株価乱高下で評価額が下がった時こそインデックスファンドをコツコツ積み立てろ
2016/04/04
最近世界の株価が乱高下しているということで、一月以内に買い付けた投信をメモしておきます。
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三菱UFJ国際-eMAXISバランス(8資産均等型)
三菱UFJ国際-eMAXIS全世界株式インデックス
SBI-EXE-iグローバル中小型株式ファンド
三井住友TAM-SMT インデックスバランス・オープン
三井住友TAM-世界経済インデックスファンド(株式シフト型)
三井住友TAM-世界経済インデックスファンド
ひふみプラス
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
セゾン資産形成の達人ファンド
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毎月15万円から18万円程度の積立購入をしています。
相変わらずバランスファンドを複数買うという意味不明さですが。。。
最近色々とバランスファンドもコストが安いのが出てきていて、新たなコスト競争が発熱してる感がありますので、もう少し出揃ったら、セゾンの2本以外はもう少しまとめて1本か2本くらいにしたいなあというのが当面の目標です。
Contents
- 1 世界的に株価下がってるのでこういう時こそ買い時
- 2 ここ数年の投資環境や自分の投信購入の取り組み等の記録
- 2.1 キャンペーン
- 2.2 独立系直販ファンドにも格差が
- 2.3 バランスファンドのコストも下がってきた
- 2.4 アベノミクスで物価高になることを予測した場合に買うべきファンド
- 2.5 米国の利上げが決定したようですが、変わらずインデックスファンドを買い続けるだけです。
- 2.6 ブログや掲示板の議論が高度になってきた
- 2.7 子どもNISA、子供用の証券口座
- 2.8 マネックス証券の未成年口座開設は、同意書の親権者の署名が一人分だけで良い
- 2.9 マネックスポイントからTポイントへの交換
- 2.10 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を新規積立購入設定
- 2.11 国債の金利が低下している
- 2.12 NISA投資可能枠が尽きる時には特定口座での積立に変更する必要がある。
世界的に株価下がってるのでこういう時こそ買い時
株価が荒れててなかなか悲観的な意見があるようですが、むしろこういう時こそ買い時なんじゃないかと。
日経平均でいうと、今年度末に23000円くらいを予想する向きが先月くらいには多かったと思いますが、最近では14000円などという意見もあったりして。
まあ、長期投資をしてる分には、一本調子で右肩上がりになるよりも、こうやって暴落してくれる時期があったほうがありがたいです。買いやすいので。
証券会社のマイページで自分の資産の評価額見ると、すべての商品で先月まではほぼ赤色(プラス)だったのが、さっき見たら青色文字(マイナス評価)が多くなってて、評価額合計も大幅に下がってるから、最近はかなり下がったのですね。あまり気にしてませんでしたが。
まあ、リーマンショック前から積み立てているので、依然として評価額はプラスです。
あと、一度リーマンショックを乗り越えてる人からしたら、今回の暴落とか全然気にしてないんじゃないですかね。
依然として淡々と積み立てるのがベストの戦略です。どうせ株価とか不動産価格とか元に戻りますし、戻ってから買い始めても遅いです。
ここ数年の投資環境や自分の投信購入の取り組み等の記録
ここ数年、インデックスファンドの業界はいろいろと変遷がありました。
また、投資そのものの市場も活況を呈してきているのではないかと思います。
ここ数年の動きをメモしておきます。
キャンペーン
いろいろな証券会社で随時キャンペーンをやっていますね。
こういったキャンペーンは絶対に参加した方がお得です。
先月もマネックスとSBI証券のキャンペーンに参加していたので、投資額は先月よりさらに1.5倍くらいになっているようです。
なお、もう募集終了してますが、今回のキャンペーンは以下。
SBI証券:投信積立でもれなく現金プレゼントキャンペーン!
