グリコおいしいカスピ海生乳たっぷり400gは美味しいし低価格でお勧め
以前、グリコおいしいカスピ海脂肪ゼロ400gとフジッコのヨーグルトの比較というところで、グリコおいしいカスピ海脂肪ゼロ400gが美味しいということを書いたが、その無脂肪バージョンではないプレーンのグリコおいしいカスピ海生乳たっぷり400gを発見して食べてみたので、紹介したい。これはお得なヨーグルトだ。
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グリコおいしいカスピ海生乳たっぷり400gの販売店舗・価格
スーパーいなげやにて税抜き価格195円にて買った。
西友ではこれの無脂肪バージョンしか発見できなかったが、いなげやでは両方おいてあった。
これは一般的なプレーンヨーグルトに比べると値段が高いと思われるが、上記リンク先でも述べた通り、同じカスピ海ヨーグルトのフジッコのものよりもかなり低価格で買える。
カスピ海ヨーグルトのあのねっとりした食感が楽しみたいという要望を満たす目的であれば、価格だけでみるとグリコの方がお得といえる。
グリコおいしいカスピ海生乳たっぷり400gの原材料・乳酸菌等
無脂乳固形分は11.6%で乳脂肪分は2.7%。
原材料は生乳、乳製品である。
上記リンク先の脂肪ゼロバージョンに比べると無脂乳固形分が少なく、乳脂肪分が顕著に多い。
パッケージには、生乳が63%使用されていることから、この記載通り生乳たっぷりであることがうかがえる。
乳酸菌等については、上記無脂肪タイプのものと同様にクレモリス乳酸菌CHCC2907株とサーモフィラス乳酸菌等である模様。
グリコおいしいカスピ海生乳たっぷり400gのカロリー等の栄養成分
パッケージの栄養成分表示によれば、エネルギーは72kcal、たんぱく質4.6g、脂質3.0g、炭水化物6.6g、食塩相当量0.14g、カルシウム162mgである。
乳脂肪分が3%くらいの無糖ヨーグルトとしては、カロリーがやや高い。
これは味わいを出すための原材料の「乳製品」として、糖質等を多めに含めているからだろう。
なお、無脂肪バージョンのものと比べれば炭水化物量が少なく、フジッコのカスピ海ヨーグルトの生乳100および無脂肪のいずれよりも炭水化物は高い。
糖質制限ダイエットの観点から言えば、フジッコのヨーグルトの方が太りにくいということになる。まあ些細な違いだとは思うが。
グリコおいしいカスピ海生乳たっぷり400gの味・食感等の感想・評価
外蓋を開封。表面には「底の方から3回大きくかき混ぜると、より一層食感をお楽しみ頂けます。」との記載がなされている。
また、「ねっと〜り濃い」の「〜」の部分が、いかにもねっとりと延びる感じを出している。
どうせならその下の「生乳たっぷり」も、「生乳た〜っぷり」とかにしてくれればよかったのに。
中には固形感のあるずっしりとしたヨーグルトが入っている。
スプーンですくうと、まるでモッツァレラチーズのようである。
パッケージに従って3回ほどかき混ぜると、ねっと〜りとしてきた。
ね〜っとり。
ねっと〜り。
すごい伸び力だ。
味は脂肪ゼロ同様、塩味がある。それでいて濃厚なコクがある。ますますチーズを食べているかのようだ。
したがって、高級なチーズを食べているとき同様、そのまま食べるという食べ方がおすすめであるが、その粘度や味わいから、料理にも適用できよう。
私のおすすめするチーズきな粉バナナヨーグルトのサンドイッチはダイエットにおすすめなるレシピにも十分に合う。
なお、多少塩分があって雑味やクセがなくてスッキリしていることから、個人的にはフジッコのカスピ海ヨーグルトよりもグリコの方が好きであった。値段も安いし。