ふるさと納税シャインマスカット(福岡県筑後市)は高コスパでおすすめ
秋はぶどうが食べたいところ、やはりぶどうの中の王者の貫禄でありながらその値段も高い最高峰のランクのシャインマスカットが食べたい。
しかしどうしても自腹を切るのが怖い。
何しろスーパーで買うと一房1980円はする。
そういう時はふるさと納税である。
ふるさと納税の返礼品は高品質にも関わらず、ほとんど自腹を切る必要がない。
この度、2018年6月中旬に福岡県筑後市に10000円の寄付をすることによって、2018年9月上旬にシャインマスカットの返礼品が配送されてきたので、それについて書きたい。
1万円の寄付額で4房も届くのは還元率が高い
今回寄付したのは「【ふるさと納税】種なし シャインマスカット<500g×4房>」というやつである。
福岡県筑後市なる自治体に行った。
ぶどうと聞くと山梨県が有名だが、どうやら福岡県でも美味しいシャインマスカットが取れるらしい。
チルド便で届いた。
「食べる幸せのお手伝い Vege Hart」と記載されている。
ハートのスペルは「Heart」だと思うが、多分何かの意図があるのだろう。そうでなければ単なるミスだろう。気にしない。
冷え冷えで丁寧に梱包されたシャインマスカットが4房も届いた!
4房だぞ。
500gが1房分の重量らしいので、合計2kgだ。
粒も大きい。
この大きさの粒であってこの重さなら、普通のスーパーで買ったらやはり1980円はする。
安くても1500円はくだらないだろう。
となれば、最低でも普通に購入したら6000円はしそうであり、返礼率は60%を超えてくると見た。
これは高コスパである。
ふるさと納税シャインマスカット(福岡県筑後市)は高品質で美味しい
皮ごと食べる。
なんという果汁の多さ! なんという甘さ!
エグ味が一切なく、ジューシーである。酸味も少なく、甘みが強い。
これがぶどうの中の王者シャインマスカットの実力か。
なお、橋本農園というところが作っているらしい。
他に種無し巨峰やスナップエンドウ、インゲン、ジャンボインゲン、季節野菜各種を作っているという紹介文が入っている。
ぶどうと豆類が得意分野らしい。
インゲンとジャンボインゲンとで別分類にしているところに興味がある。
ジャンボインゲンとはどれほど大きいのか。
それにしてもシャインマスカットは皮ごと食べても皮が一切気にならない。
それどころか、皮と果実との境目もよくわからない。
そこで皮をむいてみた。
薄くてほとんど透明である。
まるでソフトタイプのコンタクトレンズのようだ。
これが皮をむいた後の果実だ。
なんとなくジューシーだが、皮が付いていてもさほど違いがない。
個人的には皮のパリッと感が楽しいので、皮を向かずに食べる。
まるで焼きたてのウインナー、シャウエッセンをパリッと食べると同時に中の肉汁が溢れ出る食感に似ている。
要するに美味しい。
福岡県筑後市に感謝したい。ありがとうございます。