世田谷公園の子供におすすめミニSL,ゴーカート,プレーパークとランチ
2018/05/17
ミニSLに乗る目的で、世田谷区の世田谷公園に行った。すごかった。
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世田谷公園へのアクセス
私は杉並区から向かったので、電車で行った。
最寄駅が三軒茶屋駅ということで、最初は京王井の頭線で渋谷に行き、そこから東急東横線で行けば良いかと思ったのだが、世田谷線の方が楽しそうなのでそちらにした。
なお、東急世田谷線はそれ単独でも子供の遊びにおすすめな気がするので、それは別途書きたいと思う。
(追記。世田谷線が電車好きの子供におすすめであることについては、東急世田谷線は運賃安いし車両綺麗で踏切・電車好きの子供におすすめに書いたので、そちらもご参照いただければ幸いである。)
しかし問題は三軒茶屋から徒歩だとかなり歩くということである。
したがって、バスかタクシーを使おうかとも思ったのだが、ベビーカーで歩いた。
ゴールデンウィークで暑かったし、結構しんどかった。徒歩15分以上の時間は歩いたと思う。炎天下で。
できればバスなどを使った方が良いかと思う。
なお、歩いて向かう途中で「こどものひろば公園」なる凄まじい公園も発見したので、それも別途の機会に書きたいと思う。
(追記。こどものひろば公園(世田谷区)の水遊びや遊具は幼児にもおすすめだにこどものひろば公園について書いた。じゃぶじゃぶ池とかがすごいと思う。)
まあ歩けば無料になるし健康的でもあるので、時間が許せば歩いても問題ないと思う。坂道もさほど多くないし。
世田谷公園には交通公園もある
世田谷公園に到着。早速目的のミニSLを探す。
折しもゴールデンウィーク中であり、こどもの日も近いとあってか、鯉のぼりが空を泳いでいた。
また、すごい人混みが見えると思ったら、フリーマーケットが開催されていた。
安い値段で子供服とかおもちゃとかがたくさん売りに出されていたので、じっくり見たかったが、時間がなくなりそうなのでやめた。
大きな噴水があるし、大きな売店もある。
大規模な公園である。
なお、この売店には濃厚で美味しそうなソフトクリームが販売されていたが、午後には全て売り切れになっていた。価格は1個300円くらいして高いなどは思ったが、大人気なのだと思う。
近所にはまいばすけっとなどの価格の安いスーパーマーケットもあるのでそこでアイスを買えば良いのにと思ったが、やっぱりソフトクリームのとろける魅力にはかなわない。
そこをまっすぐに行くと、信号機とかゴーカートとかが見えた。
どうやら交通公園が併設されているらしい。
杉並児童交通公園で自転車の練習をしようとした感想。アクセスや営業時間など。で書いたように、杉並区には大きな交通公園があるが、こちらはやや小ぶりである。
しかしながら、べダルカーというかゴーカートというか、人力で動かす無料の車がこちらでは4歳の幼児でも乗れるようだ。
杉並の交通公園では、小学生にならないと一人でゴーカートに乗ることはできない。親子の2人で乗るタイプのものだけであり、その場合子供は運転ができずに横に乗っているだけである。
全部で10台くらいあって、ホワイトボードに自分の乗った時間を書いて行く。
一人当たり10分までしか乗ることができないので、まあコースを2、3周したら戻って来る必要があるのだが、仮に遅れても何のお咎めもないし管理人も見ているのか見ていないのかわからない状況だったので、大幅の時間不正している子供もいた。
だから行列がなかなか進まなくて、乗るまでに20分くらい待った。
ようやく乗り込むと、4歳の息子でも容易に運転できる。
自分で車を運転すると楽しい。
我が子は大はしゃぎであった。結局2回乗った。
世田谷公園には機関車や踏切もある
上記杉並交通公園にもD51があるが、こちらにもデゴイチがある。
しかもこちらは踏切カンカンがある。
杉並の場合では5分に1回くらいしかならない踏切があるが、こちらはもっと短い頻度で警報機がなる。子供も楽しんでいる。
ハンドルのようなものも操作できる。最高だ。
他にもスケートボード専用の場所もあって、そこでスケボーをしているかっこいい人を見て息子は興奮していた。
ミニSLの場所、混雑状況、運行時間等
それにしても肝心の電車が見当たらない。
