北海道海鮮紀行いくら醤油味1kg(北海道白糠郡白糠町)はお勧め返礼品
2018/10/12
いくらを思いっきりブッフェみたいに食べたいと思っていたところ、北海道白糠郡白糠町のふるさと納税返礼品で「「豚丼のタレ付」北海道海鮮紀行いくら(醤油味)【1kg】」なるものが出ていたので、ここに寄付することにした。
結果、めちゃくちゃおすすめだということが判明したので紹介したい。
Contents
「しらぬか発 この豚丼のたれ」が美味しい
寄付した時期は2018年6月であった。
いくらが届く前に、まず「この豚丼のたれ 200ml」なるものが8月ごろにレターパックで届いた。
しょうゆベースの原材料を使った万能料理たれらしい。
豚丼の作り方が記載されている。
「この豚丼」とは一体どの豚丼だろうか、と思ってしまうが、どうやらこんな豚丼らしい。
随分とボリュームがある。
富良野塾の御用達らしい。
この豚丼のレシピもある。
また、この豚丼のタレを使った様々なレシピも記載されている。
豚丼は北海道のソウルフードらしい。
なお、この豚丼のたれで肉を焼いたり野菜炒めを作ったりして見たが、非常に美味しかった。
これがおまけでついてくるとはしらぬか町半端ない。
広洋水産株式会社(マルハニチログループ)のいくらは美味しいのでおすすめ
そして予定通り10月上旬に冷凍便でいくら様が到着。
白糠町は海の幸と山の幸が豊富な町である旨の記載がなされている。
さすがふるさと納税の返礼品は高級である。
北海道海鮮紀行ikuraなる記載が金文字で輝いている。
いくらではなく、アルファベットでikura。
高級品に間違いない。
しかもアイヌ語と思しき単語を使った詩まで記載されており、北海道のいくら様に対する感情移入ができる。
イクラ様のお出ましである。
250gのパックが4つ連なった1キログラム。
未だかつて、家庭内で1キロのいくらを買って帰ったことはなかった。
いくらは勝ち組の象徴であり、いくらを贅沢に買い込むことのできる家庭になれることを夢見ていた。
そしていままさに夢が叶った。ふるさと納税万歳。
贅沢の極みである。
ん? 何かがおかしい。
フィルムの蓋が切れている。。。
これはどうしたことか。。。配送事故とかは今まで経験したことがなかったが、まさかの不良品なのか。。。
冷凍なので腐るとかはないとは思うが、何と無く不安ではある。
匂いを嗅いでみると、変な匂いはしない。
まあいくらなので生臭いっちゃ生臭いので、悪くなっているかどうかはわからないが、まあ普通のいくらの香りである。
どうしようか。食べるべきか否か。
とりあえず自治体に確認してみるか。
それはさておき、早くいくらが食べたい。
しかし冷凍で届いたのでカチコチである。
電子レンジでちょっとだけ温めて解凍してみるか。
蓋が破れていないやつを開封して少しだけスプーンですくい取り、電子レンジにかけた。
温めすぎて破裂したりパリパリに乾いたりしてしまった。
それでもさすが北海道の本物のいくら様。美味しい。
でもやはりちゃんと自然解凍してから食べたい。
次の日、朝から冷蔵庫に移し替えて夕食までには解凍されたいくらを食べる。
夢のようにぎっしり詰まったいくら様。
容器は厚みもある。
250グラムは思ったよりかなりの量がある。
大きめのスプーンを入れる。
ぐわん。溢れんばかりのいくら様。
これだけたっぷりすくい取ったのに、まだ容器の底が見えない。
凄まじい贅沢感のあるいくらパック。
もう一度スプーンを入れる。
ぐわん。たっぷりすくい取る。
もう贅の極みである。
広洋水産株式会社(マルハニチログループ)のいくらを使ったレシピ
早速食べていきたい。
まず絶対にやりたいのは、いくらの軍艦を作ることであろう。
海苔の幅は大きくとる。贅沢に大きく海苔をちぎる。
シャリは少なめに。
そして余った上部空間に、溢れんばかりのいくらをのせるのだ。
わざと溢れさせる夢のような贅沢。
それでもまだいくらはたっぷり残っている。
ならば生サーモンの刺身とアボカドを切って、その上にまでいくらをのせるということをやってしまおう。
いくらまみれのサーモンさんとアボカドさん。
むんずと軍艦様を掴み取って食す。
美味い。
口の中で弾けてねっとりと広がるいくら様。
幸せの絶頂である。
まだまだだ。
ちらし寿司を作れ。
すし酢を入れて卵や椎茸、シソ等の具材をちりばめたご飯に、ふんだんにいくら様を盛り付ける。
鮭といくらの親子丼もまた、勝ち組だけに許される贅沢レシピである。
そして私はついに勝ち組になった。
厚切りの生サーモンにいくら様をまぶす。
自分の生んだ卵にまみれたシャケ様。
最後は親子一緒にして食べてあげましょう。
2万円の寄付額で1kgのいくらがもらえるのは高コスパでお得
で、返礼率なのだが、上記広洋水産お醤油味いくらは、例えば楽天市場やアマゾンなどで250グラムで3900円等で販売されている。
これが1キロなら単純に4倍で15600円となるのだが、2万円の寄付でこれがもらえるとすると、返戻率75%を超えているじゃないか。。。。
お得すぎる。
そのうち3割を上限とする締め付け規則が厳しくなるから、もらうなら早めがおすすめだ。
北海道海鮮紀行いくら醤油味の原材料、カロリー等の栄養成分
パッケージの記載によれば、原材料はいくら(さけ卵)、しょうゆ、みりん、食塩、かつおだし、佐藤、昆布エキス、調味料(アミノ酸)等らしい。
天然かつ本物のいくらであっても、いろんな調味料が添加されているのだ。
栄養成分表示によれば、100gあたりでエネルギー238kcal、たんぱく質27.7g、脂質14.0g、炭水化物0.4g、食塩相当量1.7gだ。
実に高タンパク低糖質である。高カロリー高脂肪分といえども、これほどの糖質制限がなされているのであれば、低炭水化物ダイエットにおすすめな食材である。
しかも美味しいのだから最高だ。
新鮮なまま食べる保存方法
どうやら参加や劣化を防ぐ不活性ガス置換包装が行われているらしく、新鮮なまま食べるには、やはり一度開封したものや再凍結したものは品質が劣化しているらしい。
だからと言って賞味期限は2021年と3年くらい先の長さだし、冷凍されているから、上記のように蓋が破れたやつでも食べられないことはないと思うのだが、念のため自治体のサポート室と広洋水産のご担当者様にメールで確認してみた。
やはり配送中の事故か何かで破れた可能性が高いらしく、これは廃棄した方が無難だそうだ。
また、新しいものを再送してくれる手配になった。
アフターサービス等の対応が懇切丁寧で、迅速であった。
あまり大きな声ではいいにくいが、このように懇切丁寧にお手紙付きで迅速に再配送してくださったのである。
250g入りのいくらだ。
感謝しかない。
そればかりではない。
申し訳ないことに、「北海道海鮮紀行 たらこ」までいただいてしまっている。
これは超絶美味しそうだ。
北海道はタラコも有名なのだ。
8本すなわち4腹も入っている。
素敵なプレゼントに恐縮するとともに、感謝しかない。
白糠町様及び広洋水産株式会社様には感謝申し上げたい。今後も支援し続けたい。美味しいものを北海道からたくさん買いたいと思う。
いくらおすすめ。