ふるさと納税でクリームスイカ4L玉の返礼品は高コスパでおすすめ
4歳の息子にクリームスイカを食べさせたいと考えていたところ、いろいろなスーパーを回っても黄色いスイカが売られていない。
6月ごろはちらほら見かけていたような気がするのだが、7月に入ったら一切売られていない。
どういうことだ。
食育も兼ねて、あの色合いの明るい黄色のスイカを息子に食べさせてやりたいのに。
そんな時はふるさと納税だ。
検索したところ、「高級!!クリームスイカ 4L玉 1個」なる返礼品を発見した。
高級!!クリームスイカ 4L玉 1個は還元率高めでお得
4Lの特大サイズのスイカはスーパーで買うと三千円は超える。
場合によっては4000円はしてもおかしくないだろう。
しかもクリームスイカであるという希少性を考えれば、もっと高額になってもおかしくない。
5000円に到達してもおかしくないのではないか。
一般的にふるさと納税の返礼品の還元率は3割程度が平均的なものだと認識しているが、クリームスイカの返礼品で2018年7月時点で検索した際に唯一見つけた福岡県福津市の「高級!!クリームスイカ 4L玉 1個」は、10000円の寄付額で特大クリームスイカをもらえる。
還元率は平均を確実に超えている。
品種はゴールデン旭都とのこと。
クリームスイカの品種はどれくらいあるのだろう。詳しくはないが、そういえばクリームスイカは黄色だと認識していたが、「ゴールデン」と言ってもおかしくない輝きである。
品位は秀。等級は4Lである。
期待できる。
宗像農業協同組合、と記載されている。
スイカの生産量1位は熊本県と認識しており、九州はスイカの産地だと考えるが福岡県でも同様に美味しいスイカを作っているようだ。
とにかくでかい。
冷蔵庫で冷やそうと思ったら、全く入らない。
仕方ないから引き出しをいくつか取り除いて無理やり1玉入れて冷やした。
こんなでかいスイカは見たことがない。
クリームスイカ 4L玉は美味しいし大きくて最高
クリーム宗像と記載されたシールが貼られたこのスイカはとにかくでかい。
4歳の息子が抱きかかえた図。とにかく巨大である。
生後5ヶ月の娘の顔よりも格段にでかい。
なお、みんな裸なのは35度を超える猛暑だからである。
さて、キンキンに1日がかりで冷やしたスイカに包丁を入れたい。
繰り返しになるが、とにかく大きい。
アサヒスーパービール酵母Zのビンの高さの3倍近くはある。
どうにかカットすると、ドスンというものすごい重量感で二つに切れた。
水分多めで爽やかな印象。濃い部分と薄い部分がある。色が濃い部分はりんごでいうところの蜜みたいなものだろうか。
タネが綺麗に広がっている。
あまりの迫力に立ち上がって喜ぶ子供。大人である私も興奮している。
何度もいうが、息子の頭よりも格段に大きいこのスイカ。こんな巨大サイズのスイカは見たことがない。
クリームスイカは爽やかな甘さと水気の多さで猛暑日におすすめ
クリームと聞くと赤いスイカよりも甘いイメージがあるが、実際には赤よりも甘さは控えめであるという認識でいる。
昔子供の頃、スーパーで黄色いスイカを見つけると、その「クリーミー」な印象から、母親に買ってくれとよくねだった。
しかし母親は、「赤いやつのほうが甘いよ。黄色は単に色が美味しそうに見えるだけで実際は甘くないよ」と言っていたのを記憶している。
改めて食べてみると、確かにその通りである。
しかし最近の赤いスイカは甘すぎてしかも水分が少なかったりして、酷暑の昨今では逆に甘ったるしく感じるかもしれない。
その点、爽やかで後味すっきりなクリームスイカの方が、酷暑日の真夏に向いているとの感想をいだいた。
冷やして食べると格段に美味しい。
なお、身は柔らかく、皮の白いところまで力を入れずに普通に美味しく食べられるところに驚いた。
皮ギリギリまで攻められる。
というか、その黄色い色合いから、白い部分との境目がよくわからない
気づいたら緑色の皮ギリギリまで普通に食べていたという感覚である。
つまり、赤いスイカよりもたくさん食べられる部分がある。お得である。
いやー、最高のスイカだった。また買いたい。福岡産のクリームスイカ最高だし、いい寄付ができたと思う。