ベストキッズオーディション最終審査で東京ビッグサイトでランウェイ
2018/12/23
さて、ベストキッズオーディション2018に応募したところ、4歳の息子がファイナリストに選出されたので、その経緯や当日の様子、感想などをまとめていきたい。
なお、上記写真は、ベストキッズオーディションの最終審査で恵比寿でランウェイしてきたで書いた、2017年の時の様子である。
ステージ登壇中は勝手に写真撮影することは禁止されているのだが、朝日新聞に一週間の無料登録をすると、ステージのランウェイの様子を撮影した写真付きの号外をタダで発行してくれたのである。
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ベストキッズオーディション最終審査までの流れ
確か去年の2017年のベストキッズオーディションが終わった直後の10月頭に2018年の応募が始まるとのメールが届いて、一時審査のために申し込みをした。
割と良い写真がなかったのだが、とりあえず応募してみたところ、応募の4日後の10月上旬に「厳選なる審査の結果書類選考を通過されました」とのメールが届いて、一時審査を通過してカメラテストに選考に進んだのである。
早すぎないか。全員通過させてるのかしら、とは思った。
その後、11月6日には、「10月2日よりエントリーが開始され、すでに1万5千名を超えるエントリーキッズがいる」とのメールが届いた。
年々倍率が上がっている気がする。
その直後に、カメラテストで撮影した写真の中からどれを2次選考に使ってもらうかを申請。
そこから全く音沙汰がなかったので、今年はダメかなと思った。
確か2017年の最終審査のランウェイでは、息子がちゃんとしたポージングを取らず、意味不明な踊りをしたりしていた。
だからルールに従えないダメなやつ、という烙印を押され、もうブラックリストに入ってるんじゃなかろうかとも思ったので、もう名前をチェックされているから今年はファイナリストへの通過はできなかったのだろうと思っていたのである。
しかしかなり時間が空いて2018年の3月、「ファイナリスト選出のご連絡」なるメールが届き、どうやら最終審査に無事通過していたようなのであった。
2年連続のファイナリスト選出である。
どうやら最終審査は2018年の12月になるらしい。
ものすごく時間が空く。
その感、いろいろレッスンとかを受ける必要が4歳以上はあったようなのだが、ベビーの部である応募当時に0〜3歳の枠に該当する我が息子は、別にレッスンを受ける必要はない。
だから12月まで何もやることはない。
もちろん金を出して有料のレッスンを受けている熱心な親もいるだろうが、別に我が家は熱心じゃないので全く金を出さないのである。
2019年のベストキッズオーディションのエントリー受付が始まるも、応募しない
そうこうしているうちに、7月にベストキッズオーディション2019のエントリー受付を開始したとのメールが来た。
まだ2018年の最終審査行われてないのに、早すぎないか・・?
ベストキッズオーディション事務局が金儲けに走り始めている気がするのだが・・。
まあ、まだ2018年の審査中だから結果がどうなるかわからないところ、2019年に応募するというのは、2018年はすでに諦めている感がするし、絶対ありえないことだが2018年がベストキッズに選ばれたら、2019年でエントリーすることの意味がよくわからなくなるし、まあいろいろ混乱しそうなのでやめた。
というか、2019年からは我が息子は応募時点4歳以上に該当してしまい、仮に2次審査を通過した後は、ベストキッズアカデミーのレッスンの受講が必須となる。
これの金額が馬鹿高い。
我が家は息子が芸能活動することにそれほど熱心ではなく、虫捕りとか絵本を読んだりとか普通ののびのびした子供生活を送って欲しいと思っているので、高価格なレッスンを受けさせたりとかそのために時間を割いたりとかすることに前向きではない。
じゃあなんでこれまでエントリーしているのかというと、Happilyの写真スタジオでプロカメラマンに写真撮影してもらってデータをもらうのが主な目的なのである。
他のスタジオアリスとかよりも、撮影料金がめちゃくちゃ安いと考えており、写真撮影してもらうだけでも高コスパなのである。
あくまでもそれが主目的で、後は最終審査でランウェイするとかはおまけみたいなものであって、これもまたなかなかできない経験だから、ステージ登壇させたいだけなのである。
芸能活動に熱心になることは我が家の意図するところではない。
で、写真撮影が主目的なのに、つい最近2018年のエントリーにてカメラでとってもらったばかりなのに、また2019年のエントリーで撮影してもらっても、前回との間にあまり顕著な差異が意味がないのでエントリーはやめたのである。
もしかしたら2020年にもベストキッズオーディションのエントリーがなされたら、それは応募するかもしれないが、でも七五三プランでHappilyで撮影してもらうから、やっぱ2020年も応募する意味はないかもしれないなあ。わからんけど。
ベストキッズアワード2018の東京会場は東京ビッグサイトで登壇日時は午前中になった
で、今年も恵比寿ガーデンプレイスの豪華なステージかと思ったら、やっぱ年々応募人数が増えているからキャパも大きな場所が必要なんでしょうな。
東京ビッグサイトになった。
我が家から遠い。。
とりあえず我が子は12月22日土曜日の1部11時からの出場となり、受付時間、集合時間が10時5分となっている。
場所が遠いのに朝が早い。。。間に合うかな。まあ遅刻しそうだったら辞退の電話でも入れようw
で、タイムスケージュールを見ると、所要時間が3時間ほどとなっているのだが、終わったらすぐ帰れないのかな。
そういえば去年は、登壇した私と息子はすぐ解散できたのだが、席で観覧していた妻は、最後の一人が終わるまで会場から出ることを許されず、ものすごく拘束されていたようであった。
外で妻を待っている私と息子は退屈で仕方なかった。恵比寿ガーデンプレイスにそれほど小さい子供が時間潰せる場所がなかったし。
まあ今回はどうなることだろう。楽しみである。あるいはビックサイトまで時間までにたどり着けず、朝遅刻することが確定して辞退するか否かw
そういえば、11月とかはファイナリスト向けにヘアメイクや衣装での有料サービスの宣伝メールなども来て、ますます商業化している感じがするのだが、そういうのは放置して我が子は自前の無料ヘアスタイルと普段着で臨む気満々である。
後、メールでの注意事項に「ランウェイ中、ジャンプをします。お靴はジャンプに耐えられるお靴の準備をお願い致します」との記載があるのだが、ジャンプとかするの?
