焼そば鉄板麺(シマダヤ)2食入は美味しいし低価格でおすすめである
各種の美味しい袋麺を提供することでおなじみのシマダヤ(東京都渋谷区恵比寿西1−33−11)であるが、我が家では焼きそばといえば「焼そば鉄板麺」なのである。これはもう最高。さすがオシャレタウン恵比寿に所在地のあるシマダヤである。
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焼そば鉄板麺(シマダヤ)縁日ソース味の販売店舗・価格
焼そば鉄板麺シリーズには、縁日ソース味、お好みソース味、海鮮しお味の三種類のフレーバーがあるが、まずはスタンダードな感じの縁日ソース味についてご紹介したい。
比較的どのスーパーでも購入可能だが、我が家ではいなげやか生協、サミットにて買う。
通常価格で最安値だと190円(税抜き価格)で販売されているが、上記写真のように半額シールが貼られている時間帯を虎視眈眈と狙うことにより、税抜きの値段で100円以下でゲットできるという高コスパを享受可能。
焼そば鉄板麺(シマダヤ)縁日ソース味の原材料名・カロリー等の栄養成分等
パッケージ裏面によれば、通常のソースに加え、あおさがついており、祭の縁日感を醸成している。
ソースはウスターソース等にかえししょうゆが混ぜ合わされた本格派である。
また、麺は1食あたり165gの内容量のボリュームある太麺であり、まさに祭りの鉄板焼きの麺を想像させる。
栄養成分表示によれば、1食(191g)あたりでエネルギー322kcal、たんぱく質8.5g、脂質6.1g、炭水化物58.4g、食塩相当量3.6gである。
焼きそばと聞くと高カロリーで太りそうな気がするが、165gも食べてたったの300キロカロリー程度であり、実に低カロリーである。
糖質制限ダイエット中の人は炭水化物が一食あたり60g近く行ってしまうことにひるみそうだが、問題ない。
野菜や肉といった低GI値の具材をふんだんに盛り込むことにより、総合的なGI値を低減させ、さらに具材から先に食べるという食べ順ダイエットを適用することにより、急な血糖値上昇を防止し、もって太りにくい健康食とすることが可能なのである。
また、カリウム豊富な野菜をたっぷり一緒に食べることで、塩分摂取量もさほど心配する必要はない。
焼そば鉄板麺(シマダヤ)縁日ソース味の味・食感等の感想・評価
さあ開封だ。
たっぷりな蒸し麺に加え、たっぷりなソースとあおさがついている。
麺はもちもちな太麺だ。分量も、一般的な焼きそばのめんは重量が110g程度であったりするが、これはその約1.5倍くらいはある。
つまり、2食入りとなっているが、実質的に3人前と捉えても良いだろう。
我が家では大体2人前の麺類を夫婦と5歳の息子、1歳の娘の家族4人でシェアしているところ、この分量ならばなんら問題ない。
子連れ家族の夕食であればいかに短時間で栄養豊富な健康食を作るかが決め手。
その点、焼きそばであれば、鍋に野菜や肉類と一緒にぶち込んで焼けばいいだけなので簡単である。
あれこれ複雑なレシピとか凝った作り方とか考える必要はなく、もう全て1つの鍋かフライパンにぶち込んでとにかく蒸して炒めれば良いのである。
正規の作り方や他人がオススメする調理法に則らず、何も考えずに適当に作っても十分美味しいから最近のスーパーの袋麺はすごい。
なお、パッケージに調理時間等の明記は見当たらなかったが、まあもともと蒸し麺だし、お好みで良いのだろう。我が家では焼き時間や茹で時間の明記がある麺であっても、割と適当である。
このソースがたっぷり絡んだツヤのあるもっちり麺を見よ。実に食欲をそそる。
ふりかけ等のように、食材に何かをふりかけることは子供にとっては楽しみの一つである。
その点、このあおさをかけるという行為は、それだけで小さい子供、幼児にとっては、一つのエンターテインメントとなる。
なお、私はアレンジレシピとして、業務スーパーで買った500g入りのあおさを使ってさらにあおさマシマシにしたり、同じく業スーで買った焼き海苔をふんだんに使ったり、同様に業スーで買った大量の鰹節をこれ見よがしにぶっかけて食べたりする。
いっただっきまーす。
あーん。
美味い!
子供は麺類が大好きである。
また、大人も、この縁日ソース味の麺を食べることにより、若かりし青春時代に好きなあの子と夏祭りに行った頃を懐かしく想起し、郷愁に耽ってほんわかした優しい気分になれるという顕著な効果が得られるのである。
その点、冬の寒い時期に熱々の鉄板麺を食べるのもいいが、真夏の暑い時期に汗をかきながら食べるのもまたおすすめなのである。
そしてこの袋麺、さすが「国産小麦粉を使用したもちもち食感の太麺」と、「5種のスパイスと香味野菜の芳酵なソース」との相性は抜群であり、これが通常価格で200円以下で食べられるとか、恐るべき高コスパである。
こんな安いのにこれほどの高品質で美味しい味が楽しめるとか、もう高いお金を出してわざわざ外食する気が失せるくらいに最近のスーパーの袋麺はお手軽で高コスパである。