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いりごまを主食にすると美味しいしダイエットにも節約にもおすすめ

      2018/05/12

いりごまが主食だと美味しいしダイエットにおすすめだし節約できる

最近、炒りごまを主食にしている。

というのも、すごくお腹にたまって主食のような感じがするくせに、それ単体で栄養素の塊だからである。

攻守両面において最強の凄まじい食料である。

そうすると、主食のような効果とおかずの効果を同時に満たせるので、糖質制限でご飯抜きを続けると白米を食べる必要も意味もなくなるで書いたように、ますます白米のような精白された穀物を摂取する必要性がなくなる。

この炒り胡麻の絶大な効果とそのおすすめレシピについて、以下に記す。

(なお、ねりゴマについても同様に主食にできそうなので、練りゴマ(ごまペースト)の美味しいし健康におすすめな簡単レシピに記載しておいた。そちらもご参照いただければ幸いである。)

胡麻のプチプチ感と脂肪分が満足感と満腹感を刺激して食べ過ぎを防ぐ

炒りごまを噛んだ時のプチプチ感と絶妙な歯ごたえ。

試しにお皿に大さじ3杯くらいの炒りごま盛り付けてみて欲しい。

胡麻のプチプチ感と脂肪分が満足感と満腹感を刺激して食べ過ぎを防ぐ

そしてそれを小さなスプーンですくってよく噛む。

ちゃんと噛み砕こうとすると、1掬いの胡麻を口の中で潰すのにかなりの咀嚼回数を必要とすることがわかる。

大さじ3杯の胡麻を完食するまでに、顎が疲れることが感じられよう。

これほどの咀嚼をすれば、満足感が得られる。

慣れてくると顎が疲れなくなってくるのでもっとたくさん食べたくなってしまうので、結果筆者はもはや測るとかそういうことをせず1キログラムのゴマからテキトーに盛り付けて食っているが、たくさん食べても太りにくい食材なのでご安心いただきたい。

加えて、白米と違って脂肪分が多いため、噛めば噛むほどその濃厚な脂が我々に幸福感を与える。

脂肪分が多いものをそれほどたくさん食べるのは難しいので、やはり食べ過ぎ防止につながる。

これはダイエットにつながる。

脂肪分が多くて栄養豊富なのに太りにくい

ナッツ全体に言えることだが、脂肪分が多くてすごく満足できるのに、GI値が低くて太りにくいという利点があげられる。

加えて、たんぱく質やミネラル、ゴマリグナン等、様々な栄養素が含まれている。

ほとんど栄養素を含まないのに単に太るだけの精白された白米に比べれば、胡麻を主食にすることのメリットは多すぎる。

炒りごまを主食にすると炊く手間が省ける

ご飯を主食にすると、炊飯器で炊かなければならない。

しかし、炒りごまはすでに炒られているので、袋を開けて皿に盛ればその瞬間から食える。

炊く手間が省けることによって得られた余剰な時間を、趣味に当てるなり自己投資に当てるなり家族との団欒の時間に使うなりすれば、ワークライフバランスが充実し、人生が豊かになる。

炒りごまを食べながら他の作業ができる

炒りごまはスプーンですくってそのまま食べたのち、上述の通り、咀嚼回数がたくさん必要となる。

よって、この咀嚼している間の時間で仕事等ができるので、食事と自己投資等の他の作業とか同時並行的に行える。

これによって、日々の仕事がより一層捗ることになる。

炒りごまは価格が安い

一般的にナッツや食用種子類は価格が高いのだが、こといりごまにおいては圧倒的に低価格である。

筆者はこのスーパーフードな炒りごまを、業務スーパーで買うべき安いし美味しい高コスパのオススメ商品まとめで書いたように、業スーにて1キログラムあたり498円で購入している。

1kgもあればだいたい2週間から3週間くらいはもつので、1月に多くとも2袋の胡麻、すなわち最大でもたった1000円だけあるいはそれ以下で1ヶ月分の主食が賄える。

明らかに精白された米やパンを買うよりも安い。

加えて、それら米やパンと比較して栄養素が絶大に多く含まれているから、おかずの削減にも繋がって、ますます効率が良い。

炒りごまを主食にすると明らかに高コスパである。

炒りごまのおすすめな食べ方・レシピ

はっきり言って、いりごまにレシピなどいらない。

それ単独で美味しいのだから、もはや何も入れる必要はない。

また、それ単独でたんぱく質も豊富なミネラルも食物繊維もバランスよく摂取でき、急な血糖値上昇を防げて低インシュリンダイエットにつながる上に、食べ過ぎ防止効果によって低糖質ダイエットにもつながるというすごすぎるフードなのだから、ここに余計なものなど投入すると逆効果にすらなりかねない。

