秋の陽公園(東京都練馬区光が丘)の水田や小川は子連れ家族におすすめ
以前、以下のリンク先において、田んぼのある公園はイナゴやバッタがいるから虫捕りにおすすめである旨書いた。
東京都は田んぼの数は少ないと思われるが、ある場所にはある。
そういう場所では、例外なくイナゴやバッタがいて、虫好きの我が息子はすごく興奮した。
そういうわけで、味をしめてさらなる水田を探していると、なんと、光が丘公園のすぐ近くというかもう光が丘公園の一角くらいのところに、秋の陽公園なる水田のある公園があるらしいじゃないか。
行くしかない。
これまでの例に則れば、もうイナゴやバッタがわんさか捕まえられるに決まっているのである。
Contents
秋の陽公園(東京都練馬区光が丘)へのアクセス
まあなんちゅうか、地図上でいうとこういうところにあるの。
光が丘公園の右下あたりね。
ここまでくると広大な光が丘公園に遊びに行っちゃうものなのだけど、ひっそりとその一角に秋の陽公園っていうマイナーな感じで公園があるの。
今回、実家がその近くの妻も一緒に家族で行ったのだけど、こんな公園があることなんて知らなかったらしい。実にマイナー感が強い。
住所っていうか所在地は「東京都練馬区光が丘2-5-2」であって、最寄り駅は都営大江戸線の光が丘駅なんだけど、徒歩だと遠いし、わざわざバスで来る感じでもないので、自転車がいいだろう。
我が家族も、杉並区からわざわざ1時間もかけて自転車できたくらいである。
駐輪場らしい駐輪場があるのかは知らんが、まあ公園内に停めて問題なかろう。
あるいは、入り口の長屋門の近くにドコモのレンタサイクルのポートがあるので、レンタル自転車で来るのもいいかもね。
秋の陽公園(東京都練馬区光が丘)の水田は虫捕りにおすすめ
さあついたぜ、練馬区立秋の陽公園。
「田んぼに水車、そして雑木林。なつかしい武蔵野の風景が、もうすぐよみがえる・・・」
なんかロールプレイングゲームのオープニングみたいなフレーズだ。
早速出てきたぜ、田んぼ。
ついでに、ため池やせせらぎもあって、いい感じだぞ。
田んぼに水。もうイナゴの温床じゃないか。
ちなみに、近隣の小学校で大切に種まきした稲であって、ネットの中には入ってはいけないぞ。
大切に稲を扱おう。
ウヒョー、木道みたいのがあるぜ。
なんか田舎の田園風景みたいで、まるで観光地に旅行に来ている気分だぞ。
癒されるなあ。
いい稲だ。実るほど、こうべを垂れる、稲穂かな。
いいお米ができそうだ。
というわけで、すごく良く育っている。
イコール、害虫がいない。イナゴがいない。
まじで、全くいない。一匹も。
こんなことがあるのか。。。
ちなみに、9月下旬に行ったところ、水も全く貼られておらず、オタマジャクシもトンボもいない。。。
田んぼがあればイナゴがいる説は脆くも崩れ去った。
秋の陽公園(東京都練馬区光が丘)はトンボやセミ捕りにおすすめである
しかし田んぼの近くの原っぱにはトンボがたくさん飛んでいる。
そして蝉の声もする。
こうなったらバッタやイナゴは諦めて、トンボやセミ捕りに計画変更だ。
めちゃくちゃ高速で動くトンボに苦労させられながらも、ようやく20分くらいかけてウスバキトンボを一匹捕まえてご満悦の5歳の息子。
子供は虫捕りが好きである。
秋の陽公園(東京都練馬区光が丘)はイトトンボやザリガニ、メダカ観察におすすめである
それにしても気になるなあ、小川のせせらぎ。
この水の流れ、綺麗だし絶対生き物いるよなあ。
でも柵の中に入らないでね、と書いてある。入るのは禁止だ。
一歳の娘は、なんか水が好きなんだよなあ。
どうもおかしいなあと思うのだけど、だれか中に入ってザリガニ獲りしてるような気がするんだよなあ。手慣れた感じで家族づれが。入っていいのかよ。あるいは特別に責任者に許可もらったのかな。
すごく綺麗な流れ。
こんな感じでザリガニとか獲ったりできれば絶対楽しいだろうに、仕方がない。都内では割と珍しいクロイトトンボも水の流れの上を飛んでいたが、指をくわえて観察している他ない。仕方がないのである。
柵の中に入らず、柵の外から長い網とか手作り釣竿とかで誘引したりすればあるいは大丈夫なのかもしれないが、仕方がないのである。
すでにザリガニを捕っているあの子供づれ家族に頼み込んで、ちょっと触らせてもらう、くらいのことならあるいはできるのかも知らん。
秋の陽公園(東京都練馬区光が丘)のおすすめのランチ、室内遊び場など
さて、9月といえども暑い。
もう少し涼しければここで弁当でも持って来てピクニックなどもいいが、暑すぎると室内で食べたい。
そんな時は、児童館である。
この近辺には光が丘児童館とかゆりの木児童館とかあって、自転車での移動だと結構便利なのである。
さらに、食材の調達は自転車で光が丘駅近くのショッピングモールみたいのにいけばいくらでも買えるし、なんなら以下のリンク先にも書いたフレッシュひかりで格安食材を買っても良い。
まあとにかくそういうのもあって、この近辺は子供乗せの電動自転車で行くといろいろ便利だからおすすめである。
というわけで、夏や秋は虫捕り網と虫かごとお弁当を持って、練馬区立秋の陽公園へGoだ。
言わずもがなであるが、獲った生き物は全てその場でリリースして逃がすのは鉄則である。