レガスまつり(新宿コズミックセンター)は子連れ家族におすすめだ
毎年恒例の、新宿コズミックセンター等で行われているレガスまつりであるが、2019年4月6日(土曜日)に行って超良かったので記録しておきたい。
子供がいるご家庭は是非行かれることをオススメしたい。
Contents
いちごとか餅とか無料で試食できる
いやー、やっぱタダ飯は最高だね。
美味しそうな餅がただで食べられるじゃないか。
しかも美味しそうないちご(やよいひめ)まで。
4歳の我が息子もいちごは大好きである。いい感じだ。
スタンプラリーだかアンケートだかをやるとペットボトルのジュースがもらえるらしいぞ。
無料で飲み物がもらえる。最高じゃないか。いい感じだ。
無料で鍼治療ができる
なんつっても私の主目的は、この「健康生活と東洋医学で健康提案」なのだった。
上記リンク先に日記形式で書いたが、当時の私は難聴に苦しめられており、なんでもいいから治りそうなものを試したかったのである。
鍼治療も難聴に効果があるという噂を聞いていたが、やったことがないし、普通に鍼治療医院でやるとめちゃくちゃ値段が高いので躊躇していた。
というわけで、お試しみたいな感じで無料でやらせてもらえるのはとてもありがたかった。
エレベータに乗ると、綺麗な土星とか銀河とかが映し出されている。
さすがコズミックセンター。宇宙である。
8階ではプラネタリウムも見られるようだが、今回はパス。
鍼灸体験コーナー。
10分ほどの無料の背術体験ができる。
東京都鍼灸師会スタッフがやってくれるという信頼度抜群の体験だ。
んで、やった。
人生初の鍼だったが、思ったより痛くない。
首にやってもらったのだが、まあすぐに効果が出るわけではないので、正直、あまり効果の実感は湧かなかった。また、難聴に聞くかどうかという点では、別に耳にやってもらったわけではなかったので、耳の聞こえが良くなるわけでもなかった。
(この後、難聴専門の針治療に通って、難聴を完治させたのは、上記リンク先等に書いた。東洋医学、本当にすごいと後になって実感した。)
で、お土産に「せんねん灸「オフ」」とかいう、自分でできるお灸セットももらえた。
まあ、家に帰って耳のツボにやってみたのだが、気持ちいいけど難聴に対する効果は実感できなかった。まあお灸もすぐに効果が出るわけではないし、仕方がない。気持ちよければそれでいい。
なお、赤ちゃんを抱っこ紐に入れながらでも針治療を受けることができた。
工作とかテントで宝探しとか色々できる
あと、やったやつを適当に書いておく。
まずはテントで宝探し。
受付をしたら、うおお、とテントに突入。
うおお。
うおお。宝を見つけたようだ。
んで、好きな景品を選んでもらえる仕様になっている。折り紙を息子はもらった。
子供祭り系では割とおなじみのスライム作り。楽しいー。
プラ板作り。1歳のまだ赤ちゃん然とした下の子も参加。
うおお。完成。
私の好きなドラゴンボールのベジータとトランクスを描いてくれたようである。
私のキーホルダーにしよう。
ラキュー。すごい、「らきゅー」と打って「LaQ」と予測変換された。それくらい世間ではメジャーな遊びなのか。私は知らなかった。
なんか色々すごいのが作れてしかも作ったのは持って帰っていいとかで、そんな高級な体験が無料でできるっつー触れ込みだったから、妻子は率先してやっていた。
木材を使って工作ができるっちゅう触れ込みのコーナーもあったのでやった。
グルーガンとかペンとかを使って、息子は前衛的な作品を作っていた。
ドローン体験とかスポーツ体験とかが無料でできる
体育館へ移動。ここでは様々なスポーツっつうか、体を動かす系の遊びができた。
カーリング的なやつができたので、面白そうだったから参加。
なんか摩擦が少なさそうなストーンを滑らせて、円の中に入れて遊ぶっちゅうやつ。ユニカール、っていうらしい。
細かいルールはわからなかったが、家族で体験してみたところ、超楽しかった。
子供系のお祭りイベントでよくある松ぼっくり釣り。楽しいー。
4歳の長男は折り紙にめっちゃハマっていたところ、ここでも折り紙が楽しめたのでとりあえず時間つぶしにやっておく。
なんのための時間つぶしかというか、このドローン体験である。
おそらく、2019年の目玉イベントの一つだったのではなかろうか。
早めに予約受付しておかないとできないかと思ったが、修理時刻ギリギリに受付に行ったところ、どうにかねじ込んでくれた。
スタッフの教え方も上手だし、初めてでも楽しい。
私も参加したが、昔テレビゲームでシューティングゲームをやりこんでいたので、すぐに操作を覚えられた。これは面白いな。
アクセス方法やオススメのランチ
混雑具合など
色々適当に書いてきたが、ほかにもダンスとか弓道とか水泳とか、もう数えきれないほどの豪華な体験がほぼ無料でできるっちゅうことで、すごく賑わっている。
とはいえ、コズミックセンターが広いので、そこまで混雑していて、各々のアトラクションの待ち時間が長いということもない。
駐輪場も広いので、自転車で来ても大丈夫だ。電車で来る場合、最寄駅の新大久保駅からだと徒歩10分以上は歩くので、有料バスを使うか、無料巡回バスを使うかも考えられるが、まあ、自転車が楽である。
ランチの場所は、近くに早稲田大学理工学部のキャンパスがあるので、確か息子が2歳の時にここに来た時は、そこの学食で食べた。
マックとかレストランとかも近くにあるので、昼食の場所には困らない。
が、館内にテーブルと椅子が割と多めに設置されているので、我々はお弁当持参でそこで食べた。やっぱお弁当を作って来てそれを出先で楽しく食べるのが一家団欒におすすめである。
まだ息子が赤ちゃんとか2歳とかの頃には楽しめるアトラクションは少なかったが、大きく成長するにつれ、できるものが増えてくる。
毎年このレガスまつりに通うたびに、より多くのものができるようになっていく。
毎年参加して、子供の成長ぶりを定点観測すると、子供の成長記録になると思われる。
丸一日楽しめるし、というか、丸一日かけても全部は回りきれないほど豊富なイベント目白押しなので、ぜひ休日はレガスまつりへ。
今回は新宿コズミックセンター(住所・所在地:新宿区大久保3−1–2)しかいかなかったが、無料の巡回バス等を活用して、大久保スポーツセンターや新宿文化センター、新宿歴史博物館、漱石山房記念館などの別会場にいくと、また違った体験ができよう。
これ全部体験するには、9:30〜15:30のたった6時間しか開催時間がないというのは、短すぎないか。。
今後はもっと効率よく色々回ってみよう。息子が大きくなって小学生になる頃には、もっとテキパキ回れそうだ。今はまだ赤ちゃんの下の娘もその頃には色々できるようになるだろう。楽しみだ。
なお、上の写真は、帰り際に中野坂上あたりで神田川にかかる橋の上から撮った写真。桜が満開の季節である。気持ちの良い春の陽気であった。