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乗用ロディなる赤ちゃん・幼児用の馬の玩具の生き様が街を席巻する

      2017/03/06

乗用ロディという赤ちゃん・幼児用の馬のおもちゃが街を席巻している

ロディという馬をモチーフにしたバランスボールのように跨がれる子供用のおもちゃ。

これがその可愛らしさと忍耐力を武器にその勢力を広めている。

もしかしたら日本は彼らに乗っ取られてしまうのかもしれない。


ロディーは出産祝いから大人の贈り物まで一生モノの最適なプレゼントである

公式サイトのロディってなあに?---What's Rody??---には、次の一文がある。

Rodyに乗り遊ぶことで、子供が早期の段階から平衡感覚、力の調整、正しい姿勢と筋緊張を改善し身体に有益な経験をさせることができる玩具です。-

「有益な経験」。素晴らしい言葉だ。

つまり、子供が小さいうちからロディを与えることで、バランスの良い体つきに成長させることが可能という優れものである。

価格も7000円程度出せば買えるほどの手頃な料金である。

よって、出産祝いに最適である。

また、内祝いとしても最適である。

さらに、赤ちゃんではまだ乗ることができないからもう少し大きくなってからでもいいということで、2歳や3歳の誕生日のプレゼントにも最適である。

幼稚園の入園祝いにも最適だし、小学校に入って体幹がある程度発達してから与えるのにも最適である。

中学受験に備えて勉強し続けてきた結果運動不足に陥った小学生にも最適だし、中学校で運動部に入ったため基礎体力を養う上でロディを活用するのも最適だ。

高校は本格的に勉強時間が長くなって意識しないと運動する機会が少なくなるので、室内で勉強する際の椅子としてロディを活用するのもおすすめである。

大学に入るともはや体育という授業はほぼ無くなるので、部屋に置いて意識してロディを活用したい。

社会人はもはや機会がなければ体を動かす時間も場所もなく、場所も時間も選ばずいつでも体幹を鍛えられるロディをオフィスに設置することは合理的な考えである。

引退後はぜひロディを使うことで筋肉の衰えを防ぎ、健康寿命を延ばしたい。

生まれてから死ぬまでロディと歩んできた掛け替えのない人生。

ロディから得た「有益な経験」。

それは人生そのものであった。

ロディの忍耐力から学ぶ、出世するコツ

ロディを無事入手した暁には、すぐさま空気を入れて膨らませて早速乗り回したい。

そしてその弾力性を生かし、飛びはね回りたい。

弾めば弾むほど体幹が鍛えられる。

そして遊んでいるうちに気づく。

ロディのその笑顔に。

ロディの忍耐力から学ぶ社会で成し遂げる方法

よく考えてみれば、ロディとバランスボールとの大きな違いは、ロディは馬という生き物であるという点である。

生き物には意識があるし、自由意志もある。

いくら馬だからといって、乗り回されて気持ちいいモノだろうか。

ロディの忍耐力から学ぶ社会で成し遂げる方法

こんな風に雑に首を絞められたり横倒しにされたりしても、何一つ文句を言わず笑顔を絶やさない。

何をされても「はい、喜んで」である。

ロディの耳

そしてこの耳に注目したい。

あからさまに「私の耳を持て」という位置にある。

未だかつて、耳を操縦桿のように持たれてコントロールされる動物がいただろうか。

ツノならまだわかる。

あるいは、本物の馬だって、耳が持たれる訳ではなく、取り付けられた手綱を持たれることにより操作される。

しかしロディは耳を差し出す。

普通に考えて耳を鷲掴みにされたまま乗り回されて飛びはねなどされた際には、痛いに決まっている。

ロディもきっと「痛タタタタ」となっているはずだ。

その上で、これ見よがしに「耳」を差し出すその根性。

他人が嫌だということを率先して自らやろうとするそのマゾヒズム。

これは何かに似ている。

社畜だ。

社畜は、本心では嫌だなと思いつつも、その嫌なことを乗り越えた先に何かあると信じ続けて上司の理不尽な命令を盲目的に受け入れる。

そして心も体も痛めつけられながらもどこかしら成長している自分に気づき快感を覚え、さらなる無理難題を受け入れる。

その暁に何が待っているだろうか。

出世である。

もちろん全員が全員出世できる訳ではなく、社畜プレイを行うことが出世への十分条件ではないが、必要条件ではある。

では、ロディは出世していると言えるだろうか。

玄関の軒先にロディが飾られる世の中

近所を散歩していると、一戸建ての玄関の軒先にロディが飾られている家を見かける。

1軒とかそういう些細な次元ではない。

3軒もだ。

しかも家から徒歩圏内のエリアだけでだ。

そして児童館に行けば必ずロディを見かける。

しかも、気づいたら同じ児童館内のロディ設置数がいつのまにか増えていたりした。

つまるところ、上記のように無理難題を言われながらも笑顔を絶やさず耐え続ける存在というのは、扱いやすく愛おしいものである。

そして本来は子供の遊具だったものが、あまりにも愛おしいために、玄関の軒先という大事な客を迎え入れる最も重要な場所にインテリアとして配置転換されて活用されることになる。

いってみれば、社長室への異動だ。

頑張った暁にはこのように社内出世が待っている。

さらに上記リンク先の公式サイトの文章を引用する。

今では10色に増えみんなの手元に行くのを待ち望んでいます。

そして上記リンク先の公式サイトの最上部の写真を見る。

軍団のように隊列を組んで、世の中に出陣する機会を今か今かと伺っている。

各社内で成功して社内出世を実現してきた実績を積み上げて、社内だけでなく社外へもその好評ぶりが流れ、一つの組織に止まらない広い世界へと出世を成し遂げた。

さらに新たな勢力が第二陣第三陣とその出兵伺いをしている。

もはや児童館とか幼稚園とかそういうおもちゃにとどまっていない。

そして今後は玄関の軒先レベルの話でもなくなる。

街はロディに席巻される。そのゴムの臭いを撒き散らしながら。

この成果はこれまでの社畜のような実績を積み上げた結果だ。

しかし今はその頑丈そうなゴム、ビニールの耐久性は凄まじく、破れる気配は見せないものの、人間は誰でも頑張りすぎるとどこかに壊れが生じて空気が漏れてしまうかもしれないから、ロディの身を粉にして働きまくる生き様は人間の我々は過度に真似しない方が得策だろう。

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