NHKスタジオパークは子連れ・赤ちゃん連れ家族におすすめである
かねてより気になっていたNHKスタジオパークであるが、無料公開日があるというので、ゴールデンウィークに満を持して行った。
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NHKスタジオパークは入場料が安い
まあ我々家族は無料公開デーに行ったものの、実際、有料の日でも料金は安い。
高校生以下、18歳未満の子供は無料だし、65歳以上も無料。
有料であってもたったの入場料200円である。
まあ、平日におじいちゃんおばあちゃんが孫を連れてタダで行くにはお手軽だし、お金を払ってもせいぜいパパとママの合計400円で済むわけだから、高コスパである。
さらに、無料公開デーも頻繁に行われており、基本的に毎週水曜日がほぼ無料。
さらに、祝日がくっついている連休とか夏休みとかの中長期的な連休にぶち当たると、そこも無料になっている可能性が高い。
公式ホームページに出ているのでチェックしたほうが良い。
NHKスタジオパークへのアクセスは自転車がおすすめ
無料の駐輪場があって、かなり空いているので、来場する際は自転車が良いと思われる。
最寄駅からは割と距離があるので徒歩だと大変だし、渋谷駅からは直行のシャトルバスがあるものの、無料公開デーだと混雑する可能性がある。
その点、電動自転車ならスイスイ坂道も登って来場できるのでおすすめである。
NHKスタジオパークの感想・評価
さて、ゴールデンウィーク真っ只中で気候の良い祝日にもかかわらず、人っ子一人いない駐輪場に自転車を置いたのち、入口へと向かう。
途中で道案内してくれる警備員の人たちはみんな丁寧で優しかった。
さすがは天下のNHK様が契約する警備会社の皆様である。ホスピタリティがすごい。
巨大などーもくんが出迎えてくれる。
正直、このマスコットキャラクターの何がいいのか理解できないのだが、せっかくだし、世間では割と人気のキャラクターっぽいので、記念撮影をパシャり。
昨今、朝ドラ人気が高まっているらしい。
今は広瀬すずという人が主役のなつぞらという番組がオンエア中らしい。
正直、このキャラクターの何が良いのか全然わからないが、5歳の息子がおかあさんといっしょのガラピコの前に駆け寄って行ったので、そこでも記念写真をパシャリ。
ムームーは毛羽立っていてふわふわしていた。
うおおお。NHKの歴代のキャラクターが大集合している。こんなにいるのか。
我が家では、「ご自由にお持ちください」との文字をみると無条件に反応してしまう。
タダでもらえるものはお得感が半端ない。
どーもくんのシールがもらえて息子は喜んでいた。
チコからの挑戦状、と題して、なんかARを使ったゲームみたいのが大人気だった。
天井はすごい量のカメラだ。
昔懐かしい時報を知らせる画面の前でパシャリ。
正直、何が良いのかわからないのだが、とりあえず世間的に人気キャラクターだということで、いないいないばぁっ!のワンワンの前で写真撮影をパシャリ。
AR的な感じで、おかあさんといっしょの歌のおにいさんとか体操のおねえさんとかと一緒に同じ画面内でコラボできるブースがあった。
何が良いのかわからないが、子供達は釘付けになっていて、大人気である。
なお、令和元年のゴールデンウィークにおいて、すでに体操のお兄さんもお姉さんも新しい人に変わったわけだが、このシステムにおいては、まだりさおねえさんのまんまだった。
みいつけた! のなんだかよくわからないキャラクターのベンチ。
みいつけた!のコッシーに腰掛ける息子。
なんでこの番組って椅子がこんなにフィーチャーされてるの?とおもった。椅子がメインキャラクターとか、シュールすぎるだろ。
そういえば、そこかしこに、多目的トイレがあって、赤ちゃんの授乳室やおむつ替えスペースも完備されている。
さすがは天下のNHK様の子供向け施設。ユーザ目線をわかっている。
ボタンを押したり小窓に手を突っ込んだりして、人気番組の人気キャラクターと触れ合えるコーナー。
子供達に大人気。
お絵かきができるゲームコーナーがあった。
画面に絵を描く。
なんかよくわからない虫だか乗り物だかを息子は描いた。
そしたら、息子が書いた絵がまるで生き物のように勝手に動き出した。
息子は楽しんでいた。
トクサツガガガ展。なんだそりゃ。
4Kテレビの画面の綺麗さをアピールするコーナー。
寿司が美味しそうだった。
子供達に大人気のパプリカ。
曲が流れるたびに子供達が踊り出している。
我が息子は、家では歌って踊っているくせに、こういう場所だとおとなしくしている。カマキリ先生こと香川照之監修のアランチヲネのTシャツを着て虫かごを抱えたまま硬直。
ためしてガッテンのガッテンボタンをよくわからないまま押し続ける。
ここにおいて、息子がまあまあ好きな機関車トーマスのシールを無料でゲット。
椅子とテーブルが完備されていて、軽食やジュースが飲めるスペースがあるらしい。ゴミ箱も設置されている。便利な自販機もある。
それにしても見るところが多すぎるわ。
歴代のおかあさんといっしょとか、いないいないばぁ!とか(1996年の時点でワンワンっていたのか。)、ドラマ撮影の時点でのレストランメニューの価格とか、とにかくnhk好きには垂涎の要素満載で、1日たっぷり遊べる施設であると実感した。
というか、子供よりも大人の方が楽しいかもしれない。懐かしい要素満載だから。
また、無料公開デーで混雑しているとはいえ、ベビーカー置き場も広いし、管内のスペースも広いので、動き回るに支障はない。普通の日でも十分に安いが、無料公開日に行くに限るな。
NHKスタジオパーク周辺のおすすめランチ、遊び場について
もうこれは下手にレストラン行くより、隣の代々木公園でレジャーシートでも敷いてお弁当を食べたり、虫捕りしたり、外遊びしたりするのが勝ち組でしょう。
代々木公園とNHKスタジオパークのセットで、天気の良い日の家族の過ごし方は完璧である。
その場合でも、やっぱり自転車で来場するのが色々と便利。
なお、どうでも良いが、自転車でくる途中、アムウェイ本社ビルの豪華絢爛な自社ビルがあって、よほど稼いでるんだろうなと妻が言っていたので、それは興味深いと思って私もチラ見したかったことを付記しておく。