とはいえ、やはり人間だから、毎日ゴマだけを食べていると飽きる。

胡麻のみで生きるには強い意志が必要だ。

そこで、私は以下のように最高のレシピを考案し、これをローテーションさせている。

胡麻きな粉

胡麻きな粉

上記のリンク先で書いたように、筆者はきなこ1キログラムを298円という安い値段で業スーで購入しているのだが、このきな粉と胡麻とを1対1くらいの割合で混ぜると、胡麻が違った顔を見せる。

胡麻きな粉

白ごまの上にきな粉。

胡麻きな粉

これをよく混ぜる。

ここでよく撹拌しておかないと、きな粉だけを口に入れることになってむせるから要注意だ。

胡麻の脂肪分ときな粉の自然な甘みが調和して、甘くてコクがあるという凄まじい健康的なデザート風味になる。

超絶おすすめだ。

胡麻卵

似たような名前の東京土産のお菓子があると思うが、筆者が提唱する胡麻卵は、名前の通り、単に胡麻と卵を混ぜただけのシンプルなものである。

上述の通り、胡麻を主食にするメリットの1つに時間の節約効果があるわけなので、調理に時間がかかるようなレシピは全くお勧めできない。

胡麻卵

作り方はいたってシンプルだ。

まず卵を割って深皿に落とす。

卵は上記リンク先の通り、業務スーパーで6個入りで100円程度で購入できる。

胡麻卵

ここに胡麻を投入。とりあえず大さじ3杯くらいで良い。

しかしたった3杯だとお腹がすくので、まだイケそうならもう少し胡麻を加えてみることをおすすめする。

この辺りの分量はもうテキトーである。

胡麻卵

よく混ぜる。

胡麻卵

黄身と卵白とが完全に混ざるまで混ぜればOKだ。

しかし筆者は胡麻が好きすぎて、いつも混ぜ始めたすぐそばから食べ始めてしまう。

したがって、卵白部分の塊だけが先にチュルッと口の中に入ってしまい、食事全体のバランスが乱れることになるのだが、それは仕方がないと思っている。

青魚の味噌煮・蒲焼の缶詰と混ぜる

魚の味噌煮・蒲焼の缶詰と混ぜる

全く胡麻というやつは青魚との相性が良い。

青魚の油と非常にマッチするし、甘しょっぱいソースとの相性も抜群。

そうなると、鯖、サンマ、イワシ等の味噌煮缶や蒲焼などと非常によく合う。

加えて、缶詰に胡麻をかけるだけなので調理の手間がほとんどかからない点もポイントが高い。

今回用意したのはスーパーサミットで128円かけて購入したSSKさば味噌煮だが、業スーやOKストアで等であれば別の企業の魚の缶詰がもっと安く買える。

いずれにせよ、非常に節約できる上に高級な味わいが楽しめる逸品だ。

魚の味噌煮・蒲焼の缶詰と混ぜる

一旦魚を皿に盛ってレンジで温めると良い。

魚の味噌煮・蒲焼の缶詰と混ぜる

ここに炒りごまを遺憾無く投入。

何しろ1キログラムも胡麻はあるのだ。いくらぶっかけても全然減らない。

魚の味噌煮・蒲焼の缶詰と混ぜる

なお、筆者はここに業スーで購入した練りワサビを添える。

マジで美味しい。

魚の味噌煮・蒲焼の缶詰と混ぜる

ちなみに、最後に空っぽの缶詰に胡麻を投入すべきだ。

缶の中に残ってしまった汁がごまと絡み合うので、これをスプーンで食べれば格別の味わいの胡麻が楽しめる上に、缶詰の残り汁がなくなって綺麗な状態でゴミに出せる。

缶詰を最後まで無駄にしないという節約効果が生まれる。

胡麻酢

上記のリンク先の通り、寿司酢が業スーで買えるのだが、ごまと寿司酢を混ぜて食べてみてほしい。

旨すぎる。

酢と胡麻は相性が良い。

業スーで購入したもずくとごまとを混ぜることも筆者はよくやるのだが、もずくの良さを台無しにしてしまいかねないので、酢だけをごまと合わせる。

美味しい。

胡麻レシピはクリエイティブである

とにかくごまレシピは様々なバリエーションが考えられるので、そんなレシピを考案するだけでも創造力が鍛えられる。

我々のクリエイティビティを刺激して、日々の生活にも良い効果が生まれるものと考えられる。

とにかく胡麻を主食にするだけで、信じられないほどの優れた効果が期待される。おすすめだ。

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