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クラフト無垢はスーパーで買えるチーズで最高に美味しいからおすすめ

   

クラフト無垢はスーパーで買えるチーズで最高に美味しいからおすすめ

これまで、以下の記事で記録した通り、スーパーで買える市販のポーションチーズの調査、研究を行ってきた。

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どれもすごいチーズばかりだった。

追求された美味しさはもはや逸品であり、それが100円や200円という低価格で買える現代社会に感謝の念を強く抱く。

もはやこの低価格においてこれ以上の発展は望めないだろうと考えていた。

しかし美味しさという観点において、それらと大きく差をつけるチーズが出てきてしまったことに驚きを隠せない。

森永乳業のクラフト(kraft)無垢チーズ。

ポーションチーズはどこまで発展すれば気がすむのか。

クラフト 無垢 大人の熟成チェダー味

雑味のない本来のうま味

すごいキャッチコピーである。

そもそも旨味という抽象度の高い存在を我々のどの程度が理解していると言えるのか。

おそらく目隠しで旨味の有無、旨味の違いを理解しながらものを食べることができる層は日本の全人口の10%もいないのではないかというのが私の見立てである。

そこへきて、「雑味のない本来の」という修飾語を付け加える。

「確かにうま味はあるんだけど、雑味がねえ」とか「これは本来のうま味ではない」とか、うまみに対して従来は不平・不満が起きていたという前提で書かれていると言える。

本来の旨味を求めている層がいるという前提で記載されたキャッチコピーなのだ。

しかし、「本来の旨味」と「雑味のある旨味」とを目隠しで口に入れて明確に区別できる層がどれほどいるというのだ。

全人口の5%にも満たないのではないか。

とすれば、この「無垢」は、チーズ業界におけるトップ層であり、高級ホテルや一握りの成し遂げた層のみが入店を許されるレストランにおいてのみ味わうことが許可されたレベルのチーズであることがうかがえる。

そんな最高ランクのチーズが、東京都杉並区新高円寺のいなげやで、200円弱くらいで売られていた。

これはチーズにおけるパラダイムシフトが起こったのか。

もはやなにが起きたのか理解できず、買い物かごを持ったままその場に立ち尽くす他はなかった。

力強い濃厚な味わい

力強い濃厚な味わい

ところで、「無垢」という言葉の意味について再確認したい。

goo国語辞書によれば、以下の4つの意味が記載されていた。

[名・形動]
1 仏語。煩悩のけがれを離れて、清浄であること。
2 けがれがなく純真なこと。うぶなこと。また、そのさま。「―な少女」
3 金・銀などがまじりけのないこと。
4 和服で、表裏同色の無地の共布で仕立てた長着。白無垢は婚礼衣装に、色無垢は略礼装に用いられる。

これらを総合した意味合いから想定されるイメージは、清くて純粋なことである。

そして、イメージカラーはおそらく白であろう。

そこへきて、「力強い濃厚な味わい」というキャッチとともに、真っ赤なワイン。

私は、一見すると純粋無垢な外見の女性なのに、一度深みに入ったらものすごいエロいという魔性の女、あるいは小悪魔を連想した。

個包装が開けやすい

クラフト 無垢 大人の熟成チェダー味

純粋無垢な小悪魔、という違った一面に気づくと、すべての景色が違うものに見えてくる。

無垢・・・雑味のない本来のうま味
こだわり抜いてたどり着いたのは、チーズのうま味を最大限に引き出すため、「乳化剤、香料、着色料を使わない」ということ。クリーミーで濃厚なおいしさをお楽しみください。

一見すると、ナチュラルでオーガニックな素材のみで作られているこの無垢さ、をアピールしているように思える。

しかしph調整剤が使われているので食品添加物は普通に使われているじゃないか、とか反論をしたい訳ではない。

また、乳化剤や香料、着色料を使わないことと、クリーミーで濃厚な美味しさとの間に、なんの関連性もないじゃないか、という点である。

これを解く鍵は、「持ち手をつくるアルミ箔の開け方」の図面にある。

なんでそんなに真っ赤に赤色が強調されているのか、という点だ。

赤色から想起されるイメージは、もはや小悪魔とか口紅とかである。

そこへきて「クリーミーで濃厚なおいしさをお楽しみください。」のメッセージ。

もはや真紅の口紅を引いた女性がクリーミーで濃厚なディープキスを仕掛けてくる状況を思い浮かべるに充分であり、このチーズの裏の顔はそういうことなのである。

クラフト 無垢 大人の熟成チェダー味

栄養成分表示(1個15g当たり)でエネルギー50kcal、たんぱく質2.9g、脂質4.0g、炭水化物0.7g、ナトリウム168mg(食塩相当量0.4g)、カルシウム78mg。