練習用動画まだ見てないのだけど、今回はただ歩いてポージングするだけじゃないのか。。。まあそのうち動画見てみるかな。あるいは当日の朝に担当者から説明があるだろうからもうぶっつけ本番でもいいか。練習すると緊張しそうだし面倒だし息子もまたふざけそうだからあまり準備するのとか意味なさそうだし。
そういえば、前回との違いとして、今回は事前リハーサルで1日前だか数日前だかに一度集まるみたいなのもなくなったな。
BEST KIDS AWRADS 2018東京の当日の混雑状況やステージ登壇した感想など
出場後に追記する。
というわけなので本番のベストキッズアワード2018に出場してきたから追記する。
東京ビッグサイトは遠い上に広くて絶対に会場にたどり着くまでに最低1回は道に迷うに決まっているから、かなり余裕を持っていつもより1時間くらい早起きして会場に向かった。
そして案の定、会場の場所がわからなくなった。
とりあえずりんかい線で国際展示場前駅で降りて何と無く東京ビッグサイトに向かったら、それっぽい人が全然いないので、会場間違えたかなと思ってインフォメーションに聞いたら、TFTビルというところで行われているということがわかった。
それでゆりかもめ駅を突っ切って案内された方に向かったら、1部または2部に出場するだろうと思しき気飾った子供連れの親子が大量にいた。みんな場所間違わないんだな。
ポスターとともに、「TFTホールはこの建物(東館)を通り抜けて隣の建物(西館)です。」との張り紙がある。
まだ時間に余裕があったので、ここで着替えて巨大なクリスマスリースやツリーの前で写真撮影などする。
同じことをしているご家族がそこそこいた。
4歳の息子はベビーの部出場(応募時3歳)。
今年は去年と違って元気でご機嫌の様子。
昨年は長い待ち時間に嫌気がさして、飽きて泣き出したりとかしていた。
私は0歳の赤ちゃんを抱っこしながらロビーの方へと出た。
今年はランウェイはママと二人でやってもらうので、今年は観客席で高みの見物をすることにしている。
そして本番。
すごい演出であり、かなりこのオーディションにはコストがかかっていると思われた。
観客席は座席指定なのかと思っていたら、自由席でありしかも立ち見もできる。
0歳児が泣き出したらやばいなと思っていたのだが、立ちながら抱っこひもで揺らして寝かせながら見ることができたので安心した。
そして息子とママが堂々と歩いているのを見て、パパは感動で泣いてしまった。
立派になったものである。
そして息子の出番が終わったら会場の外に出て合流した。
去年の恵比寿ガーデンプレイスでは、観客席に一度入ったら途中入退場ができなかったらしく、なかなか妻と合流できなかったが、今年はその辺りが改善されていてルールが緩めの模様。
そういえば、メールの注意事項で「ジャンプするから飛び跳ねても大丈夫な靴を履いてくるように」みたいなことがあったが、それはベビーの部出場者の中でもアカデミーのレッスンを受けた人限定のポージングのようであり、レッスンを受けてない人はただ普通に歩いてポージングをするだけのようだった。
なんだそれ。
そしたらジャンプした子供イコールレッスンでお金を支払った子供、ということで、そういう子供の方がグランプリを取りやすくなるような出来レースになってるんじゃないの、とも思った。
まあステージを歩くだけでも意味があるし、見ていて楽しかったのでいいけど。
朝日新聞の号外サービスも今年はあった
去年同様、朝日新聞の号外サービスもあったので登録した。
なんかメールアドレスを登録すると、オリジナルトートバッグがその場でもらえるというので、丁重にお断りした。
さらに、3ヶ月ほど定期購読すると、子供の写真が入ったポスターとか盾見たいのとかを作ってもらえるサービスもあるみたいだったが、断った。
新聞社に必要以上に個人情報渡すと勧誘されそうで怖いやん。
それにしても年々商業寄りになってきたなあ。
昨今大人気のオーディションになってきて、開催すればするほど、ファイナリストを増やせば増やすほど、ガンガン儲かるということに気づいた主催者側の意向なのだろう。
あまりそういうのにカモにされるのも嫌なので、そろそろキッズオーディションからは足を洗うことにするかな。
国際展示場前付近のおすすめの遊び場とランチ
その後のランチでは子供の大好きなサイゼリヤでアンチョビとイカのピッツァを注文してあげた。
ここのサイゼリヤは座席が広くて空いていて快適だなあ。
明らかにオーディションに参加する雰囲気の親子がそこそこいた。
また、歩いていける「水の科学館」とか「そなエリア東京」とかはおすすめだと思う。無料だし。