素朴な甘味 塩ふきべに芋は美味しいしダイエットや子供にもおすすめ
「素朴な甘味 塩ふきべに芋」なるものを食べたところ、すごく美味しかったので紹介したい。
素朴な甘味 塩ふきべに芋の販売店舗・価格
楽天やアマゾン、その他のネット通販で値段は250gで500円台で買える。
なお、実店舗のスーパーマーケットではなかなか発見できないが、クイーンズ伊勢丹なる高級スーパーで発見したとの情報を知り合いから受けた。
全然余談だが、この塩ふき紅芋のパッケージには「素朴な甘味」と小さく「な」が入っているが、ネット通販だと「素朴甘味」なるタイトルに設定されている。
どっちが正式名称なのかは不明。
素朴な甘味 塩ふきべに芋の原材料名
原材料はさつまいも、砂糖、岩塩のみである。
ほとんど味付けもせず食品添加物も使用していない感じが健康に良さそうであり、安心して食べられる。
よって、大人のみならず、小さい子供のおやつにも向いていると言える。
カロリー等の栄養成分表示はないが、まあ一般的な干し芋と大差ないと思われる。
販売者は(株)はなのき堂(愛知県新城市川田字本宮道263-1)。
公式サイトによれば、みかんジュース等のみかんに特化した製品を販売しているらしいが、みかんとあまり関係なさそうなこのような干し芋も販売しているのか。
素朴な甘味 塩ふきべに芋の味・食感等の感想・評価
色々なサイズの芋が入っているが、とりわけ長いやつを1本ほど選択。
かなりの橙色である。
干し芋といえば、黄色い芋に糖分の白い粉がついているという見た目を想起するが、この紅芋は完全なるオレンジ色である。
色合いだけでいえば、みかんとの共通点がある。みかんと紅芋との間になんら関係性がないというわけでもなかった。
「製品の特性上、芋が固い場合」があり、「固い物が苦手な方は、内容物の芋を容器に移して電子レンジ」で約10秒程温めて柔らかくすると良い旨の記載がパッケージになされてい流が、開封直後に割ってみたところ、特段固いという印象はない。
普通の力で普通にちぎれる。
表面は砂糖でコーティングされた薄い白色となっているが、中身はさらに綺麗なオレンジ色である。
あんぽ柿にも似ている色合いだ。
食べてみる。
表面は砂糖でさっくりしており、中は柔らかくほっくりしている。
砂糖の甘みというよりも、お芋の自然な甘みの方が強い。そこに軽い塩味がついていい塩梅である。
これは美味しい。
急いで食べるのはもったいない。
ちょっとずつかじり、ゆっくり咀嚼してその味わいを堪能したい。
値段は500円台と高いように見えるが、長く楽しめるので結果的にはコスパは良い気がする。
最高のスイーツである。
デザートにもおやつの間食にも向いているのに、砂糖たっぷりのお菓子に比較して健康的なのでダイエット中にどうしても甘い物が食べたくなった時にも安心して食べられる。
また、上述の通り普通に柔らかく食べられるので、4歳の我が息子にも与えてみた。
美味しそうにもぐもぐ食べていた。
私は虫歯や栄養面から、乳幼児の頃から子供にはなるべく甘いおやつを与えていなかったが、これなら安心して与えられる。
おすすめである。