iPad mini(初代)が真夏の高温で使い続けていたら画面乱れて壊れた
猛暑日が続いており、iPhoneやipad等のスマホも本体温度が熱くなりがちであるが、そんな中使い続けていたら故障してしまった。
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炎天下でiPadで写真撮影していたらディスプレイに線が入って乱れてきた
どういう状況で使用していたか。
すなわち、屋根なし２階建て東京観光のスカイバス(SKY BUS)は子連れにおすすめで紹介したように、だいたい最高気温３０度くらいになる８月の夏日、しかも晴天で直射日光が指す状況において、ずっとiPad端末をカメラモードにして延々と写真撮影をしていた。
だいたい４０分から５０分くらいは電源をつけっぱなしであり、スリープモードにもほとんどしていない。
スカイバスを降りてもまだkitteとかで撮影を続けたりしていたので、１時間弱はiPadを使い続けていたことになる。
噂によると、iPhoneなどは画面モニタに「高温注意 本体温度が下がるまでお待ちください」といった表示がなされて、全ての機能が停止するみたいな話を聞いたことがあるのだが、私の場合はそんなことは起きなかった。
カメラモードを一旦オフにして、すぐさま撮りたい写真が出てきたので再びスイッチをオンにしたら、突然画面がぐじゃぐじゃに乱れて５秒くらい立ってから勝手に画面が暗くなる、という状態になってしまった。
最初はバッテリーが足りなくなったのかなとも思ったのだが、まだ電池残量は８０％以上も残っていたはずである。
となれば、原因は高温しかない。
こんな炎天下で１時間弱も使い続けていたら確かに故障してもおかしくはないだろう。
そういえば、写真を撮影しながらも、カメラの動きが怪しくなってきた兆しもあった。
通常、スマホで写真撮影する場合には、画面上の白い丸をタップすることで撮影が為されれることと思う。
しかしながら、途中からタップを受け付けてくれない状況が何回か起きていた。つまり、タッチパネルがうまく作動していないか、あるいはCPUやメモリ等が熱くなってビジー状態になっていたのかもしれない。
しかしそれでもスイッチを切ってから再度オンにすると、再び正常に写真撮影ができるようになったので、そうやってごまかしごまかし使っていた。
が、画面がぐちゃぐちゃに乱れてきては、もはや写真撮影どころか何もできない。
再起動させても治らない
こういう場合は再起動させるに限る。
スイッチとホームボタンとを同時に長押ししてリンゴマークを出すなどの再起動を行う。
しかしそれでもやはり再起動後は画面が乱れている。
最初のパスコードが入力できないくらいに画面がめちゃくちゃである。
そして５秒くらいでプスンという感じで画面が真っ暗になる。
また電源を入れる。またぐちゃぐちゃの液晶画面がうつり、また３秒ないし５秒で画面が消える。
これはもう無理だ。
家に帰ってMacBook Airに繋いでリカバリーモードで修理するか。と思った。
PCに接続すると認識はするもリカバリーモードにできない
普通、電源を落としてからスイッチとホームボタン長押しかなんかをやっていると、リカバリーモードに入ったような気がするのだが、それができない。
しょうがないので何度もリンゴマークを出して再起動を繰り返していたら、やがて画面が綺麗にうつるようになった。
よし、直ったか。
タッチパネルが認識しなくなった
しかしタッチパネル上に指をおいても、一切受け付けてくれない。
すなわち、パスコードの入力も何もできないので、立ち上げ時の初期画面から一切遷移できなくなってしまった。
また、iPhoneやiPadをスリープモードではなく電源を落とす際には、電源ボタンを長押しして「スライドで電源オフ」という表示が出たらそれをスライドさせると思うのだが、タッチパネルが故障してしまった（あるいはハード的には壊れてないが、ソフトウェア的に障害が発生したか）のようなので、もう完全に電源オフとかできなくなった。
まあ流石に初代iPad miniは古いし長く使っていたし、動きも遅くなってきていたので、もう寿命かなとも思う。
遅い端末をだましだまし使っていたが、そろそろ新しいiPhoneかiPadでも買おうか。
そしてムスビーで大好評ハピネスネットの格安中古iPhone6s 16GB au買ったで紹介したように、iPhone 6sを買ったのである。
いやー、めちゃくちゃ早いわiPhone 6s。
文字入力やブラウザや各種アプリ立ち上げも全部早い。
というか世間一般的にはこれが普通の早さなんだろな。
流石に５年以上も使い続けたiPad miniおよびまだ壊れてないけどまだ現役で使っているiPhone ４sは遅すぎるわもう。