるわけです。

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