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淡雪(あわゆき・白いちご)はスーパーで買うと低価格でお得

   

淡雪(あわゆき・白いちご)はスーパーで買うと低価格でお得

白いイチゴでおなじみの淡雪であるが、値段が高すぎて家庭用には買えないと思っていたところ、特別なスーパーにおいては普通に自分用に販売されていることがわかって嬉しい。

淡雪(あわゆき・白いちご)の販売店舗・価格

淡雪(あわゆき・白いちご)の販売店舗・価格

私は淡雪をクイーンズ伊勢丹にて発見し、購入した。

6個入りで福岡県産のあまおうと紅白入り混じったセット販売として598円で販売されていたところ、白イチゴ側だけ数が余ってしまったのだろうか、淡雪だけの詰め合わせパックで6個入りで税抜き価格498円で売られていた。

これはお得ではないかと思うわけである。

通信販売やデパートなどではこのような見切り品、おつとめ品としてのセール価格で購入することが難しいところ、価格引き下げを柔軟にできるスーパーであれば、高コスパで高級品をゲットできる。

そして、普通はデパートでしか販売されていないような高級品の果物や野菜が、相対的に低価格でクイーンズ伊勢丹では販売されていることが最近徐々にわかってきた。

これが伊勢丹系列の強みということか。デパートの伊勢丹で売られているレベルの食材をやや低価格でスーパーでも販売できる。

そして我々消費者側の戦略としては、高級なフルーツや野菜をゲットしたければ、デパートに行く前にクイーンズ伊勢丹のような高級品を取り扱う高級スーパーの商品を常に視察しておくことだ。

淡雪(あわゆき・白いちご)の味・食感等の感想・評価

淡雪(あわゆき・白いちご)の味・食感等の感想・評価

もはや言わずもがな。

見た目が白くて熟していないように見えるから、最初は「これ絶対甘いわけないだろう」という先入観があるところ、実はその辺の赤く熟したイチゴなんかよりずっと糖度が高くて甘いという特徴がある。

福岡県産が有名のようだが、私が買ったのは千葉県産である。

淡雪(あわゆき・白いちご)の味・食感等の感想・評価

真っ白というわけではなく、この写真のように、一部ほのかに赤みがかっている感も可愛らしい。初恋で照れている子供のほっぺのようである。

淡雪(あわゆき・白いちご)の味・食感等の感想・評価

そんな可愛らしい純粋そうに見えるいちごを無残にも真っ二つに割ってみる。

なんというみずみずしさだ。

果汁たっぷりである。

そして柔らかい。さらに、中身は真っ白なのかと思いきや、ややクリーミーな感じで薄黄色な色合いなのは、いかにも甘そうで食欲をそそる。

淡雪(あわゆき・白いちご)の味・食感等の感想・評価

先ほどは径方向の断面が見えるように手で切ってみたが、今度は長軸方向に切ってみる。

先端部から基端部まで、果汁たっぷりで薄黄色。

食べてみると、なんと、ヘタに近い部分まで甘い。

普通は先端だけ甘くてヘタに近い部分はやや甘味が弱く、酸味が強くなるという傾向にあるイチゴであるが、淡雪においては、その部分をかじってみてもほとばしる甘い果汁が感じられる。

そして、その甘い香りが凄まじいのである。

パックを開けておくだけで甘いイチゴの香りが部屋に広がっていく。

冷蔵庫に1日置いておいた場合には、その甘い香りで優雅な気分に浸れる。

以前、とちひめは超美味しいのでアグリの郷(栃木)のいちご狩りはおすすめというところで、とちひめ最強のように書いたが、淡雪もトップ級と思われる。

単に白いだけという見た目の珍しさがあるだけで味は普通なのではないかという先入観もあるが、味も超一流である。

そしてこんな最強クラスのイチゴをスーパーマーケットで(願わくば訳あり品として値引き価格で)買えれば、高コスパでおすすめである。

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