超熟(パスコ)は美味しいし低価格で最高なコスパのおすすめ食パンだ
これまで、超熟ロールレーズンはそのままでもサンドしても美味しいのでおすすめの中で超熟のロールパンを紹介したり、ヤマザキ「食物繊維たっぷり ブランブレッド」とPasco「麦のめぐみ全粒粉入り食パン」の比較の中で超熟ライ麦入りについて書いたりしてきたが、やはりここは一度初心に立ち返って、最も基本的な「超熟」について再確認してみたい。
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超熟(パスコ)8枚スライスの販売店舗・価格
私が購入したのは8枚切りバージョン。
大抵のスーパーでは販売されているメジャーな食パンだが、私は生協(コープみらい・ミニコープ)で買った。
値段は税抜き価格で148円のところ、半額で74円で購入。
ちなみに私がなぜ8枚スライスを買ったか。
食感や満足感等を考慮すると、6枚スライスにしておきたいではないか、と思われるかもしれない。
私もできれば6枚スライスの方が欲しい。
しかし8枚スライスにした理由。
それは単純である。半額シールが貼られていたからだ。
私は半額シールが貼られている見切り品のパンを優先的に購入する。節約のためだ。
別に半額だろうが定価だろうが品質に差異はない。賞味期限や消費期限が近かろうが冷凍保存するだけなので関係ない。半額最高である。
超熟(パスコ)8枚スライスの原材料名
パッケージの記載によれば、原材料名は「小麦粉、砂糖、バター入りマーガリン、パン酵母、食塩、米粉、醸造酢、(一部に小麦・乳成分を含む)」である。
小麦粉だけでなく、米粉も入っているのだな。
ちなみにPascoのパンに共通する特徴であるが、イーストフードと乳化剤は使っていない。
パスコの安全性へのこだわりの一環なのだろう。
私はそれらの添加物が入っているかいないかや、それらが危険か否かはほとんど気にしないが、まあ入っていないならその方がいいかな、くらいには考えている。
シンプル・イズ・ベスト。
素材そのものの味わいにこだわりたいという素晴らしい理念である。
超熟(パスコ)8枚スライスのカロリー等の栄養成分
パッケージの栄養成分表示によれば、1枚あたりでエネルギー123kcal、たんぱく質3.7g、脂質1.9g、炭水化物22.7g、食塩相当量0.5gである。
ちなみにこれを評価するに当たって、例えば毎日食パン(コープ・生協)は美味しいし安いので高コスパでおすすめだで紹介した8枚切りパンと比較すると、全体的に糖質量とカロリー、脂肪分がやや高めである。
美味しさとふっくら感を出すためには仕方がないことである。
糖質制限ダイエットや低インシュリンダイエット中であれば、付け合せは低GI値でありながらしかも糖質量が少ないおかずや副菜を中心に選ぶ方が無難だろう。
超熟(パスコ)8枚スライスの味・食感等の感想・評価とおすすめレシピ
開封の儀。
小麦の芳醇な香りとバターの甘い香りとが一緒になって食欲をそそる。
きめの細かい生地。
純白でまるでシルクのようである。
折り曲げると、しっとり感を出しながらもゆっくりと千切れていく。
綺麗な断面。
耳のついた部分と一緒に一口大にちぎって食べる。
ほのかな甘みとバターのコク、そして小麦本来の味とが相まって、美味しい。
何もつけなくても十分に美味しい。パッケージには、そのままでも焼いてもサンドイッチでも美味しいと記載されているが、まさにその通りである。
私はトーストせずともそのままこのしっとりとした食感とコク、甘みを楽しめるのであれば、そのまま食べるというレシピが最善だと考える。
しかしそのまま食べると急な血糖値上昇によって太りやすくなってしまうことが気になる。
その場合はサンドイッチレシピがおすすめである。
とりわけ私が最高の健康サンドイッチとして提案するチーズきな粉バナナヨーグルトのサンドイッチはダイエットにおすすめの食べ方を推奨したい。
きな粉やヨーグルト、バナナ等がGI値を低くして血糖値の上昇を緩やかにしてくれるし、栄養面でもほぼ完全食に近いほどのバランスの良さ。
加えてほのかに甘いこの食パンと非常に相性の良い自然なバナナきな粉の甘みとヨーグルトの酸味。
健康的だし美味しい最高のデザートサンドイッチである。
具材はふんだんに入れれば入れるほど良い。大量であるほど満足度も高い。それでいて太らない。
現に私はこれをラップで巻いて携帯して毎日ランチやおやつで食べているが、全く太らないしむしろ体重が減ってBMI指数が17台の体重40キロ台に突入してしまっているほどである。
しかし体は健康だ。
話は逸れたが、とにかく超熟は150円程度の低価格で購入できる市販の食パンの中では群を抜いてお勧めできる食パンと言える。
8枚スライスは通販でも購入可能である。
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