ホリビオティックはちみつヨーグルト(ホリ乳業)は美味しい。おすすめ
ホリ乳業の「ホリビオティックはちみつヨーグルト380g」なる素晴らしいヨーグルトを発見して感動している。
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ホリビオティックはちみつヨーグルト(ホリ乳業)380gの販売店舗・価格
私はこれを三軒茶屋とうきゅうにて税抜き価格238円で買った。
正直、380g入りという400g未満のヨーグルトで税込価格250円くらいになってしまうのは値段が高いので気が引けるところだったが、食べてみた感想としては、結果的に買ってよかったと思っている。
ホリビオティックはちみつヨーグルト(ホリ乳業)380gの原材料・乳酸菌・ビフィズス菌等
パッケージの記載によれば、無脂乳固形分が11.9%で乳脂肪分が2.5%。
原材料名表示によれば、生乳、乳製品、砂糖、はちみつ、ゼラチンである。
はちみつだけで甘みを出すというよりも、それよりもやや多い量の砂糖を含めているということである。
また、ゼラチンが入っていることから、弾力性のある食感が楽しめるのではないかと推察される。
製造者は株式会社ホリ乳業(石川県金沢市袋畠町北62)であるが、この公式サイトを参照すると色々興味深いことが書いてある。
引用させていただく。
北陸の生乳60%にカナダ産はちみつを加え、クレモリス菌、BB12プロバイオティクス菌を含む5種類の乳酸菌で発酵した保健機能を高めたすっきりした甘さのある加糖タイプのヨーグルトです。
生乳は北陸産であり、ハチミツはカナダ産である。
多種類の乳酸菌やビフィズス菌を含めて健康にも配慮していることが推察される。
濃厚感のある独特のなめらかさと、はちみつ感のある酸味がマッチングして、自然な味わいがお楽しみいただけます。
確かに乳脂肪分は多いものの、生乳100%というわけではないため、やや脂肪分は100%のものに比べて劣る。
にもかかわらず、濃厚感を出せるというのか。凄まじい。
また、「はちみつ感のある酸味」という表現が素晴らしい。
はちみつから想起されるイメージは甘みであるが、それが「酸味」となると、一体どういう自然な味わいが楽しめるのか興味深いところである。
自分へのご褒美に、ゆったりしたくつろぎの時間にお召し上がりください。
これはすごいぞ。
普通のヨーグルトであれば、味にこだわった高級ヨーグルトは健康効果をそれほど主張していない場合が多く、逆もまた然り。
しかし、ホリ乳業のはちみつヨーグルトは、健康効果を発揮しておきながら、「自分へのご褒美」としても使えるのである。
ご褒美ヨーグルト。
甘みも健康もどっちも欲しいという意識の高いバリキャリ女子にもうってつけ。
蜂の巣の六角形をイメージし、一つ上の上質を、金色と斬新なデザインで高級感を醸し出します。
蜂の巣の六角形は別に高級でもなんでもないただの図形だと思っていたが、これを高級感につなげるあたり、相当のこだわりを感じる。
期待はますます高まる。
ホリビオティックはちみつヨーグルト(ホリ乳業)380gのカロリー等の栄養成分
この「健康応援ヨーグルト」の栄養成分表示によれば、100gあたりでエネルギー83kcal、たんぱく質4.4g、脂質2.5g、炭水化物10.6g、食塩相当量0.1g、カルシウム127mgである。
「自分へのご褒美」では一般的には砂糖も脂肪分もたっぷりのケーキなどのデザートを買ってしまいがちであるが、ケーキの代わりにこのはちみつヨーグルトを採用することにより、ご褒美効果に加えてダイエット効果もゲットできるというまさに一挙両得。バリキャリウーマンにオススメの逸品だ。
なお、はちみつが入っていることから、「1歳未満の乳児には与えないでください。」との注意書きも見える。
素晴らしい配慮だ。この消費者目線。ホリ乳業は優良企業であると推察される。
ホリビオティックはちみつヨーグルト(ホリ乳業)380gの味・食感等の感想・評価
金縁で高級感のある外蓋を開封。
内蓋はシンプルであり、文字の記載はない。
綺麗な固形感のあるしっかりとしたヨーグルトが登場。
なお、380gということもあり、やはり400gヨーグルトと比較するとヨーグルト内容分の上限がやや低い位置にあり、ちょっと少ないという印象を与えてくる。
まるでモッツァレラチーズのような重厚感。
かき混ぜてみる。
スプーンの軌跡がそのまま残ってしまうほどのねっとりとした粘性。
実にクリーミーで滑らかである。
スプーンをひっくり返してもしばらくスプーンに残ってしまってなかなか落ちてこないほどのねっとりとした濃厚感。
皿に注いでみると、シルクのような綺麗な質感が楽しめる。
芸術的である。
食べてみる。
口に入れた瞬間からすでに幸福の時間が始まった。
もうなんというのだろう。超絶美味すぎる。
滑らかだし濃厚なコクがあるし生乳100%レベルに口当たりまろやかだし自然な優しい甘みだし、もうスプーンが止まらない。
上記公式サイトで紹介されていた表現以上の言葉思い浮かばない。
もう至福のときとしか言いようがない。
この極上の幸せがたったの250円で手に入るの?安すぎ。
この世に生まれてよかった。病みつきになりそう。
なお、 公益財団法人石川県産業創出支援機構のサイトには、「利用シーン」として、以下の記載がある。引用する。
お好きなフルーツやクラッカー、バッケットにトッピングしてお召し上がりください。
確かにこんなフルーツやクラッカー、「バッケット」が出てくるような勝ち組パーティー感のある「シーン」で使えば盛り上がること請け合いだし、ビジネスシーンでもプラーベートシーンでも活躍すること間違いなしだが、一人で黙々とそのまま食べるようなシーンでも最高である。
というかむしろ食べるのに集中したいし余計なものを混ぜたくないので、そのまま食べるというレシピを私は推奨する。
また、上記サイトには、「最も美味しい時期」として以下の記述もある。
通年(夏季に向けてトレンド上昇傾向)
ヨーグルトにも旬の時期というものがあるらしい。いつでも食べごろのようだが、特に夏場に向けて「トレンド」が「上昇傾向」らしいので、夏の浮かれ気分を高めるようなシーンにもうってつけだ。
脳内に快楽物質が生まれまくっている感覚すらする。これは美味しすぎる。見つけたら絶対買った方が良い。ホリ乳業に拍手喝采をおくりたい。ブラボー。超絶おすすめ。