生後5ヶ月の赤ちゃんの成長。よく笑う、喃語すごい、うつ伏せ好き
赤ちゃん育児は女の子の方が男の子よりも楽だし大変さの違いも大きいとか赤ちゃんの指しゃぶり,拳しゃぶりをやめさせたいとかで、下の子の成長を上の子と比較するような感じで書いたりしているのだけど、だんだん下の子(娘)の成長記録をつけて行きたくなってきたので、ちょうど生後5ヶ月の誕生日を迎えたし、5ヶ月時点で気づいたことをまとめることにした。
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口に手を入れてチュパチュパ吸うことが少なくなってきた
上記のリンク先ですごく心配していた指しゃぶりや拳しゃぶり、だんだんその回数が減ってきた気がする。
以前は手持ち無沙汰になるとすぐに口に手を持っていこうとするそぶりが見えたし、とりわけ眠いときなどは顕著であった。
早くそんなことやめてほしいなと思って、気づいたときにはすぐ口から手を離させようとしていたのだが、最近はそういう回数も減ってきて安心している。
眠くなった時も、口にてを入れるというよりはむしろうつ伏せになりたがるらしくてやたら寝返りを打ちたがるという特徴に変わってきた。
うつぶせ寝でも気道は確保されているらしく、うつぶせ寝は割とうまい。
喃語(クーイング)のバリエーションが増えてきた
以前からも結構機嫌が良い時も悪い時もうーあー言っていたのだが、最近は可愛らしい声でやたらウーウーいうようになってきた。
声のトーンのバリエーションが増えた、という感じである。
なお、すごく可愛らしい声で声を出しているのに顔はしかめっ面な時があったりして、機嫌が良いのか悪いのかわからないときはある。
頭からの水浴びが好き
夏ということもあって、昼間でも水シャワーをお風呂場で浴びさせたりしているのだが、水浴びするとご機嫌になるし、その後すぐに眠りについてくれる。
特に頭から水をかぶっても全然平気であり、やはり生後3ヶ月くらいの頃から顔から水をかけさせるようにしていたのは効果あったかもしれない。
4歳になる長男の時は恐る恐るだったので、顔に水をかけないように慎重に注意していた。
それが結果しているのかは不明だが、今だに頭からシャワーで水をかぶることができない。顔に水がかかるのが嫌なのだそうだ。
やはり多少は雑に扱う方が後々強く育ってくれるのかもしれないとやや後悔している。
好きなおもちゃはジムメリー
長く使える買ってよかった子供のおもちゃ、0歳から1歳のおすすめにも書いた6WAYジムにへんしんメリー。
これはものすごい好きだ。
まだおもちゃ自体にそれほど興味がなく、その辺の洋服とかタオルとかオムツのビニール袋とかぬいぐるみとか、柔らかい素材のものが好きなようだが、プラスチック製のおもちゃとしては圧倒的にこのジムメリーが好きなようだ。
最近はうつ伏せが好きであり、仰向けにしておくとすぐに寝返りを打ちたがるのだが、このメリーで遊んでいる時は口をクチュクチュさせてクーイングしながら、ご機嫌そうにぶら下がったぬいぐるみを叩いたり掴んだりして延々と遊んでいる。
児童館でもやはりこれ系のおもちゃが好きなようだ。
なお、眠くて泣いている時もこれを与えておくと遊んでいる間に勝手に眠りについていく。
上の子はおっぱいで授乳させるか抱っこ紐に入れるかしないと絶対に寝なかったのだが、下の子は本当に寝かしつけが簡単。
というかむしろ勝手に寝てしまって親が物足りないので、眠い娘を無理やり起こして遊んだりしている。
娘はそうしている間も寝ている。
たくさん運動するようになってきて体が引き締まってきたか
上記リンク先でも書いたが、下の子は体全体がムチムチでしかも食い時が張っていそうなので、はやく運動に興味を持ってもらって筋肉を鍛え、体を引き締めてほしいと思っていた。
それが功をそうしたのか、最近は体が引き締まってきた。
特に、冒頭の写真のように「エアプレーン」が好きで、背筋運動をしまくっているので、上半身は筋肉で割と硬い。
また、顔を上げる高さも半端ない。
まだハイハイはしないが、エアプレーンを駆使して体を方向転換したり、微妙にこっちににじり寄ってくるようにはなってきた。
人を見るとよく笑う
人を見るとすごくよく笑う。
口をパッカーンと開けてあのエアプレーンをこれ見よがしに自慢げにやっては、周囲を明るくさせている。だんだん表情が豊かになってきて面白い。
泣き止ませるのがとても簡単
上の子の時は、一度泣いたら泣き止ませるのがとても難しかった。
したがって、外出などは非常に気を使った。
しかし下の子はなかなか泣かないし、泣いたとしても割と大声で泣くわけではなく、どことなく我慢してギリギリまで耐えている感はある。
なお、上の子は泣き始めると口を開けて「うわーん」と泣いていたが、下の子はその「うわーん」に行き着くまでの間に、口を閉じて耐えようとするので、「ぶー」とか「ギー」とか言ってまるで動物のような声をあげていて面白い。
ちなみに、上の子の成長記録で、生後5ヶ月のところで「絵本が好きみたい。泣き止む率高め」と記載されていた。
そういえば、外出先で泣き止ませる手段がなかなかなかったときに、絵本を見せたら多少泣き止んでくれて嬉しかった記憶がある。
どうやって泣き止ませるかをいつも考えていた。
しかし下の子は本当に手がかからない。
思ったよりオムツかぶれしない
上の子との時は夏場の課題はオムツかぶれだった。
しかし今のところオムツかぶれしない。
これは男の子と女の子の形状の差異も関係しているのだろうか。
ちなみに、よく一般的に言われるのと同様、オムツ替えの頻度は明らかに2番目の子の方が少ない。
パパと遊ぶのが好きになってきてくれた
生後4ヶ月時点くらいの時は、息子とママにはかなり笑顔を見せていて、私の顔を見ると多少泣いたりすることもあったような気がするのだが、今はケラケラ笑ってくれるし、上記写真のように、私が仰向けになって両足で娘のお腹を押し上げて「ヘリコプター」などというアクロバティックな遊びをしてもすごい喜んでくれている。
以前はこれやると体を硬直させて緊張していたような気がするが、やはり子供は多少アクロバティックな遊びが好きなようだ。
ちなみに、最近はこれをやると、よだれが上から降ってきて私の顔に付着するので、私の方から自粛するようになってきた。
離乳食のおかゆは最初から上手に咀嚼して食べた
なんとなく食い意地張ってそうな気がしていたので、最初からスプーン食べは上手だと予測していたが、案の定、スプーンで全粥あげたらすごい食いつきだったし、よく口をモグ目させているので、食べっぷりは心配ない。というか太ってしまうことを心配している。
あとは、口をチュパチュパしたりまだ口に手を入れたりものを入れたりする懸念は残っているので、これを完全にやめてほしいなと思う。
この口チュパチュパは息子の時はあまりやらなかったのだが、こうやってエアおっぱいするのはおっぱいを吸うときの感覚が楽しいので普段もそれを遊びでやっているという論がある。
もしも早めに断乳したら、チュパチュパ吸う経験よりも他の楽しみの方が増えるから、エアおっぱいもやめてくれるのだろうか。
あるいはおっぱいが名残惜しくて逆効果になったりするのだろうか。
今後の様子を観察していきたい。