ブルガリアヨーグルトLB81プレーン朝の贅沢クリーミー生乳100食べた
明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン朝の贅沢クリーミー生乳100なる高級感のあるブルガリアヨーグルトを買って食べてみたところ、なかなか美味しいので紹介したい。
なお、このヨーグルトは、明治ブルガリアヨーグルトLB81本場手作りスタイル320gはおすすめで書いた「手作りスタイル」と同等のシリーズのラインナップであると思われる。
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ブルガリアヨーグルトLB81プレーン朝の贅沢クリーミー生乳100の販売店舗・価格
手作りスタイルと同様に、ウエルシア薬局にて税抜き価格160円で購入した。税込で172円である。
割と広く手に入るヨーグルトだと思われるが、中には250円近くの値段設定をしているスーパーもあるので、買う際には安い店を選ぶようにしたい。
ブルガリアヨーグルトLB81プレーン朝の贅沢クリーミー生乳100の原材料・乳酸菌等
無脂乳固形分は8.3%で乳脂肪分は3.5%。
生乳だけが原材料のヨーグルトの一般的な数値といえる。
内容量は320g。一般的なヨーグルトの400gよりも量が少ない。
当ヨーグルトも、ブルガリアヨーグルトにおいてはおなじみのLB81乳酸菌が使われており、美容と健康の増進効果が期待される。
「乳酸菌の可能性をカタチに。」
なお、ブルガリアヨーグルトは東京2020ゴールドパートナーである模様。
ブルガリアヨーグルトLB81プレーン朝の贅沢クリーミー生乳100のカロリー等の栄養成分
パッケージの栄養成分表示によれば、100gあたりでエネルギー64kcal、たんぱく質3.2g、脂質3.6g、炭水化物4.7g、食塩相当量0.10g、カルシウム110mgである。
カロリーは高いものの、炭水化物量が少なく、糖質制限ダイエットの観点からいえば、太りにくい優秀なヨーグルトである。
なお、このヨーグルトも、先の「本場手作りスタイル」と同様に「あじわいしっかり仕込み」と「まろやか丹念発酵」の独自製法が使われている模様。
余計な話だが、「本場手作りスタイル」のパッケージの方が色々と熱意がこもっている感じがして、原材料名等の表示と栄養成分表示とが別面になってしまうほど盛りだくさんの情報が記載されているが、「朝の贅沢クリーミー生乳100」の方は割とシンプルで、両方が同一面に記載されている。
まあ朝の爽やかさを醸し出すという点では、なるべくあれこれ書かないで情報量を少なくした方が効果的なのかもしれない。
ブルガリアヨーグルトLB81プレーン朝の贅沢クリーミー生乳100の味・食感等の感想・評価
さすが320gという少ない量にもかかわらず高価格な値段設定がなされているヨーグルトだ。
高級感あふれる金縁の外蓋である。
キャンペーン実施中である。
このキャンペーンについては、明治ブルガリアヨーグルト大感謝祭キャンペーンのお得な高コスパ賞品に書いたので、そちらもご参照いただきたい。
持って帰る際に振動を起こさせてしまったか。
「本場手作りスタイル」では固形感が強く、乳清が全く生じていなかったが、このヨーグルトでは乳清が発生している。
乳清の中に固形感の強いヨーグルトが浮いている様は、まるで豆腐を見ているようである。
さすが生乳100%。
純白でツヤ感のある見た目は、高級なアイスクリームをスプーンですくって盛り付けた際のよう。
乳清と一緒にスプーンでかき混ぜる。
しかし私はなるべく乳清だけ先に飲み干してしまい、残りのヨーグルトを食べたいところではある。
なぜならその方が、ヨーグルトの固形感が強くなって舌触りがねっとりと粘度が高くなるような気がするからである。
サラサラしたヨーグルトよりも固形分が強くなったヨーグルトの方が好き。
しかしながらそうするとこのヨーグルトをうまく評価できなくなるので、生じた乳清を再度ヨーグルトに戻す作業をするために、全てをかき混ぜる。
高脂肪なだけあって、粘性はそこそこある。
サラサラしたプレーンヨーグルトのイメージがあるブルガリアヨーグルトにしては、なかなかの粘性。
しかし容器を傾けるだけで皿に簡単に注げるので、強い粘性ではない。
食べてみると、食感は必ずしも濃いわけではない。
ブルガリアヨーグルト独特の酸味もあり、爽やか感の方が強い。
濃厚なコクは確かに感じられるものの、「本場手作りスタイル」に比べればだいぶ粘りが少なくてあっさりしている。
同じ製法を使っているはずなのにどうしてこれほどの違いが出るのだろうか。
そういえば以前、ヨーグルト(ビヒダス・ブルガリア)の通常版と無脂肪の味・食感の比較で「贅沢クリーミー」なるものを食べたことを書いたのだが、それに近いものを感じた。
それと何が違うのだろうか。
「朝の贅沢クリーミー」と普通の「贅沢クリーミー」とを比較すると、それほど味や食感に違いがないような気がしている。
普通の「贅沢クリーミー」では「きわだつくちどけ」とパッケージに記載されていたが、それほど際立つかというと判断が難しいところではある。
「朝の」の方がやっぱり爽やか感が出ているのだろうか。
というか、「朝の」と普通のとは、比較すると栄養成分とか全部それと同じではないか。
ということは、単にパッケージが変わっただけの話ということか。
まあ何れにせよ、同じサイズで同じ価格ならば、私としては「本場手作りスタイル」の方が好きなので、そっちの方がおすすめである。
願わくば、本場手作りスタイルの粘り強い食感と濃厚なコクを生かしながら砂糖を無添加にしたブルガリアヨーグルトがあれば、とは思う。