マネックス:SMTインデックスシリーズファンド 投信積立応援キャンペーン
そろそろこれの入金されてる頃かなあと思っていて確かめてみたら、まだSBIの方がまだ(というか、1月もキャンペーン対象期間中だから、2月に入金されるのかな。)のようですが、マネックスの方はつい最近入金されてたようです。
以下のようにメッセージボードに連絡が届いていました。
「SMTインデックスシリーズファンド 投信積立応援キャンペーン」入金のご連絡
いつもマネックス証券をご利用いただきありがとうございます。
また、このたびは「SMTインデックスシリーズファンド 投信積立応援キャンペーン」にお申込みいただき、
重ねて御礼申しあげます。1月20日(水)に、プレゼント金額をお客様の証券総合取引口座へ入金いたしております。
マネックスはホームページも見やすいし、こういう連絡も丁寧で分かりやすい印象。
確かに、備考欄に「投信キャンペーン」として、満額の2000円が振り込まれていました。
あとはSBIの方で3000円の満額が振り込まれていれば今回の目的達成なのですが、なんとなくSBIの方で設定をミスったような気がして、満額いくのかどうか自信がない。
マネックスみたいに、キャンペーンのエントリがなされたかどうかとかのメールとかくれたらいいのだけどな。。。
とりあえず待ち。
どうせ積み立てるのであれば、こういうキャンペーンも定期的にチェックして、もらえるものはさらっていったほうがお得ですね。
こういう時はスポット買いするので、一月の買い付け額が40万円とか50万円とか行きます。
そのために生活余剰資金はなるべく確保しておきたいところです。
独立系直販ファンドにも格差が
セゾン投信やひふみ投信など、独立系のものが徐々に出てきています。
が、その中でも明暗が分かれつつあります。
例えばコモンズなどは後手に回ってきている印象。
コモンズ-コモンズ30ファンド
コモンズ-ザ・2020ビジョン
の2ファンドは、積み立てを打ち切りました。
(売却はせずにずっと保有するつもりです。)
市場が効率的でインデックス投資が最良の選択であると言うためには、まず優秀なアクティブファンドがたくさん存在していることが前提なので、応援したいアクティブファンドは積極的に応援したいところなのですが、今後の純資産額の集まり具合を見てからまた再会するかどうか考えます。
一方で、セゾン投信の運用資産総額が1,000億円を突破したようです。
これは半端ない。2007年に六本木一丁目にセミナーに行ったのが懐かしいです。
当時は平日夕方ということもあり、あまり人も集まっておりませんでしたが、今は満席になるのでしょうね
ちなみに本日現在、グロバラが861億円超え、達人ファンドが179億円超えのようです。
いずれも、もっとコストの安いバランスファンドがあるのに、これだけ資金を集めてしまうとは。
セゾン投信のこども口座も開設しようかと考え中です。
バランスファンドのコストも下がってきた
一昔前は、バランスファンドはコストが高いから、個別に買って自分でリバランスすべきと言われていました。
しかし最近のバランスファンドは低コストなので、それ一本だけ買っていた方が楽だしコストもかかりません。
インデックスバランスオープンは、現時点で最良のバランスファンドかと思われます。
日本:先進国:新興国の比率も、私の理想とするものに近いし、世界経済インデックスファンドに比べて、リートが入っている分、さらにリスク分散されています。
なので、本当は世界経済インデックスファンドの積み立てをやめて完全にこちらに乗り換えてもいいのですが、まだ出来たばかりのファンドは今後純資産額が伸びないと途中償還になってしまったり高コストになってしまったりする危険性があるので、あくまでも並行して買い続けます。
(まあ、成し遂げたSMTシリーズのみで構成されてるバランスファンドなので、仮に純資産額がのびなやんでも途中償還になる等の心配は必要ないと思いますが。)
アベノミクスで物価高になることを予測した場合に買うべきファンド
「三菱UFJ-eMAXIS国内物価連動国債インデックス」という非常に成し遂げたインデックスファンドが先月に設定されていたことを知ったので、早速スポット買いしておきました。
今後物価高になる可能性が高いので、日本債券クラスとして持っておきたいアセットクラスの1つです。