それほどに濃厚なのにもかかわらず、なぜ一般的なベビーチーズとほぼ同等のカロリーや脂肪分で済むのか。

濃厚ならば、もっと脂肪分の数値が高くなってもいいではないか、と誰もが疑問に思うはずだ。

栄養成分表示の値が普通のチーズを変わらないのに濃厚な食感を出してしまえるほどの小悪魔な女優。

一見するとまさに普通のチーズであり、まさに無垢なのである。

クラフト 無垢 大人の熟成チェダー味

まるでおしゃれなチョコレートのような可愛いデザインで中身が引き出される。

本当に可愛い今風の女子。

クラフト 無垢 大人の熟成チェダー味

HOLD HERE

直訳すると、「ここを持て」である。

いや、「ここを持って」かもしれない。

あるいは、「ここを持ってぇん」とするとより一層の食欲が高まる。

「ここを握って」にすると、より一層感情移入ができることがわかった。

クラフト 無垢 大人の熟成チェダー味

ここを握ったままで剥く。

我々人間は、ある行動をする際において、それを頭の中で言葉に自動的に変換する。

私はこの行動を「剥く」と称した。

しかしその場合、「無垢を剥く(むくをむく)」という超つまらないダジャレになってしまってとても落ち込むし、女性といい感じになっている時にそのようなくだらないことを言うと、一気に萎える危険性が高い。

もはやチーズを食べようと言う気さえ失われるだろう。

したがって、ここでは、「アルミ箔を脱がす」の方が適切と思える。

クラフト 無垢 大人の熟成チェダー味

しかし私のこのような二転三転する思考すら相手に見透かされているような気がする。

これが小悪魔女子の圧力なのか。

私は私の頭脳で物事を考えたはずなのに、それが全て相手の術中にすでにはまっているのだとすれば、我々消費者に自由意志はない。

そうなればもはや、ゆっくり舐めまわすとかそういった前戯は不要に思えた。

したがって、最初から力で真っ二つに割る。

この断面。

明らかにコクの高さを想起させる。

そして私は、「HOLD HERE」という部分を一切持たなかった。

「HOLD HERE」と記載された部分の円の枠外を持ったのである。

相手のペースに持ち込まれたら、相手の思う壺だと思った。

強力なものすごいパワーに少しでも抗いたかった。我々小さな存在の中に、少しでも自由意志があることの証明をしたかった。

正直なところ、本当に開けやすくて持ちやすいので、悔しかった。

なぜこんなにも全てが合理的に考えられたチーズが200円台で売られているのだ。

そして濃厚でクリーミーな味わい。

完膚なきまでに叩きのめされた。

このチーズは最強だ。

クラフト 無垢 大人の熟成ゴーダ味

クラフト 無垢 大人の熟成ゴーダ味

しかしよく考えてみれば、「大人の」をつけるとなんでもエロく聞こえることが周知された昨今において、「大人の熟成ゴーダ味」とかつけるのはかなり攻めている。

クラフト 無垢 大人の熟成ゴーダ味

奥行きのあるマイルドなコク

そして、思考の全てがその方向に誘導された状態で、「奥行きのあるマイルドなコク」と言われればどうなるか。

冷静な頭であれば、「コク」そのものが曖昧な状況において「奥行き」とか「マイルド」とか言う抽象概念で頭をかき乱されたら、もはや意味がよくわからなくなってくるであろう。

しかし頭はある方向性に仕向けられている状態においては、全ての意味が通じるようになる。

であるならば、やはり全ての思考は他者に仕向けられたものであって、我々が自由に発想したと思われるその意志ですら我々独自に生み出したものではないことになる。

クラフト 無垢 大人の熟成ゴーダ味

栄養成分表示(1個15g当たり)でエネルギー47kcal、たんぱく質3.0g、脂質3.6g、炭水化物0.6g、ナトリウム170mg(食塩相当量0.4g)、カルシウム86mg。

なぜ青バージョンより緑バージョンの方がカロリーが少ないだろう、と言う疑問がむくむくと湧き上がる。

そしてこの「むくむくと」が「無垢」にかかっていることに気づいた時、これがやはり我々が思いついたひらめきによるものではなく、やはり「無垢」によって操作されたものだとすれば、自由意志がないことになる。

クラフト 無垢 大人の熟成ゴーダ味

しかし、このように自由意志の欠落を思い出させた「無垢」チーズによって、私はある結論にたどり着いた。

クラフト 無垢 大人の熟成ゴーダ味

それは、条件付きで我々に自由意志がある、と言うことだ。

どのような条件か。

それは、チーズコーナーでどのチーズを選択するかという選択の自由である。

ともすれば我々は、ポーションチーズといえば6Pチーズかベビーチーズを思考停止状態で買いがちだ。

毎回同じベビーチーズを買い続けることになんの意味があるのか。

強化学習理論によれば、繰り返しによって最適な目的地にたどり着くことが証明されつつも、それはあくまでもある一定の変数で「グリーディな行動」をすることを前提としている。

グリーディな行動とは、それまでの習慣づいた行動から一歩はみ出て、他にもっと良いものがないかを探しに挑戦する行動である。

そこで提案したいのが、100円のベビーチーズを毎日ロボットのように買い続ける行動をやめて、10回に1回の変数で、グリーディに価格の高いポーションチーズを買ってみてはいかがか、と言うことである。

そしてその選択肢の1つとして、「無垢」を採用してみよう。

新たな境地が見えてくる。

もはや無垢チーズにレシピとかそう言う概念は存在しない。

「HOLD HERE」部分を持ってそのまま食べることが究極のレシピだ。

チーズ業界は革命が起きていたことが実感される。

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