園内マップまで戻るのも億劫なので他のお客さんに聞いて見たら、入口近くの大きな噴水を、売店とは反対側に向かって進むべきらしい。
言われた通りに向かってみると、ミニSLのものと思われる踏切があった。
ゴールデンウィークの連休中のみどりの日であって、すごく天気が良いこともあってか、午前11時くらいに向かうと、すでにすんごい行列であった。
しかも回転率がさほどよくない。
結果、チケットを購入してから20分くらいは待った。
チケットの料金は大人70円で4歳の子供は無料だった。安い。
なお、乗車券の有効期限は発売日から6ヶ月間らしい。
午前の最終便は11:50であり、運行時間は10時から16時までだそうだ。
お昼や一旦休みに入るらしい。
ペットボトルのキャップで構築されたと思しき芸術的なミニSL「ちびくろ号」が出迎える。
ようやく乗れてご機嫌の息子。
出発進行の掛け声とともにスタート。
本格的である。
トンネルなどをくぐったりして楽しいし、走行距離も長い。
途中の踏切等で出会うスタッフの方々が、子供達にはタッチをしてあげている。
かなりアットホームで、雰囲気が良い。
これは何度でも乗りたい。
世田谷プレーパークでターザンロープもできる
羽根木公園には羽根木公園(世田谷区)で子供の遊びにおすすめなプレーパークとランチに書いたようなすごいプレーパークもあるが、この世田谷公園にもプレーパークがある。
世田谷区の公園はすごい。
ここのターザンロープは、高台に登ってから飛び降りる仕様らしい。
4歳児でも一人でできる。
かなり楽しそうだ。
しかし結構人気度が高くて待ち行列が長かったのが難点である。
その他、土いじりやかまどでの火起こしで料理をしたりブランコをしたり、プレーパークは自由度が高い。
おすすめである。
その他おすすめの遊具
その他、滑り台やうんてい、ブランコなど、各種遊具が取り揃えられているが、やはりおすすめは井戸だろう。
子供の力でも簡単に水が出せる。
東京都杉並区の井戸の場所や種類の一覧データで井戸マップを作るにも書いた通り我が子は井戸が好きだし、多分多くの小さい子供は井戸好きであろうと思う。
世田谷にはいい井戸がたくさんある。さすが世田谷区。
おすすめのランチ
世田谷公園の目の前には大きな通りがあり、そこにファミレスやらオープンテラスのおしゃれなレストランやらが見えたが、私のお勧めは、レジャーシートを持ってきて公園内でお弁当を食べることである。
しかし私はレジャーシートもお弁当も持ってきていない。
そこで、公園から徒歩すぐの格安スーパーまいばすけっとでお弁当を購入した。
子供用の鶏そぼろ弁当は280円くらいであった。
私の弁当は、450gの無脂肪ヨーグルトと見切り品のバナナと見切り品の食パン(全粒粉入りダブルソフト)である。
チーズきな粉バナナヨーグルトのサンドイッチはダイエットにおすすめに書いたようなヨーグルト、バナナ、パン等を利用した健康的なレシピばかりを私は食べるし、屋外であっても躊躇なくこれを自作する。
子供の弁当と合わせても全部で600円強である。健康的なのに価格が安い。最高だ。
一応野菜ジュースだけは持ってきてあるし、水は公園の水道ならタダである。
外で食べると安いし楽しいし子供ははしゃぎまわれるし最高である。
あえてレストランにランチに行く必要などない。
なお、この時に食べたトップバリュのヨーグルトについては、脂肪をひかえたプロバイオティクスプレーンヨーグルト(トップバリュ)としてレビューのレポートを書いているので、そちらもご参照いただければ幸いである。
レジャーシートがなくても、大きな噴水の周りにはベンチがあるし、ベンチの直射日光がきついなら花壇のふちに腰掛けても良い。
噴水と綺麗なお花と青空が眺められて最高の景色なのに、2人合わせてランチ代が立ったの600円程度。
最高のコスパである。
綺麗な誰でもトイレもあるし、ゴミ箱だって完備されている。
おしっこの場所に困らないしゴミも捨てて帰れるのだ。
強烈におすすめしたい。
住所・所在地:世田谷区池尻1丁目5番27号
アクセスのための最寄駅は三軒茶屋の他田園都市線池尻大橋駅もあるが、どちらも徒歩の距離は変わらないと思われる。
ベビーカーを押しながらだと20分かかってもおかしくない距離なので、帰りは子供は疲れて眠ってしまうだろう。