現状私は日本債券インデックスe や、各種バランスファンドに含まれる日本債券クラス、それに個人向け国債変動型、MRFやMMFなどで日本債券を保有しています。
さらに物価連動型も欲しいと思って、みずほのMHAM物価連動国債ファンドも持っていますが、高コストなアクティブファンドなのでそれほど保有率は高くありません。
が、emaxisの低コストなインデックスシリーズでこれが出たのは大きい。
本当は、物価連動型国債を来年1月から、まるで個人向け国債を買うように、直接買い付けることもできるらしいのですが、長期保有する前提だと、インデックスにはインデックスの良さがあるので、とりあえず買っておきました。
が、満期まで保有すれば元本保証という、物価連動型国債を直接買い付けることのメリットも見過ごせないので、これはこれで発売されたら買うんだと思う。
投資環境が整って来たという点においては、個人的にはアベノミクスは高く評価している。
米国の利上げが決定したようですが、変わらずインデックスファンドを買い続けるだけです。
アメリカで政策金利の引き上げが決定したらしい。
これによって、利上げ実施前後は株価や為替の乱高下があるらしいとか、長期的には株価上昇局面にあるとか、債券は安くなるとか、あるいは株価がマイナス方向に触れるとかいろいろ言われているようですが、とにかくインデックスファンドを積み立ててほったらかしな投資をしている自分にとっては、気にせず一定額を積み立て続けるだけですな。
利上げを契機として、円安が終焉して円高傾向になる見込みがあるという記事も見ました。
1ドル100円台にまで行くとか行かないとか。
そうすると、アセットアロケーションが主に外国株式とか海外債券、海外リートに偏っている自分にとっては、今後資産額が減ることになるんじゃないかと思うので、まあここで一旦利益確定しておいて、円高傾向が頭打ちになる、例えば100円代になったくらいにまた買い付けを再開する、なんていうプランが適切なのかもしれませんが、まあいろいろ考えると面倒くさいので、変わらず積み立てを行うだけですわ。
積み立て対象としては、最近はなんとなく株式65%、債券30%、リート5%くらいの割合になるように買っているような気がしなくもないのですが、別に確実に決めているわけではなく、ちゃんと計算したこともないので適当です。
そもそもバランスファンド複数同時並行に積み立ててるとか、普通はやらないようなアホっぽい買い方してますし。
まあ適当に買ってても長期的にはそれなりにプラスの成果出せるでしょう、と安直に考えてます。
でもそろそろ株式と債券を半々くらいにしようかなあ。
まあ面倒くさいから来年くらいに考える。
ブログや掲示板の議論が高度になってきた
周囲にあんまりインデックスファンドの長期投資をしているという人が少ない、というかまあみんなやってるのかもしれないですけどそういう話をあまり聞いたことがないので、インデックスファンドでの投資というのはほとんどやってる人いないのかと思いきや、某掲示板とかツイッターとかでインデックスファンドで検索してみたら、ものすごい数の書き込みが散見されて、しかも書き込みの内容が理論的で知識が深い人が多かったのでびっくりした。
こんなにメジャーなのか。
しかも、一昔前の雑誌とかだと積立額が毎月5万くらいのシミュレーションが一般的で、例えば8万円なんていうのはかなり強気な積立額として書かれていたような気がしたのですが、某掲示板だと10万円以上も割と多くて、強気な内容だと、毎月の給与額のインを全額投資信託に打ち込む、生活に必要な額は、銀行ATMから現金を引き出すように、投信を切り崩せばいいんじゃないか、と言う強者もいて、とても感動しました。
こういう熱い議論を見ていたら、まだまだ研究の余地がありそうなので、もっと投資全般について勉強しようかなと思ったのですが、いかんせん、インデックスファンドでドルコスト投資を行うというやり方があまりにも楽すぎて、結局インデックスファンドでの投資法以外に最適解が見当たらないという結論が見えているので、そんな勉強をしている時間がもったいないんだよなあ。。。
でも勉強しないと、ツイッターとかブログとかの熱い議論が楽しめなくなるので、それはそれでもったいないんだよなあ。。。
子どもNISA、子供用の証券口座
