Harunaまごころプレーンヨーグルト400gは美味しいし低価格でおすすめ
2018/05/05
以前紹介したHARUNA(榛名)ブルーベリーヨーグルト350gを食べた感想・評価と価格等のヨーグルトや西友みなさまのお墨付き生乳100%ヨーグルトは安くて美味しい高コスパのヨーグルトを製造する榛名酪連が出している「まごころプレーンヨーグルト400g」なるプレーンヨーグルトを発見したのでメモしておきたい。
なお、脂肪0バージョンもあるので、通常版と脂肪0版を並行して紹介していく。
Contents
Harunaまごころプレーンヨーグルト400g及び脂肪0の販売店舗・価格
通常版を購入した店は、「プロの食材の店A-PRICE(A-プライス)」の高井戸店。
価格は税抜き額で110円であり、税込価格118円。
業務スーパーっぽい雰囲気の店な上に、割とマイナーなカッププレーンヨーグルトなので、もう少し安くても良いのかなとは思いつつも、特にセールではなく通常時の価格で400gのプレーンヨーグルトがこの110円台で販売されているというのは安いといえば安い。
脂肪0ヨーグルトは三軒茶屋とうきゅうで税抜き価格108円で買った。
こちらの方が高めの価格帯のスーパーなのに、まごころプレーンヨーグルトはエープライスよりも安い。興味深い事象である。
Harunaまごころプレーンヨーグルト400g及び脂肪0の原材料・乳酸菌・ビフィズス菌等
冒頭のパッケージによれば、プロバイオティクスBb-12菌が使用されているとのこと。
また、無脂乳固形分は11.0%であり乳脂肪分は1.0%。
プレーンヨーグルトにしては乳脂肪分が低く、むしろ低脂肪ヨーグルトに分類されてもおかしくないともいえる。
なお、製造者は最初に述べた通り、信頼のきずなを結ぶメッセージ「おいしさギュギュッと。」でおなじみの、榛名酪連(榛名酪農業協同組合連合会)のデザート工場(群馬県高崎市足門町25-1)である。
脂肪0は無脂乳固形分は12.0%であり乳脂肪分は0.4%である。
通常版との差異がさほどない。
それほど通常版の方がかなり低脂肪ヨーグルトに近いということを意味する。
原材料名は生乳、乳製品、乳たんぱくである。通常版と全く同じ原材料名表示である。
Harunaまごころプレーンヨーグルト400g及び脂肪0のカロリー等の栄養成分
栄養成分表示によれば、通常版は100gあたりでエネルギー44kcal、たんぱく質4.3g、脂質1.1g、炭水化物4.1g、ナトリウム46mg、カルシウム119mgである。
カロリー、脂肪分が少ない上に炭水化物も少ない。
一般的にヨーグルトでは脂肪分が少ない場合にはその分乳糖などで味わいを引き出したりすることによって糖質量が増えがちなのだが、立ったの4.1gというのは低糖質である。
しかもタンパク質は4.3gとなかなか高い。
これは低炭水化物ダイエット中でもおすすめのヨーグルトといえる。
脂肪0版は100gあたりでエネルギー41kcal、たんぱく質4.6g、脂質0.4g、炭水化物4.7g、ナトリウム54mg、カルシウム129mgである。
通常版と比較して多少カロリーは低いものの、炭水化物量が少し多い。
低糖質ダイエットの観点から言えば、通常版の方がダイエット向きと言えるが、ほとんど両者に差はないともいえる。
Harunaまごころプレーンヨーグルト400g及び脂肪0の味・食感等の感想・評価
シンプルなデザインの外蓋および内蓋を開封。
振動により既に柔らかくなってしまった。
これをスプーンでかき混ぜることによって、滑らかな質感が出される。
粘性・粘度は低い。
サラサラとスッキリしている見た目である。
カップを傾けるだけで飲むヨーグルトのようにサラサラと流し込める。
濃厚さはさほどでもなく、コクもまあまあ。
酸味は若干あるものの、ほとんど気にならないレベル。
コンセプト的には、ドン・キホーテ 情熱価格 北海道プレーンヨーグルトはお得でおすすめや【悲報】ローソンストア100バリューライン(VL)の北海道プレーンヨーグルト脂肪0ゼロの量が減っていた。物価高の影響か。などで紹介したトモヱ乳業のヨーグルトに近いが、個人的には味わいはトモヱ乳業の方が美味しいような気がする。
値段もドンキやローソンで買う方が安いし。
とはいえ、こちらのヨーグルトは炭水化物量をかなり低めにしているし、糖質量を極度に気にする人は榛名のまごころプレーンの方が良いのかもしれない。
いずれにせよ、砂糖をかけずにそのままでも美味しく食べられるレベルにはある。
ビフィズス菌も入っていてお得。
なお、私はいつも通り途中まではそのまま食べ、途中からはチーズきな粉バナナヨーグルトのサンドイッチはダイエットにおすすめで紹介したレシピの食べ方によって健康的に美味しくいただいた。
大変美味しゅうございました。
次は脂肪0。
上が緑色を基調としたパッケージであるのに対し、この無脂肪バージョンはピンク色が基調である。
やや固めのヨーグルトが登場。
かき混ぜると、ややクリーミーな印象。無脂肪ヨーグルトにしては見た目が良い。いい感じだ。
粘性はやや低め。
かき混ぜる前のヨーグルト。
かき混ぜた後のクリーミーなヨーグルトを注ぐ。
ヨーグルト・オン・ザ・ヨーグルト。
硬いのと柔らかいので2種類の食感が楽しめる。
なお、食感はクリーミーであった。
通常版と比較しても遜色ないコク。酸味も少なくてスッキリしている。
これも美味しい。