青の洞窟ボンゴレビアンコは美味しいおすすめレトルトパスタソースだ
かねてより、日清もちっと生パスタは低価格で美味い高コスパおすすめ人気冷凍食品やスパ王プレミアム海老のトマトクリームは低価格でおすすめ冷凍パスタなどに書いているように、昨今の冷凍パスタは本格的なレストランの味わいが家庭でも楽しめるので非常に驚いているのだが、レトルトパスタソースも高級レストランの味わいになってきている。
青の洞窟ボンゴレビアンコの販売店舗・価格
私はこの青の洞窟ボンゴレビアンコを生協(コープみらい)にて購入した。
値段は税抜き価格で238円だった。
正直高い。しかし半額シールが貼られていたので2パック買った。
半額でなければ手が届かない価格帯にまでレトルトパスタソースは成し遂げ始めている。
まあ手が届かないとは言い過ぎだが、1人前で250円くらいもするレトルトソースというのはなかなかのものである。
青の洞窟ボンゴレビアンコの原材料・カロリー等
「ボンゴレビアンコはあさりの旨味に白ワインなどの風味が合わさった塩味のソースを指します。」とのパッケージ裏面の説明にあるように、原材料名表示の中でも上位にあさり、ワインが記載されている。
それにしても青の洞窟。
「欲深い大人の濃厚イタリアン」の記載とともに、全体的に深い青を基調とした紳士的で勝ち組なビジネスパーソンの雰囲気を感じる。
そんな余裕のある勝ち組はカロリーなどといった些細なことを気にしない。
パッケージの裏面にも、普通はカロリー等の栄養成分表示の記載があるものだが、そういった栄養成分の表示が裏面に記載されていない。
実に余裕のある大人な雰囲気である。
そんな大人に私もなりたい。
さすが日清フーズ(株)。
消費者の心に刺さるパッケージデザインだ。
青の洞窟ボンゴレビアンコの味・食感等の感想・評価
そんな勝ち組パッケージの外箱から中身を取り出すと、レトルトパウチのデザインは実にシンプルであった。
外装に騙されたとは言わないが、先ほどの勝ち組の雰囲気から一気に庶民的に戻された感じである。
梯子を外されたともいえる。
左下に記載された「ビアンコ」という実に機会的で味気ないフォントによる記載がなおのこと顕著である。
しかしそんなことはどうでも良い。
要は味だ。
ご覧いただきたい、この複雑な色合いのソースを。
ごろっとした新鮮そうで大きいサイズのあさりが大量に入っている。
これは期待できる。
この際、パスタソースが高級なのだから、パスタそれ自体は業スーとかで買ったような安物の乾麺で構わない。
パスタ自体にまで金をかけていたら、その調理の手間等を考えると、せっかくレトルトでちゃっちゃと簡単に手間なく済ませようとしているのに、帰ってお金がかかって調理の時間もかかるという逆転現象が起きてしまう。
さあトッピングのガーリック&パセリも入れれば完璧だ。
なお、私の4歳の子供はあさりが好きである。
だからこそ、このボンゴレビアンコを買った。
そんな息子にこのボンゴレをあげて見たところ、ものすごい勢いで食べている。
どんなに美味しいものかと私も食べてみると、もはやレトルトの域を超えている。
レストランで食べるレベルのパスタだ。あさりのだしが超美味しい。
これはもうパスタをわざわざレストランで食べる必要はないな。スーパーで買えるレトルトパスタを買ってきて家で食べるだけで十分である。
美味しい。おすすめ。