息子の証券口座がマネックスで開けたので、早速今月より積み立てを行いました。
積み立てファンドは
三井住友TAM-SMT インデックスバランス・オープン
だけです。
これも、本当に些細な額だけです。
20年後くらいに息子に教育資金として渡そうかと思います。
そうすると、私の計算上、それなりに大学生活を苦労しない程度になるかと思うのですが。
あと、せっかくだからNISA口座を開いてみようと思ったら、未成年は申し込めないのな。
とりあえず私の分はSBIで申し込みをしています。
SBIだと、住民票取得を代行してくれるらしいので、代行してもらっても良かったのですが、なんとなく、自分の個人情報は自分で取りたかったと思ったのと、手続きに時間がかかるらしいとの2つの理由で、自分で取得しました。
手数料かかっちゃうので不利なんですがねー。
マネックス証券の未成年口座開設は、同意書の親権者の署名が一人分だけで良い
上記で息子の証券口座が開設できた旨のことを書きましたので、その詳細。
証券口座を開くために、セゾン投信、SBI証券の2社を選択して口座開設キットを取り寄せたのだけれども、両者とも多少面倒なことがありました。
それは、未成年口座を開設するにあたり、親権者の同意書というものの提出が必要になるのですが、その親権者、父母2名分の署名と印鑑が必要なのです。
つまり息子分の印鑑と、父母1個ずつ、計3個の異なる印鑑が必要という。
加えて、息子と親権者の続柄を示す書類がさらに必要とのこと。
ネット銀行を開設するよりもネット証券を開設する際の方が、かなり厳しいんだな。
別に父母両方の署名を書くのは構わないのだけれども、できれば私一人分だけの署名で済むならそのほうが良い。
というのも、妻は投資をしておらず、投資に興味があるのは私だけであって、勉強して実践しているのも私だけです。
家では投資の話は一切しません。
加えて、今回、私の独断で、私の毎月積み立てている金額の一部を切り出して息子の口座で積み立てを行おうとしている状況です。
したがって、妻の印鑑と同意まで求められると、今後私の独断で投信のポートフォリオを組むということができなくなります。
息子の10年以上先の資金を稼ぐことになるため、それなりにリスクの大きいポートフォリオを組むことになるでしょう。
そうすると、お金のブレが大きくなりますから、あまり投資に慣れていない人だと、そのようなリスクを撮ることに躊躇すると思います。
が、私は長期的な目線でやっているので、短期的な値動きは気になりません。
この心境に達するには、かなりの勉強と経験が必要だと思うので、短期的な値動きで妻に余計な心配はかけたくないところです。
今回の主目的はあくまでも息子の教育資金を構築するというものなのですが、さらに私の趣味の一部みたいなものものあるのです。
私自身の責任で、ポートフォリオによってどのように長期的なリターンが変わって来るか、という研究をしてみたいという気持ちから始めたのも否定はできませんから、私の自己判断と責任でやる以上、署名は私分だけが望ましい。
で、それを満たすのはマネックス証券のみ。
ただし、親がマネックス証券の口座を保有していることが前提になりますが、私は7年くらい前からマネックス証券の口座を保有しているので問題ありませんでした。
なので、本日マネックスに申し込みをしました。
良質かつ主要なインデックスファンドは全てここで買えますが、セゾングローバルバランスファンドや資産設計の達人ファンドが買えないのはちょっと惜しいです。
まあ、SMTやemaxisのバランスファンドを買ったとしても、そこまで大きな差異は出ないとは思いますが。
マネックスポイントからTポイントへの交換
最近は投信保有にともなうポイントが獲得できるという特典がありまして、SBI証券が最も成し遂げているので主にSBIで買うようにしています。
が、一応マネックス証券でもそれなりに保有しているので知らないうちにマネックスポイントが貯まっているようです。
これ、以前は交換できる対象が少なくてどうにも余らせてしまっていたのですが、最近は電子マネーに交換できるようになってきているので、ある程度貯まったらTポイントに交換しています。
で、8月上旬に申し込みをして、8月末になってもTポイントに反映されない。
あれ、確かこれまではネット上で交換申し込みをしたら5日後くらいに反映されていなかったっけ。。。?これは何かシステムの不具合では?と不安になってマネックスに電話を入れたら、「申し込みをした翌月末までに反映されますよ」との返答。
確かにそのようにホームページに記載されているし、確か以前もその規則だったなと電話しながら思い出して、ろくに調べもせずにアホな質問をしてコールセンターの方にご迷惑をおかけしたと恥ずかしくなりました。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)を新規積立購入設定
低コストバランスファンドの決定打だということで話題になっていた<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)が8月27日より設定された購入できるようになっていたみたいなので、SBI証券で新規積み立て購入設定しました。
国内と海外が半々なので、ちょっと国内株式と国内債券の比率が高いような気がしますが、まあ信託報酬 年0.3672%(税抜0.34%)というコスパはすさまじいですので、ニッセイ様の素晴らしい姿勢に感銘を受けての9月からの新規積み立て開始です。
今後大幅に伸びそうな予感がします。
国債の金利が低下している
国債の金利がどんどん下がってますね。
こういう傾向がしばらく続くのであれば、個人向け国債を買うよりも国内債券インデックスファンドを買う方が儲かるのだよね。
個人向け国債の良いところは、簡単な条件満たすだけで元本は減らない一方で、利率はある程度物価に連動するから、物価上昇時にも物価低下時にも成し遂げている点が挙げられると思う。
けれども、今のような物価上昇時にもかかわらず金利が低下してしまうと、購買力が下がって実質的に資産が目減りしているようなものなんだよなあ。
一方で、国内債券インデックスファンドであれば、金利が低下すればするほど債券価格そのものが上昇するので、物価上昇時にもかかわらず低金利が続く場合には成し遂げる。
特に、今日みたいな日経平均株価が思い切り下げて円高傾向になったときには、国内債券インデックスファンドが最強の投資先になると思う。
あと、国内債券インデックスファンドのパないところは、基本的に無期限で保有できるので、仮に金利が上昇して債券価格が低下したとしても、投資先の配当が高くなるので、長期的に持っていればいずれ回復するという所にあると思う。
とまあいろいろ書いたけど、物価が上昇する状況が続けばいずれは債券の長期金利も上がるだろうし、まあ短期的な目線であわあわしていてもしょうがないと思う。
今日の株安だってたかが1日単位の話だし、待ってればいずれは上昇するのだから、慌てないことだよなあ。
ということで、資産を現金と債券と株式に分散してさらに海外資産も持っておけば何がどうなろうと慌てることなく酒が飲めるので、資産は分散するに限ると思う。
なお、私は今年以降買い付けるリスク資産はほぼ皆無で、たぶん個人向け国債とネット銀行の定期預金あたりにつぎ込むような気がする。
もしあるラインまで国内とアメリカの株式市場が下がって来たら、そんときにスポット購入する程度かな。
もし全然下がらなくて株式が上昇、円安が加速する一方だとしても、すでにある程度分散できてるのでまあ問題無い。
最近、20年以上持ち続ける前提なら、ドルコストで買わずに一括でバランスファンド買ってあとは国内債券クラスに積み立てるのが、購買力を低下させずにある程度リスク分散できる良い方法なんじゃないかと思いつつある。
NISA投資可能枠が尽きる時には特定口座での積立に変更する必要がある。
NISA投資可能枠、この100万円の枠が尽きる時の話。
買ったものを解約、売却することを当面は考えてないので、特定口座で買っててもあまり変わらないのですが、なんとなく新しいシステムは使ってみたくなるので、試しにやってみたNISA。
これが尽きたら自動的に特定口座で積立が行われるようになるのかと思っていたら、手動で積立設定を特定口座に変更しないといけないことがわかった。
これは面倒だ。自動で特定口座に変更されて発注はされないのです。
というわけで、NISAは長期保有者にはあまり有益にならないシステムかも。
ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド 朝日新書 / 山崎元 【新書】 |